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ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第688号 新年のご挨拶

2012年01月01日 | 我が家のもろもろ

皆様、明けましておめでとうございます。昨年もご訪問を頂きまして、有難うございました。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 「今年こそ、希望あふれる日本になって欲しいもの」と願い、これまでのよりも大きな「まゆ玉」を飾りました。願いが叶ってくれると嬉しいのですが・・・。


      一昨年の暮れと同じように、昨年もまた職に就けれない方々がたくさんおられて厳しい生活を送られています。 そんな社会的背景の中、我が家は家族揃ってお正月を迎えることができました。暖房の効いた居間でのお雑煮を頂けることは本当に幸せだと思っており、有難いことです。      


二人仲良く お医者通い。二人仲良く もの忘れ。二人仲良く ぶつけて イテテ!それでも楽しい 高齢生活。皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。



                 



第687号 60年前のクリスマスプレゼント

2011年12月25日 | 我が家のもろもろ
昨夜はクリスマスイブ。
皆さんはどんなプレゼントでしたか?

 

私のプレゼント記憶では60年前。
父が3歳のときに一晩で急死。
それ以降貧しかったので、クリスマスプレゼントなぞなかった。

記憶にあるプレゼントは、小学3年のころ。
①黒かりんとう②月刊誌・少年画報。
嬉しかった。製本がはずれるほど繰り返して読んだ。

母はこのお金を、どのように工面したのだろうか?
心境を思いやると涙がでてくる。

いまだに好きな駄菓子は”黒かりんとう”。
息子も私の心をわきまえて、この品を買ってきてくれる。

雪が部屋にふきこんでくるボロ家だったが、
笑い声にあふれていた3人家族だった。


ミカエル

第686号 力を合わせて作成した賀状

2011年12月19日 | 我が家のもろもろ
年賀状の受付が始まっている。
重い腰をあげて、印刷に取り掛かった。

だが、ブロバイダーに接続できない。
30分ほどは、そこと私がやりとりしていたが、
近年の難聴と視力低下のせいで、ギブアップ。
妻にバトンタッチした。

妻は粘り強い性格。
延べ1時間に及ぶプララとのやりとりに耐え、接続可能となった。
この間、親切、丁寧なご教示に頭が下がった。
本当に嬉しかった。

さて、いよいよ印刷。
ところが、10月に購入したプリンターが作動しない。
手引書を二人で読み、ようやく両面印刷が完了。

出来上がった賀状を見て、
夫婦の絆を強く感じた日だった。

今後も力を合わせていきたいものだ。

ミカエル

第685号 簡素でも飾れる喜び

2011年12月12日 | 我が家のもろもろ
クリスマスまで残り2週間。
簡素そのもののデコレを玄関先に飾った。

 

現役時、隣のご主人と傍を流れる河川敷に自生する
3mほどの”かわやなぎ”を伐採。
庭に立て、電球を巻きつけたものだった。
このころは馬力もあり、苦にならなかったので出来たと思う。

退職後は、おっくうになってミニ化、簡素化に。
今のデコレは、百円ショップで数年前に求めた物。

飾るにあたって思い浮かんだのが、東北などの被災地の方々の顔と心情。
大人なら我慢もできるが、お子さんやお孫さんがおられるご家庭では、
どんな状況なのか?
しょっぱい液体が流れてきた。

数百円のデコレではあるが、飾れることに幸せを心から感じている。

サンタさんへ~爺&婆からのお願いです。
①東北や南紀州の被災者の皆様に、先ずはプレゼントを。
②一月に結婚した息子夫婦。家内安全・諸願成就・諸災消除のお札を。
枕元には、靴下ではなく、缶ビール入りの足袋を吊るして、
お待ちしております。

 ジングルベル  ジングルベル すずが鳴る ♪ ~

♪ まっかなおはなの ♪ トナカイさんは ♪・・・

♪ きよしー この夜


早すぎたミュージックかな?


