昼食を終えて間もなく、函館近郊の親戚から今が旬の「うに」をどんともらった。
剥き身にして塩水につけたもの。
昨年もこんな状態でもらって、その時は「うにソーメン」にした。
夕食まで待てなくて、3時ごろ食べることに。
今回は「うに丼」に決めた。
ご飯はさらっと薄く。
うには山盛りに。「いただきまーす」。
なんと美味しいことか。口の中でとろけた。
良き親戚に感謝、感謝だった。
昼食を終えて間もなく、函館近郊の親戚から今が旬の「うに」をどんともらった。
剥き身にして塩水につけたもの。
昨年もこんな状態でもらって、その時は「うにソーメン」にした。
夕食まで待てなくて、3時ごろ食べることに。
今回は「うに丼」に決めた。
ご飯はさらっと薄く。
うには山盛りに。「いただきまーす」。
なんと美味しいことか。口の中でとろけた。
良き親戚に感謝、感謝だった。
親戚宅に寄宿している息子。
月に数度帰ってくる日の朝食の準備は大忙し。
なにしろ6時半には食べ終え、出かけるからだ。
息子は好き嫌いがないのがとりえ。
今朝は、レタス、トマト、炒め物(もやし+焼き豆腐+魚肉ソーセージ)をテーブルにのせた。
「美味しかったよ!行ってきます!」の明るい声。
「行ってらっしゃい」。
「今度帰ってくるのはいつなのかなー。お嫁さんに作ってもらったらもっと美味しいのに」。
慌しいけれど楽しい食事の仕度。
「もっとメニューに磨きをかけなくちゃあー」と思った。
猫の額ほどの我が家の菜園。
今年はきゅうり3株、ミニトマト6株を6月上旬に植えた。
猫の侵入があり、泣きたくなるような便所化。
でも、我慢我慢の日々だった。
今日がきゅうりの初収穫日。
イボイボがたくさんあって、スーパーの品とは確かに違う。
昨年は葉に蟻がついて欠けてしまったが、今年はその姿が皆無。不思議な現象だ。
異常気象だからか?
追加肥料をやって「これからも頑張ってね!」と。
ミケは早速、新漬けに。
私はきゅうりの味噌汁も好きだ。
もともときゅうりと味噌は相性がよい。
あまり馴染みがないが、この季節ならではの味を楽しませてもらおうと思っている。
庭の南側に植えている「ジューンベリー」の実が色づき、収穫期を迎えた。
この木はバラ科で落葉低木(2~3m)。
暑さ寒さに強く育てやすい。
春に白い花、初夏に赤い実、秋には紅葉と変化に富む。
昨年は実が熟したのに気付かず、小鳥達が食べた後に我が家が収穫した。
今年は先に人間様が収穫し、残り半分ほどを小鳥達へのお福分けとした。
収穫した実は、ミケがジャムに加工してくれる。
朝の食卓にのるのがとても楽しみだ。
そうそう、ベリー嬢へ礼肥(れいひ)をやるのを忘れていた。
午後からスペシャルミックス肥料(牛糞+腐葉土+培養土)を。
「有難うね。来年もよろしく!」の言葉を添えた。
ミケのリューマチは、牛歩のようにゆっくり進行中。
ミカエルは、そんなミケの体調を見ながら台所に立つ。
今回は昼食にと思い「冷たい五目そば」。
長ねぎ、やきのり、びん詰めナメコ、さば缶の水煮、トマトを添えた簡単なもの。
これに麺つゆをかけて頂く。
食欲が落ちるこの先、さっぱりとした味で、胃の中に納まる。
ミケが大事に大事に育てたバラが咲いた。
撮影チャンスを一寸逃したかも知れないが・・・。
この他にも、バラが満開。
ご近所の方々が足を止めてご覧になっている。
バラには、ダシをとった後の昆布が一番。
さいころサイズに切って、根元に植えている。
造園業者からお聞きしたお話だ。
ミケのリューマチは、牛歩のようにゆっくり進行中。
ミカエルは、そんなミケの体調を見ながら台所に立つ。
今回は「おから(卯の花)料理」に挑戦した。
おからは、いつも行っている温泉銭湯で駒ケ岳豆腐を買うと、おまけについてくる。
この豆腐は、大沼駒ヶ岳の湧水を使っての製造で、味はとてもまろやかで好みである。
具材は、人参、ごぼう、ひじき、天かま、小揚げ、さやえんどう。
ミケの姉にお福分け。
「美味しかったよ。またね」と、嬉しいリクエスト。
お世辞でもそう言われると、再びのチャレンジがわいてくるもの。
「また、届けるからね」。
一人暮らしの姉にそう呟いた。
20日の日曜日は父の日でしたね。
皆さんには、どんなプレゼントがありましたか?
