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ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第227号 海鮮丼の宝庫~函館朝市どんぶり横丁市場

2008年02月09日 | 美味満足技処、買い物処

所在地=JR函館駅左側 徒歩すぐ

「ねーねー、何にする?」
「うーん、いくら丼も食べたいし、うに丼も食べたいしねー」
「そうね。だったら、三色丼にしたら?」
「そっかー。それ、それにするわー」。観光客の間でこんな会話が絶えない。
ここは、「函館朝市どんぶり横丁市場」
(写真をクリックすると拡大できます。)
 
函館の三大市場といえば、古い順から中島廉売(昭和9年、現店舗数約200)、自由市場(昭和20年、現店舗数約50)、そしてこの朝市(昭和22年、現店舗数約300)と続く。

朝市は、現市役所横(日銀函館支店、NTTビルがある地)で産声をあげ、現在地に移転したのは昭和31年のこと。
青函連絡船の全盛期で、本州へ向かう人、本州からさらに道内奥地へ向かう人が、朝市食堂で旅の疲れを癒しながら函館の味を楽しんでいた。

そんな食堂街が、近代店舗建設に踏み切ったのは平成17年のこと。
総工費約4億円をかけ、名も「函館朝市どんぶり横丁市場」としてオープン。
観光旅行ブームにグルメブームも重なって、この横丁は大当たり。
「美しい夜景+異国情緒の町並み+横丁味」のコースが人気を呼んでいる。
市内の人気ラーメン店も加わって、味のバリエーションが充実した。

店外での派手な呼び込みはしていませんが、店内で心から皆さんのお越しをお待ちしております。函館の海鮮丼デパートの味を心ゆくまでお楽しみ下さい。

営業時間=概ね 6:00~15:30(個別)
定休日=個別
サービスデー=毎月第4火曜日の7:00~14:00 500円メニュー を用意
駐車場=利用金額2,100円以上が無料
市場事務局=0138-22-6034

                     

 



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