気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

その人の存在

2010-03-26 21:13:49 | Weblog
自分の人生に深くかかわった人たち

40何年もこの世に生きてきて影響を受けた人たち

人は、支え合って生きていくものという

若い頃とんがっていた人も、年をとると丸くなるという

ダイヤモンドの原石を研磨して、輝く宝石にすることを例えて

人も様々な人と遭遇し切磋琢磨して

やがて、人格(少々固い表現だが)を完成させたり

自己を確立させたりしてくのだろう

人生という劇も、決して、一人舞台では成立しない

自分の人生に登場した人の存在

一瞬で通り過ぎて行った人

今も深く心に住んでいる人

その人の存在が自分を形作る


人の評価

2010-03-25 19:50:09 | Weblog
今日、職場で来年度の人事組織について話し合った。
私がこの会に参加するのは、初めてだ。
つまり、それだけ年をとったということか。

最初に、教頭さんから提案があった。
それについて、適材か学年主任と生徒指導主任と管理職で話し合った。

考案したのは校長さんらしい。
皆さんからの希望を尊重しつつ、全体のバランスを考えてそうしたようだ。

子供の質や本人の希望などから、修正案が出され、変更した。

その中で、校長さんの口から、「~さんは、仕事ができる人だから。」という弁が出た。
その~さんは、酒豪の女性職員で、酒好きの校長さんのお気に入りで、
普段もよく話しかけている。
そうか、仕事ができるってのは、酒が強くて自分と気が合う人のことをいうのかと
意地悪なことを思った。

組織なので、当然、人と人とは相性があるもの。
私は、人に取り入るのは苦手だし、人に好かれるほど愛想もよくないし・・・・。

とかく人の評価を気にするとにっちもさっちもいかなくなってしまう。
自分を見失わず、でも、周りの歩調も見て仕事をすることだろう。

教室の整理

2010-03-24 21:17:41 | Weblog
今日は、今年度担任したクラスの教室の整理をした。

教師用の棚に入っている教科書や物を出して、空っぽにする。

出した物を分別し、不要な物は廃棄、欲しいものは、とっておく。

文房具、印刷物、ワーク類。

鉛筆などの落とし物。

燃えるごみは、ごみの待機室に運ぶ。

危険物は、給食室の秘密の冷蔵庫に分別して入れる。

金具、プラスチック、マジック類・・・。

自分の私物だけでも、段ボール箱2箱になった。

中でもすっきりしたのが、壁に画鋲の足の部分だけがささってとれない状態のものを

ペンチを使って引き抜いたこと。

てこの原理で、画鋲のとがった部分の残骸を壁から引き抜くのだ。

竹の子掘りでもないし、耳かきでもないし、眉毛を抜くでもないし・・・。

でも、そのままにしておくと、とがった部分が表面に1、2mm出ているので、

ひっかく危険がある。

今日は、安全対策ができた。

掲示物でにぎやかだった教室も、まっさらな壁が出てきた。

また、4月から新しいクラスのスタートだ。

しばらくの休眠時間。

膀胱炎

2010-03-23 21:15:53 | Weblog
どうも膀胱炎になってしまった。

3連休の辺りから。いや、その前日の金曜日かな。

トイレに近い。
残尿感がある。
尿意がある。

子供のころ、確か、小学校6年生の冬になったことがあった。
母に連れられて、内科の女医さんに診ていただいた。
スカートをはていたら、「そんな格好でなくて、暖かい格好しなさい。」と言われたことを覚えている。

去年、卵巣のう腫の摘出手術をしたとき、術後、尿をとるためにカテーテルが
つながれていて、そのときにも、同じ感覚、尿意をずっと感じていて
気持ちが悪かった。

今回も、トイレに行って、排尿しても、残尿感がある。

薬局で漢方薬を買って、2日間、服用した。
でも、今日、思い切って内科に仕事帰りに寄った。
抗生剤を処方してくださり、2日でよくなるでしょうと言われた。
帰宅して、早速薬を飲む。
でも、何度もトイレに行く。

この不快感はたとえようもない。
生きた心地がしない。
早く治癒してほしい。

質素倹約

2010-03-22 16:34:19 | Weblog
今日、銀行のATMコーナーに行き、通帳記帳をした。
今月の給料、その他多くの引き落としの項目を見る。

給料が、ほぼ変化ないのに、携帯電話料、電気料など
おかまいなしにかかっている。

二人の息子たちにも、もう少し家の経済状況を深刻に知らせた方がいいのだろうか。

そうだ、知らせるべきだ。

うちは裕福ではないということを知らせないと・・・。
浪費家になってしまう。

そういう私は、どうか。
自分への投資・・。
女ならではの出費、化粧品、衣料品などなど・・・。
決してぜいたくをしてはいない。

享保の改革のように「質素倹約」を旨としないと。

生きることは、お金のかかること。これが現代。