ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第29号 湯川公園

2006年09月17日 | 公園

所在地=函館市湯川町1丁目32番

  

湯川公園といってもピンとこないが、市民会館と市民体育館の建っている敷地一角が公園。ここの目玉は、噴水と花時計。
どちらも誇れる施設で、心を癒してくれる。
噴水中央の像は、日露漁業の創始者であり運輸大臣まで上り詰めた平塚常次郎氏。偉大な人物であった。

札幌の大通り公園は、噴水と花壇、芝生がセットになっている広場がたくさんあって、羨ましい。

函館の噴水はここ以外に、函館公園と元町配水池の2箇所で、中心部から離れている。新川町の裁判所前の広い道路を、5号線まで噴水、花壇、芝生でつなげたらどんなに潤いのある街並みになるだろう、といつも考えている。
歩道を広くし、木陰を作り、ベンチを並べたら素適な憩いの場となる。
実現したら、ロマンの町・函館が一層輝きを増すと思うのだが・・・。

明日は敬老の日。戦後の苦しい時、歯を食いしばって国の復興にあたってくれたお年寄の皆さんの労苦に感謝し、末永く穏やかな日々を送っていただきたい、と願うばかり。  ミカエル

日露漁業→日魯漁業 18.11.08訂正

 

 

 



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