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ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第187号 五稜郭進出で超人気~市立図書館

2007年10月26日 | 教育施設

名称=函館市中央図書館       
所在地=函館市五稜郭町26番1号

(写真をクリックすると拡大できます。)

 
(左写真は、5月の桜の時期に五稜郭タワーからガラス越しに撮影しました。)

27日から読書週間が始まります。
皆さんは最近どんな本を読まれましたか?図書館は利用されていますか?
旧図書館は、函館山の麓、函館公園の中にありました。
建物は大正時代に建てられたことから、老朽化、手狭に加えて、駐車場不足などがネックになり、新図書館建設の市民の声は根強く、市の長年の懸案事項でもありました。

そんな夢が実現したのは平成17年11月。
特別史跡・五稜郭跡に面する好位置に、待望の新図書館がオープンしました。
旧館と比較しますと、
面積が4.6倍の約7,687㎡。
年間貸し出し者数は、9.23倍の約301,000人と驚異的な伸びになっています。
原因は、①都心、人口増地区に立地したこと。②広い駐車場があること。③交通機関が充実していることなどと思われます。

児童図書が特に充実、親子連れの微笑ましい姿が多く目に付くようになり、待ち望んでいたことがよく分かります。

 
近代的になって嬉しいのは建物や設備だけではなく、接して下さる窓口の方々の接遇態度もそうです。
「こんにちは。どのような本をお探しですか?}
親切で笑顔を絶やさず、目標の本がある位置を素早く教えてくれるので助かります。
先週借りた本を返しながら、またお気に入り本を借りてこようと思っています。

読書週間に相応しい、図書館の話題を記してみました。

 
※ 函館公園に残る旧市立函館図書館本館。
(左は大正15(1926)年に地元豪商・小熊幸一郎氏の寄付金で建てられた本館棟。
右は大正5(1916)年に地元豪商・相馬哲平氏の寄付で建てられた書庫棟で、設計は赤レンガ東京駅や日本銀行本店を手がけた辰野金吾氏。)

中央図書館のHPはこちらからどうぞ!  http://www.lib-hkd.jp/index.html

                      ミカエル 



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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ミカエルさんへ (ちぇろ)
2007-10-27 01:05:55
立派な図書館ですね。
最近はインターネットでも最新の情報を
すぐに調べられますが、
やはり手元において
ページをめくりながら読む
本の良さは昔と変わらないと思います。
大学も多いので専門書もあるのでしょうか?
行って見たいです。
返信する
やはり図書館 (ミカエル)
2007-10-27 19:17:08
ちぇろさん、こんばんは!
休館日は月曜日ではなく、丸井デパートの定休日(水)に合わせ、来館者に配慮しています。

ストーリー性の書物は、インターネットでは無理。
やはり図書館から借り、感動しながら読まなければ。目に飛び込んでくる目新しい本もあって、行くのが楽しみになりますね。

これで、約束物件は全てご紹介したと思いますが、漏れがありましたお知らせ下さい。
           ミカエル
返信する
ミカエルさんへ (ちぇろ)
2007-10-27 19:23:37
こんばんは、ミカエルさん。
写真、ありがとうございます。
私も今日娘と図書館に行って来ました。

何となくぼんやり書棚を見ながら歩いていて
ふっと、手にとって
「おやっ」と感じて借りる感じに
出会いがありますよね。

私がお願いした内容は
すべてご紹介していただけました。
本当にありがとうございました。
嬉しいようで寂しいようで・・・。
これからも函館の空気を感じられる
新しい情報を楽しみにしております。







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