ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第734号 杉木立の静寂さの中、「男爵カレー」を味わう

2012年06月26日 | 美味満足技処、買い物処
きのうは、6月25日、月曜日。
6月の結びの週である。
早朝から青空が広がり、時間が経過するにしたがって、気温が上昇。
行楽日和になった。

「お昼は外食にしませんか?」「いいねー。で、どこにする?」。
「街中のレストランはパスして、新緑に囲まれたお店へ行ってみたいわー」。

と、いう「ことで、車で約90分かけて着いたのが「龍杉創(りょうざんそう)」。
北斗市の西はずれ、当別1丁目にある。
松前方面へ向かう国道を進み、
JR渡島当別駅先(大看板あり)を右折、JR海峡線を渡るとすぐに駐車場だ。

 

ここからレストランまでは、徒歩3分。
周りの木々の新緑がまぶしいくらいだ。
レストランが見えてきた。

 

近くには、トラピスト男子修道院、男爵資料館などの見どころがある名所地帯。

 

シンプルな外装は、なによりのウエルカムだ。

 

内装もシンプル。磨き上げられた床はピカピカ。

 

大きな楽器も、装飾効果をあげている。

 

メニューブックの最初のページには、店名の由来があった。

 

自信あるのメニューの中から、お願いしたのは「男爵カレー」。
カレー好きの二人にとっては、半月ぶり。

スープ、サラダ、コーヒー(セルフ。お替り自由)のセットで800円。

 

まろやかな味に大満足。そして自然環境にも満足した。

ここから車で3分の男子修道院へは、内地からのお客様をご案内して5回ほど。
男爵資料館へは、ミケと2回かな?。

この資料館は、川田男爵農場で使われたさまざまな農業用器具、機械などが
展示されており、保存状態はきわめて優。
金属製のものは、油をひいてピカピカだ。
観覧には、2時間は欲しいもの。

男爵が通勤時に運転した、日本初の輸入自動車「ロコモビル」は、
資料館の女王様。10年ほど前だったと記憶しているが、公道を走行した。
次回来たときには、また「ロコ女王様」に、拝謁したい。

男爵資料館のHPは、こちらからどうぞ!

ロコモビルのHPは、こちらからどうぞ!

美味しい食事を頂いて、興味あふれる品々を観る。
体も心も栄養たっぷり。
寿命が延びるかな?

美味しかったですよ。ご馳走様でした。



ミカエル


最新の画像もっと見る

コメントを投稿