我が家の息子殿は、母の日と父の日を合同で祝ってくれる。
母の日に父の日を繰り上げたり、その中間日にしたりと彼の心配りに感謝している。
今年は、父の日に母の日も抱き合わせてのプレゼントだった。
これまで道央の温泉地への招待が多くあったが、今回は妻の体調を考慮して、昨夜、自宅近くの湯の川温泉への一泊ご招待。
そこは、大きなホテルではなく、歴史ある比較的規模の小さな旅館タイプのホテル。
正面入り口右に自前の温泉井戸を持ち、掛け流しの大浴場、露天風呂は清潔そのもので身も心も和んだ。
大型連休は終わり、夏休みまではまだ日があり、しかも平日とあって、泊まりのお客は数組。
だから風呂は貸切状態で、心ゆくまで温泉を満喫できた。
食事はバイキングではなく一人お膳。
ガツガツすることなく、品よく(笑)ゆっくり落ち着いて楽しめることができた。
ミケから「父の日おめでとう。いつも家事を手伝ってくれてありがとうね」の言葉を添えての花束プレゼント。
目頭が熱くなった。
息子よ妻よありがとう。
夫婦の絆、親子の絆、家庭の絆を深く感じた「父の日」だった。
ミケのリューマチは、牛歩のようにゆっくり進行中。
ミカエルは、そんなミケの体調を見ながら台所に立つ。
今回は、冷蔵庫の大掃除からの半端食材を活かした煮しめ。
材料は、大根、人参、ぶなしめじ、エリンゲ、天かま、ちくわ、小がんもどきなど。
調味料は、粉末かつをだし、砂糖、塩、醤油、めんつゆ、料理酒。
いつもそうだが、味はうすめ。
息子にとっては「物足りないのでは?」と、思うことがある。
でも息子は、「お父さん、美味しいよ」と、食べてくれるから嬉しい。
さて、次回は何を?
舌のむくまま、気のむくままのその時バッタリ料理だから、全く不明だ。
そうそう、今月からイカ漁が解禁になったので、「いかさま料理」にでも挑戦しようかなぁー?
美しさ例える花の言葉。
立てば「しゃくやく」 座れば「ぼたん」 歩く姿は「ゆり」の花 。
我が家の庭の「ぼたん」は、今がみごろ。
赤は直径18センチ、白は20センチの大輪。
どちらも紅葉の枝の下にあり、一日中日があたる場所ではない。
花の良し悪しは一年おき。
今年は良年にあたる年。
一生懸命咲いてくれたのだから、「ご苦労さん。頑張ってくれて有難う」の声をかけている。
納戸を整理していたら、鉄腕アトムのポストカードとともに、、ウルトラマンのも出てきた。
息子が小学生のころ。
この番組が始まると、テレビ前に正座して真剣な眼差しで見つめていた。
そして、殆どの怪獣の身長・体重を覚えてしまった。
当時、日曜日の昼番組で、「奇人変人」が放映されていた。
息子の記憶力に感心した近所の娘さんが、これに出演させようと何度も応募したがならなかった。
出ていたら良い想い出になっただろうにと感じた。
息子は36歳になった。
もうすっかり怪獣のことは、忘れてしまったようだ。
昨日、ミケが庭の雑草取りをしていたら見つけた「すずらん」。
可憐でとても優しい感じがする。
私どもが住んでいる町内には女子修道院がある。
小学校の春の遠足は、市電・湯川終点から歩いて約一時間のこの地。
辺り一面はすずらんが咲き誇っていた。
4,5本つんで家に帰り、新聞紙にくるんで母へプレゼント。
母は涙ぐんでいた。
その当時、「母の日」があったのかは定かではない。
私は父を三歳で亡くし、貧しい中での精一杯の感謝の表現だったと思う。
苦労中の母にとっては、よほど嬉しかったのだろう。
その母が亡くなって30年、思いを込めて遺影に捧げた。
ミケ、有難うね。
納戸を整理していたら、鉄腕アトムの絵葉書(5枚セット)がでてきた。
小学生の頃だったと思う。
この漫画を夢中で読み漁ったものだ。
確かまだ白黒の絵だったような気がする。
作者は本名が手塚治氏で、ペンネームは手塚治虫氏だ。
1928年、大阪府に生まれた。
大阪大学付属医学専門部を卒業した医学博士。
ジャングル大帝、リボンの騎士、火の鳥などの作品がある。
アトムの家族構成は、おとうさん、おかあさん、妹のウラン。
ほかに登場人物とし忘れられないのが「お茶の水博士」。
ジャンプという愛犬もいた。
今のこの科学技術の進歩を、誰が想像しただろうか?
手塚氏の優れた創造力には、驚くばかり。
現在も作品を書き続けていたとするならば、人類にどんな夢を与えてくれるのだろうか?
カンバック 、ミスター手塚。
北国は今が数々の花が咲く。
我が家の庭も、スイセン、チューリップが咲き誇るなか、この「はなかいどう」も満開を迎えた。
「はなかいどう」は、ばら科で、りんご属。
原産地は中国。でも実はならない。
ピンクの色が緑の人工芝にはえ、アクセントを保ってくれている
あと、何日美しい姿を見せてくれるのだろうか?。
ミケと庭の長椅子に腰掛けながら語り合っている。
我が家の庭のスイセンがようやく咲き始めた。
約一週間の遅れ。
場所は居間の出窓の下。
南向きなので花にとっては一等席。
よく陽があたり、しかも風は避けて吹く。
内地ではとっくに終わったであろうスイセン。
北海道はこれからが花盛り。
遅れていた五稜郭桜は、3日にほんの少しの樹に花を見つけることができた。
今度の土日には、花見客で賑わうことと思う。
咲き乱れる花の下、あのジンギスカン鍋をつっつく人々の姿。
北海道の花見にとっては、なくてはならない光景。
今年もビールよりも「かん酒」になりそうな気温。
知ってる人から「ミカエルさん、食べていかない?」の声。
そんな都合のいい偶然が、あったらいいのになぁー。