函館の人気観光スポット・西部地区に、来春から新しい乗り物が登場することになります。
名前は”ベロタクシー”。
ベロとは、ラテン語で自転車。つまり三輪自転車タクシーのこと。
ドライバーが電動モーターの補助で漕ぎ、後部座席にお客さん(2名)を乗せてご案内。まずは、3台でスタートします。
(写真をクリックすると拡大できます。)
この事業を起こしたのは、北海道大学水産学部(所在地=函館市港町3丁目)3年の茂呂信哉(もろしんや)さん。
オフィシャルドライバーライセンスを取得、抱負をこう語っています。
「僕は函館が大好きです。
異国情緒たっぷりの素敵な町並みを環境に優しいベロタクシーでご案内します。
丈夫な脚力と楽しいトークが売りです。(笑)
函館の街の説明はもちろん、美味しいレストランやカフェの紹介、北海道大学のお話、起業の話、恋愛話まで何でも可。たくさんお話したいです」。
茂呂さんは写真で見る限り、笑顔が綺麗でかなりのイケメン。
(私など足元にもおよびませんですよ。ハイ!)
女性のお客さんで、フルタイム稼動が期待できそうです。
現在、天候を考えながら試験走行中。
見かけましたら温かい声援をおくって、勇気づけてあげましょう。
お問合せは、080-5454-8022 トライワッカ北海道 代表・茂呂信哉さんへ。
新進気鋭の経営者に、幸運の女神が微笑みますように!
ミカエル
来春、彼と函館旅行をします。
この乗り物に乗って、西部地区を回ってみたいと思います。
楽しみがふえましたよ。
東京ではいろいろな会社のベロタクシーが
走っていましたよ。
函館は坂の多い町なので
大変そうですね。
私が大好きな漫画「天上の弦」では
戦後の横浜で走っていた「輪タク」のシーンが
たくさん出てきますよ。
それはそれは楽しいことでしょうね。
来春の観光シーズン開幕のときは、またこのタクシーを取り上げてみたい思いますので、ぜひお立ち寄り下さい。
素敵な旅になりますように。ミカエル
そうなんですよ!”坂の克服”で頭を悩ませているようです。
坂の上と下にタクシーを配置する。ギヤ比を改良する、など。
若い頭脳に期待します。
”輪タク”は、日本で走っていたのかは記憶にありませんが、東南アジアでは庶民の足ですね。
それよりも綺麗でスマートな車体と思います。
なんとか成功させてあげたいものです。ミカエル
ようこそ、マイブログへ。
これからも函館情報を発信していきますので、宜しくお願いいたします。ミカエル