私が住んでいる「上湯川団地」。
昭和40年ころから市の手で造成が始まり、計画人口は約五千人だった。
レイアウトとしては大きく分けて、道営住宅群、市営住宅群、個人向け分譲地となっている。
この団地のほぼ中央には、農業を営んでいるH氏の「かやぶき住宅」が、堂々と建っている。
建築年次は、昭和2(1927)年。
施工者は、大西善五郎氏。
棟に煙出しを載せでおり、現在の屋根の「かや」は、平成8年に葺き替えたもの。
大黒柱や差鴨居の立派さ。
雄大でがっしりとした内部空間が存在しているようだ。
この住宅と背中を合わせるように建っているのが、流行のコンビニ。
建築年代は平成に入ってから。
これら新旧二棟が、仲良く建っているのがとても興味深い。
住宅は、1997年に、歴風文化賞を受けている。(函館の歴史的風土を守る会)
維持管理して行くのは大変なことと思うが、「できるだけ永く後世に伝えていただきたい」と願っている。
>
昭和40年ころから市の手で造成が始まり、計画人口は約五千人だった。
レイアウトとしては大きく分けて、道営住宅群、市営住宅群、個人向け分譲地となっている。
この団地のほぼ中央には、農業を営んでいるH氏の「かやぶき住宅」が、堂々と建っている。
建築年次は、昭和2(1927)年。
施工者は、大西善五郎氏。
棟に煙出しを載せでおり、現在の屋根の「かや」は、平成8年に葺き替えたもの。
大黒柱や差鴨居の立派さ。
雄大でがっしりとした内部空間が存在しているようだ。
この住宅と背中を合わせるように建っているのが、流行のコンビニ。
建築年代は平成に入ってから。
これら新旧二棟が、仲良く建っているのがとても興味深い。
住宅は、1997年に、歴風文化賞を受けている。(函館の歴史的風土を守る会)
維持管理して行くのは大変なことと思うが、「できるだけ永く後世に伝えていただきたい」と願っている。
>
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます