JR函館駅前に建っている和光ビル。
新ビルに生まれ変わるために、取り壊しが始まった。
このビル最上階にあった「私設・北海道鉄道博物館」は、
一足早く昨年9月中旬に閉館し、この時点では移転先は未定だった。
そもそもこの博物館は、2010年4月にオープン。
設置者は、札幌に本部を置く「カラマツトレイン」。
全国に鉄道ショップを展開している。
私は数回、この博物館を観覧している。
手持ちの写真を掲載して、展示物を紹介したい。
ストーブ列車の遺産の数々
貯炭式ストーブの王様・福禄(ふくろく)ストーブ
朝、石炭を入れると夕方までもった。
私が小学生のころは、「一銭みせや」と呼んでいた。
子供たちの社交場で、50銭銅貨を使っていた。
連絡線の設計図。
実に細かい図面だ。「青写真」とは、よくいったものだ。
函館市電の停留所表示板。
五稜郭電停とガス会社電停との間にあって、CM入り。
スケールの大きい展示物もあった。
レールを敷き、トロッコ車両を走らせ、踏み切りもあった。
また、どこかで会える日を楽しみにして、ペンを置くことにした。
新ビルに生まれ変わるために、取り壊しが始まった。
このビル最上階にあった「私設・北海道鉄道博物館」は、
一足早く昨年9月中旬に閉館し、この時点では移転先は未定だった。
そもそもこの博物館は、2010年4月にオープン。
設置者は、札幌に本部を置く「カラマツトレイン」。
全国に鉄道ショップを展開している。
私は数回、この博物館を観覧している。
手持ちの写真を掲載して、展示物を紹介したい。
ストーブ列車の遺産の数々
貯炭式ストーブの王様・福禄(ふくろく)ストーブ
朝、石炭を入れると夕方までもった。
私が小学生のころは、「一銭みせや」と呼んでいた。
子供たちの社交場で、50銭銅貨を使っていた。
連絡線の設計図。
実に細かい図面だ。「青写真」とは、よくいったものだ。
函館市電の停留所表示板。
五稜郭電停とガス会社電停との間にあって、CM入り。
スケールの大きい展示物もあった。
レールを敷き、トロッコ車両を走らせ、踏み切りもあった。
また、どこかで会える日を楽しみにして、ペンを置くことにした。
このふくろくストーブ、私の家でも使ってました。
長時間、石炭を補給することなく、とても便利でしたね。
新聞紙を丸めて、焚き木をのせて着火。
石炭を10個ほどのせ、これに火が移ったら、筒状の貯炭部分に石炭を投入していましたね。
この構造体を考案された工場は、ものすごく偉いと思いましたよ。
ようこそ。
当時としては、画期的なスタイルで、感心しました。
残灰の処理は点火前。
道角に設置してある市の灰捨て場に持っていきました。
いやだったのは、煙突掃除。
鼻や口元が黒くなって、風呂屋に駆け込みました。
石炭の置き場所にも苦労しましたよ。
またどうぞ、お立ち寄りください。
ミカエル