ミカエル





第684号 腰が痛くなって・・・・トホホ

2011年12月08日 | 我が家のもろもろ
初秋からスタートした我が家の不用品整理。
大詰めとなってきた。

雪が降る前に、片付けなければならないと思っていた庭木。
幹や枝は切って処分済みにしたものの、残っていたのは大仕事の根の掘り起こし。

近くに小型ユンボを持っている方がいて、応援をお願いした。
掘り起こしてくれたのがこれ。
まるで、ゴミの山のよう。

 

これをマイカーに積み込んで、市ごみ埋立地へ運ぶのは私単独。
積むまでも降ろすのも悪戦苦闘。
重くて重くて、腰を痛めてしまった。
一週間ほど経っても痛みを感じる。

でもまぁー、なんとか大物は片付けることができ、一安心。
残る不用品は、納戸にある私の背広類。
これは、来年回しとすることにした。


ミカエル

第681号 お薦めの安価で清潔さのまな板

2011年11月20日 | 我が家のもろもろ
我が家のまな板は、木製ではなく、このポリプロピレン製。
数年前から使っている。
サイズは24cm×36cm、厚さ1ミリとコンパクト。
2辺にあるフードストッパーの高さは11ミリ。

軽いのとカットした食品がまな板からこぼれないのがアイデア。
それと、軟らかい材質なので簡単に曲がり、
食品を鍋や皿に移動させるのが便利。

 

 

百均ショップで一枚百円也。
最初だけ3枚買い求める。
①お菓子、パン ②野菜、果物 ③肉、魚と使い分け。
数ヶ月経ったら1枚買い足しし、②は③へ下ろし、
③は廃棄する。
漂白も可能だ。

以前は木製。
値が張るし、裏表で使い分けをしていた。
これに切り替えてから、使い勝手の良さと
清潔感を覚えている。

新年を迎える大晦日には、奮発(?)し、3枚とも取り替える。
清々しいまな板で、雑煮を作ろう。

ミカエル






第679号 お昼時、心躍らせた弁当

2011年11月14日 | 我が家のもろもろ
不用品の整理は続いている。
食器棚や食品庫からは弁当箱がこんなに出てきた。

息子は保育園時代、ご飯だけを持って行き、副食は園から出ていた。
小学校、中学校は完全給食。
高校生になると、コンビニや学内売店で買い求めていた。
大学生時代は学食だったから、完全な弁当持参はなかったと思う。

 

妻も働いてはいたが、弁当持参はマレ。
これらの弁当箱のお世話になったのは、私だけと言ってよい。

お昼になると弁当箱を包んでいる布をほどき、
ふたを開ける時の期待感とそれに続く喜び。
妻の笑顔や思いやりの心が浮かんできたものだった。

箱は時々買い足ししたり、おまけでもらった物もあり、
気分転換にそれらに詰め、変化に富ませてくれた。

一番のお気に入りは、この”鎌倉彫り(ベークライト製だが)”。”。
味が向上するような気がした。

 

弁当といえば苦い思い出がある。
独身時代、母が作ってくれた弁当には沢庵が。
当時は、アルミホイルやラップがなく、使われていたのは経木。
通勤の市電ラッシュ時、沢庵のにおいが広がり、顔が赤くなって
2停留所前で下車した。

もう、50年ほど前になるが、鮮明に覚えている。

今はコンビニの全盛時。
我が町のコンビニ1号店はいつ、どこだったのだろうか?
便利な時代になったが、弁当は栄養バランスを配慮しての
妻のが一番だった。


ミカエル


第677号 長命であれ三代目~プリンター!

2011年11月08日 | 我が家のもろもろ
我が家のパソコンは、9年前に買い求めたもの。
この時、プリンターも一緒にやってきた。

初代プリンターは、エプソン製で4色インク。
写真を印刷するには、物足りなかった。
これは早期にダウンしてしまった。

二代目もエプソン。6色に昇格した。
多色となって写真は綺麗に印刷され満足していた。
2年ほど後、写真に薄い縞が入るようになり、
ヘッドクリーニングを何度も試みたが解消はしなかった。

我慢して使っていたが、先月、突然ストライキを起こした。
修理に出そうか?それとも新品に買い替えようか?

修理ならば近くても札幌らしい。運送料が加算される。
それと、修理期間中はプリントができない。
そんな理由で、買い替えすることにした。

ヤマダ電機の店員さんは親切丁寧。
求めたのは、やはりエプソン社製でEP-704A。

 

パソコンデスク上の関連機器の色は、ブラックで統一したかったので、この色に。
2代目は単なるプリント機能のみだったが、これは、
コピーとスキャン機能も兼ね備えている利口もの。
本体は15,000円と求めやすい価格。

しかしながら、インクは6色ワンセットで5,480円と値が張る。
この品の低価格化を強く要望する。

プリンター君はこれから家族の一員?として、
末永く元気で役目を果たして欲しいもの。
期待しているよ!


