所在地=函館市谷地頭町(やちがしらちょう)20番7号 ℡ 0138-22-8371
「おはよう!」
「あっ、おはようございます」「おはようございます!」
次から次と朝風呂を楽しむ常連客の顔が揃い、スポーツ、政治、三面記事の話題が天井の高い広い大浴場に響きわたる。
皆さんはここで元気をもらい、一日のエネルギーとしている。
ここは観光客にも人気が高い谷地頭温泉。
函館市水道局が経営する公衆浴場で、函館山の麓にある。
JR函館駅から市電2番に乗り15分で谷地頭終点に着く。そこから徒歩で5分。
泉質はナトリウム・塩化物泉で鉄分を含んだ泉色は茶褐色、タオルを染める。
室内に3つの浴槽、露天風呂は五稜郭をかたどっている。
谷地頭温泉の熱源は、約100万年前に噴火した函館山の火山マグマで、掘削は勝田銀蔵が明治15(1882)年に行なったのが始まり、昭和30年代まで勝田温泉という公衆温泉浴場もあった。
ここの温泉の掘削は昭和26(1951)年に水道局によって行なわれたが、文久元(1861)年~明治39(1906)年まで割烹・浅田楼が営業していた場所である。
営業時間は6時~21時30分で、定休日は元日、毎月第2・第4火曜日。
昭和30年代は、函館を基地とする北洋漁業の最盛期。
出航する5月には町は乗組員(北洋さん)、見送りの家族、漁業会社の人々で溢れ、当時の繁華街であった駅前・大門地区の歩道は肩がぶつかりあうほど。
北洋さんはここの温泉が無料。
数ヶ月は決して味わえない温泉気分とあって大変な賑わい、何とかを洗う状態だった。
湯の川温泉とは一味違う泉色、ご来函の際にはぜひ谷地頭温泉にもご入浴を!
ミカエル
谷地頭温泉何度か行きましたが、
名物である五稜郭の形の温泉は熱くて、熱くて
入れなかったです。(涙)
普段ぬる目のお湯が好きなので、
熱いのと、露天風呂のように外の空気を吸えないのは
苦労しますよ。(笑)
函館は銭湯価格で温泉に入れたのが
ありがたかったですね。
亀田温泉やしんわの湯、北美原温泉に
よく行きました。
谷地頭温泉の湯温は高く加水していますが、常連の方々は高めが好きなようです。
函館市内には温泉銭湯の新規開業が続き、産業道路の白百合学園裏、函館新道沿いにもオープンしました。
しんわの湯は宿泊部門も設けて大繁盛です。
在函中は随分あちこちの温泉を巡られたようですね、
私は女子修道院裏、飛行場の傍に通っています。
今度の日曜日が開花予想日、大型連休とも重なって市内の観光名所は車であふれそうです。ミカエル
もうその辺から、ビックリで、勉強です。
温泉がたくさんあっていいですね。
多摩も続々と温泉施設が出来ていますが、
高い湯温は望めないので、他県の温泉郷と比べると何だか劣るような気がします。
大阪や日高にいたときには温泉も銭湯もほとんど
縁がなかったです。
函館に行ってからあまりにも安くて、泉質や香りの
違う温泉が多く、一気に親しみ感が増しました。
こちらに来てからも、近くにスーパー銭湯があって、いよいよ疲れたときには行きますし、
銭湯のアルバイトに行っていたのも
そんな縁があるのかもしれません。
あたらしい温泉・・・行って
どっぷりつかりたいです。
羽村の叔母は函館に来ると、湯の川温泉のしっとりととした旅館に泊まり、温泉を楽しんでいました。
もう25年も前の話しですが・・・。
函館市内や近郊の温泉をまたアップしますね。
温泉にいっぱい入って、ツルツル美人肌になって下さい。ミカエル
函館山の麓にあるなら訪れやすいですよね。
今度是非行ってみたいです。
私のお祖父ちゃんの家は銭湯を経営しています。
昔ながらの番台がある銭湯なんですよ~。
お祖父ちゃんはもう亡くなってしまいましたが、お祖母ちゃんと、お嫁さんと、お嫁さんの娘さんと、息子さんのお嫁さんで番台にのっています。
窯番は、おじさんがやっています。
なので銭湯や、温泉は大好きなんです
あっ!あと今日からブログ初めましたぁ。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
銭湯といえば、その家庭を描いた名ドラマ「おかみさーん、時間ですよー」が35年前に放映され、ほのぼのとした温かな作品だったと記憶にあります。
お爺ちゃんの家庭もきっとそんな感じと想像がつきます。
私が子供の頃は車がない時代ですから、冬銭湯を出て歩いて家に着くころには体が冷えてしまい、家のストーブのそばで再び暖をとったのを覚えています。
なれない土地での生活は不自由がつきもの。
どうぞご無理をなさらぬように。
そして、今後もどうぞ宜しくお願いします。
ミカエル・アンジェラ
浅田楼には、伊藤博文も来てます。また隣接の明治12年開園の「函館公園」の監督者は浅田清次郎です。
伊藤公は、2回来函していますが、1回目のときでしょうね。
浅田清次郎については、後日の函館公園のブログのなかで触れる予定です。ミカエル