今日は、お弁当だった。
いつも、クラスの仲良しの友達と食べることになっている。
だから、子供たちはてんでばらばらに机を動かして、食べる。
いつも、友達に自分から入っていけないN子さんとM子さん。
N子さんは、先日、お母さんと教育相談をして、話をしたためか、すーと自然に友達と机を並べていた。
ところが、M子さんは、前回、優しいS子さんたちが一緒に誘っていたのに、
おせっかいな女子が、
「外国人のM子さんは、いろいろな女子と食べた方がいいと思う。」とか遠回しに一緒にたべたくないと言うので、
「M子さん、一緒に食べてくれる人?」と聞いたら、
頭のいい女子4人グループが手を挙げてくれた。
かといって、M子さんに話しかけるでもなく、ただ机を並べているだけ。
結局、M子さんは、一人で黙々と食べてしまった。
弁当を見せにきたら、カレーだった。
しかも、「フィリピンのパン食べていい?」と聞くので、「どれ?」と聞くと、
ピーナッツバターがぬってあるクラッカーだった。
彼女は、昨日の校外学習は、お菓子を持ってきていいけれど、今日は、ちがうのに、出そうとするので、「今日は、だめ。」と言うと、
「えー?」と日本語で言う。
2回くらいだめだめと言って、ようやくきいた。
足りないのかと思い、私のゼリーをあげた。
昨日、彼女にもらったから。
それにしても、「他の女子とも食べた方がいいから。」と変な理屈を言う女子2人は、M子さんを排除しようとしているのがみえみえだった。
一番仲のいいS子さんは、「別にいいよ。」って言ってるのに。
いつも、クラスの仲良しの友達と食べることになっている。
だから、子供たちはてんでばらばらに机を動かして、食べる。
いつも、友達に自分から入っていけないN子さんとM子さん。
N子さんは、先日、お母さんと教育相談をして、話をしたためか、すーと自然に友達と机を並べていた。
ところが、M子さんは、前回、優しいS子さんたちが一緒に誘っていたのに、
おせっかいな女子が、
「外国人のM子さんは、いろいろな女子と食べた方がいいと思う。」とか遠回しに一緒にたべたくないと言うので、
「M子さん、一緒に食べてくれる人?」と聞いたら、
頭のいい女子4人グループが手を挙げてくれた。
かといって、M子さんに話しかけるでもなく、ただ机を並べているだけ。
結局、M子さんは、一人で黙々と食べてしまった。
弁当を見せにきたら、カレーだった。
しかも、「フィリピンのパン食べていい?」と聞くので、「どれ?」と聞くと、
ピーナッツバターがぬってあるクラッカーだった。
彼女は、昨日の校外学習は、お菓子を持ってきていいけれど、今日は、ちがうのに、出そうとするので、「今日は、だめ。」と言うと、
「えー?」と日本語で言う。
2回くらいだめだめと言って、ようやくきいた。
足りないのかと思い、私のゼリーをあげた。
昨日、彼女にもらったから。
それにしても、「他の女子とも食べた方がいいから。」と変な理屈を言う女子2人は、M子さんを排除しようとしているのがみえみえだった。
一番仲のいいS子さんは、「別にいいよ。」って言ってるのに。