ミカエル

第666号 ぶるっ!寒くて初点火

2011年10月04日 | 我が家のもろもろ
台風15号が去ってから、秋めいてきた。
高い山からは初冠雪の便りがTVから届けられている。
朝晩は勿論のこと、日中でも長袖へとスタイル変更になった。

それが、昨日の急な冷え込みは応えた。
最低気温が朝6時で4度3分。
最高気温が15時04分で13度2分となり、体を震わせた。

そこで暖房器具のご登場。
先ずは居間のストーブに点火。赤々と燃え出した。

 

暖房器具は全器、17年使用中。
数年に一度の割合での点検整備を、毎回7月にお願いしている。
これだけ長期間使っていると、整備の方から
「そろそろ部品がないかも」と、言われる。
それでも、使用するまではかなりの日数。
あちこちに手配をし、探し出してくれるから嬉しい。

左は給湯ボイラー。
これは使用頻度が高いから、特に点検整備に、時間がかかるらしい。

右は暖房ボイラー。
床暖房とパネルヒーターの熱源。
これが活動するのは、12月に入ってから。

 

今年もこれら3種類の器具の点検整備を終えた。
可愛がってやれば、まだまだ働いてくれる。
冬期間、一生懸命働いてくれる器具に、今年も信頼感がいっぱいだ。


ミカエル

第665号 恥ずかしい話

2011年10月01日 | 我が家のもろもろ
先週から、右の耳がひどい耳鳴り。
耳穴に指を入れるとジメジメの感触。
手の平で左耳を覆うと、ほとんど何も聞こえない状態。

さては右耳が中耳炎?それとも鼓膜が破れたか?

3日前、恐る恐る耳鼻科の門をくぐった。

診断結果は、
「耳垢が奥にいっぱい詰っています。すぐに洗滌しますから」。
ところが一度の洗滌では耳垢全てが流れ出なかったのか、
再度の洗滌となった。
よほど多量の耳垢が詰っていたのだろう。(恥)

「どうです。よく聞こえますか?」
「はい、聞こえます。頭もすっきりしたようです」。

「あなたは耳掃除に綿棒を使っていませんか?あれは垢を奥へ奥へと
押し込むので使わないようにしてください。
使うとしたら外耳部分だけですね」。

「有難うございました」。
通院の必要がなく投薬もなかった。
これからは、”スプーン型の耳掃除器”を使わなければと、
痛切に感じた。

そして、恥ずかしい診察結果だった。


ミカエル

第663号 進んでいる災害時の優れもの

2011年09月25日 | 我が家のもろもろ
20日、大型台風15号が襲来するというので、近くのホームセンターへ行き、
災害グッズを物色することにした。

センターでは、”災害グッズコーナー”を設け、これら商品販売に力を
入れているのがよく分かった。

この中から、”多機能ラジオライトバナナ型”を見つけ、レジへと
足を運んだ。

 

 

どんな機能が内蔵されているかといえば、
①充発電 ②LEDライト ③AMFMラジオ ④緊急サイレン ⑤携帯電話充電。

これだけの機能を持ちながら
①重量=230g ②サイズ=W180×D60×H60mmとコンパクト。

価格は、1,980円也。

メーカー=ELPA朝日電器株式会社 商品のHPはこちらから


絶対のお買い得商品。
しかし、携帯電話の充電機能までが内蔵されているとは・・・。
”携帯なくして現代社会は動かず”か。


ミカエル

第662号 フサフサの復活を求めて

2011年09月22日 | 我が家のもろもろ
40代までは毛髪がフサフサワンサカ。
毎月の調髪の際、そいでももらっていた。

退職後は、手入れを怠ったせいか、後頭部頂上が薄くなり、
とうとう地肌が見えてきた。(涙)

一番の苦手は、葬儀会場。
なるべく後部の端の席に座るようにしている。

遅くはなったものの、なんとかこの姿を改善できないいものだろうか?
と、考えていた。

思いついたのがTV通販の薬用育毛剤”疳気楼(かんきろう)”。
お試しセット(500円)をお願いして効果の確認をした。
「いける。これはいけるぞ!」。
地肌の面積が心持、小さくなってきたような。
そこで、本製品を買い求めることに。

 

友人に話したら、「俺も頼むかな?」。もう一人友人が増え、私も含め3人。
共同購入をすることに。
およそ2二ケ月分(150ml)を単独購入した場合、5,600円+送料600円。
3人で共同購入すると5,250円で、しかも送料なしととてもお得。

再びのフサフサを願って3人は、朝晩の二回、懸命のマッサージ。

後頭部のみの”光源氏”よ、いざさらば!かな?

”かたせ梨乃さん”、函館疳気楼会3人が逢いに行きますからね!

疳気楼のHPはこちらからどうぞ!


