ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第636号 日本一の朝食を求めて ③の② 大浴場のご案内

2011年06月14日 | 温泉

昨夜の寝る前の入浴は「カラスの行水」。
前期高齢者になってからは、夜中に一度は目が覚める。
今回も2時半に覚めた。

「そうだ、温泉に入ろう」。
13階の大浴場は私一人。
ならばと、部屋に戻ってカメラを持ち出した。

黒光りの板張り廊下。
足元灯が細やかな配慮だ。
正面の暖簾をくぐって再々入浴。

 

細かいタイル張りのベンチ。

 

泉色は赤湯。
関西では「金湯(きんゆ)」と呼ばれているらしい。
この赤湯は、函館山麓の谷地頭温泉。廃業した蓬莱温泉。
工事で休業中の大森温泉と同じだ。

 

洗い場は衝立で仕切られ、シャンプーなどは高級感がある。

 

一人用の樽型浴槽。
入ると「ざ、ざー」と湯が流れ出すのが気持いい。

 

こちらは同じ階にある露天風呂。
強風などの悪天候時は閉鎖になるらしい。

 

 露天風呂のダイナミックな天井。
雨や雪は半分程度防げそうだ。

 

上がったあとは、同じ階にあるこのラウンジで休憩できる。
夜明けへと移行する市街地の照明の変化を見るのは
楽しい
ものだ。

 

無料で提供している4種類の「ミニ棒アイス」。
折角のご好意だから、全てを頂戴させてもらった。
(卑しい性格なものですから・・・)

 

人の動きを感じるようになってきた。
「もう5時半か!」。
日本一の朝食まであと僅か。
心がウキウキ。胃がモゾモゾ。

部屋へ戻って、胃腸薬で消化器を整えようか?
でも、「腹も身のうち」。
抑えて、抑えて。そして品良く、品良くだね。

 

                    

 



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