ミカエル

第652号 ラベンダーはそろそろ結び

2011年08月11日 | 我が家のもろもろ
北海道でラベンダーといえば、中富良野町のファーム富田が有名。
その花を見に行き、二人ともすっかりお気に入り。
早速我が家にも畳半分ほどの”ラベンダー畑”をこしらえた


昨日は3週間振りの強い雨。
大地を潤し、花、野菜にもたくさんの元気を与えてくれた。





ラベンダーはこの水分をたっぷり吸って、今年の花を
終わろうとしている。
また、来年も綺麗な花びらと高貴な香りを漂わせて欲しいものだ。


相変わらず写真の腕が悪くて申し訳ありません。

          ミカエル
                    
        

第649号 個展、自然の恵みに感謝

2011年07月31日 | 我が家のもろもろ

ご年配の方ならご存知の大森町にあった”巴座”。
現在はホテルの駐車場になっている。
銀幕を
観、涙、笑い、考えさせられた数々の名画。
その感動を、今一度体験したいものである。

この映画館のお嬢さんが、函館で個展を開くことに。
”薔薇に恋して2011 地原麻恵(ちはらあさえ)絵画作品展”。
会期は8月11日~16日。会場は本町いしい画廊で無料。
(駐車場は入り口前に3台収容)

ご本人は、会期中常駐。
絵のお話や巴座の想い出話などで楽しいひと時を
過ごされませんか。
「皆様のご来場を心からお待ちしております」。
ご本人からのメッセージです。

話題は変わって我が家の庭に作った超ミニ菜園。
既に食材として用いているバジル、パセリ。
成長が待たれていたトマト(5株)、キュウリ(3株)の中で、
後者が見事な実をつけてくれ初収穫。

長さ31センチ、胴回り17.5センチの大きさ。
酢の物や漬物にして食した。

 

今年は猫の侵入が多く、糞尿に悩まされ、植え付け中止も
考えたが、”ねこバイバイ”(第640号でご紹介済み)の
新兵器のおかげで撃退に成功した。
そんなことで、昨年よりも1週間遅れの植え付けとなった。

しかしながら、収穫時期は昨年と全く同じだから不思議。
きっと、太陽の照射時間、降水量、気温などが後押し
してくれたのだろう。
自然の恵みに感謝、感謝。

反面、自然は時には牙を剥き、荒れ狂い、命や財産を奪い、
憎悪を感じさせる。
文明科学が進歩している現代であっても、人類がこれをいまだに
コントロールすることができないのは悔しいことである。

ところで、”Wikipedia"では、キュウリについて次ぎのように
解説している。(下線部分クリックしても別画面は開きません)
キュウリ(胡瓜)とはウリ科キュウリ属のつる性一年草
およびその
果実のことである。
かっては熟した実を食用とした事もあったが、
甘みが薄いためにあまり好まれず、現在では未熟な実を食用
とするようになった。

インド
北部、ヒマラヤ山麓原産。
日本では平安時代から栽培される。胡瓜の「胡」という字は、
シルクロードを渡って来たことを意味している。

「キュウリ」の名は、元々「木瓜」または「黄瓜」(きうり)と書いた
ことによる。
上記の通り現代では未熟な実を食べる事からあまり知られて
いないが、熟した実は黄色くなる。
尚、現代では「木瓜」は
ボケの花を指す。

平安時代から食していたとは、歴史を感じさせる。
どんな料理方法で食したのか?
”紫式部やひかるげんじ”も食べたのだろうか?
そんなことを思い浮かべながら、キュウリを口へ運んだ。

 


                  

 

 

 


第647号 えー、生ビールやかき氷はいかがですかー

2011年07月22日 | 我が家のもろもろ

もうすぐ8月を迎える。
1日からは、函館最大のイベント・港まつりが開催される。 
このころ、函館は最高に燃え、一番暑くなる。

今年もまた、ちょっとした冗談心で、こんな”のぼり”を
表玄関横の外壁に貼り付けた。

 

家の前を通る方々。
微笑んでくださる方を見ると嬉しくなってしまう。

ところで、町の中から”かき氷屋さん”の姿が消えてしまったのは、
いつごろだろうか?
器械で氷を挟み、下にガラス容器を置き、ハンドルを回すと綺麗で
涼しそうな”かき氷”が容器に落ち、小山となる。
これに好みの蜜をかけてもらって頂く。
一番人気は、イチゴだったような思い出がある。
 

  

あまりの冷たさに、耳の横と頭がキーン。
でもこれが快感。
あぁー、また食べてみたいなぁー。