想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

自家製の豆苗

2015-01-25 21:41:12 | 日記
昨年の2月、沖縄で暮らしている時に初めて食べたのが、豆苗です。
その時が、私にとっての初物でした。

昨年は、その時をきっかけに、山梨に帰ってからも、豆苗を買って食べていました。
それが、いつの頃からか、また食べなくなっていたのです。
山梨や北海道、関西などでは、野菜が品薄になることがほとんどないので、
豆苗以外のお野菜を買うことができるからかもしれません。

今年の沖縄…、この20日ほどの生活で、2度買いました。
朝食や夕食の炒め物を作る時などの彩りに入れることが多く、助かっています。

その豆苗を、今年は我が家で栽培(?)しています。
買ってきた豆苗は、豆や根の部分を残して使いますが、食べ終わると、容器に移し替えます。
お水を入れて栽培しますが、根の部分までお水を入れ、豆はお水に濡らしません。
お水は一日2度やり替えます。

そうするうちに、可愛い芽が出てきて、10日ほどで食べられる長さになるのです。
最初に買ってきたものよりも、少しか弱いのですが、それでも、2回分ほどの量ができました。
今、我が家には2パック分の豆苗が育っていますので、交互に使うことができます。

今日、食材のお買い物に行ってきました。
冷蔵庫の中にはなかったわ…と、豆苗のコーナーで足を止めた私ですが、
いえいえ、窓際の棚で3度目の芽を出しているパックが、明日の朝には食べ頃になっているはず…、
と思って、買ってきませんでした。

節約できる…と言うよりも、我が家でできる…と言うことが嬉しくて、
心ウキウキというところです。

明日の朝食は、もやしと豚肉のバター炒めの彩りに、使ってみることにしましょう。


 売っているものの80%くらいの出来です。
 3度目にしては、よく成長してくれました。
 
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猫たち

2015-01-24 22:28:18 | 日記
沖縄でのお散歩コースで、よく目にするのは猫です。

道端にも、車や電柱の陰にも、塀の上にも、猫があちこちにいるのですが、
その多くは野良ネコではないかしらと思うのです。
毛並がきれいに揃ってなかったり、目やにがついていたりして、
健康とは思えない猫が多いようですし、それを人にケアをしてもらっているようでもありません。
ただ、それらの猫たちは、私達を見ても逃げようとはしません。
人に追われたりすることが少ないからなのでしょう。
むしろ、そんな猫たちは、どこかしらで餌をもらっているのです。

私達のお散歩コースでも、一軒のお家のまわりには、いつも猫が5~6匹いるのですが、
あちこちから、餌の時間になると集まってきているようです。
餌をもらって食べ、ひとしきり遊ぶと、それぞれの住処に帰っているのです。

こんな光景は、お散歩コースのみならず、運動公園の片隅や海岸近くの公園でも見かけます。
いずれの場所の猫たちも、人を見て逃げることはありません。

沖縄は、夏の台風の時期など、住まいを持っている人でさえも、たいへんな思いで生きておられます。
ましてや、人よりも小さな、しかも安住の場所を持たない野良ネコが、
どれほどの思いで生きているのかしらと思うと、何かしら助けてやりたい…、
そんな思いがあるのでしょうか。

私は、山梨のにゃん子を思い出しました。
にゃん子も、冬には氷点下10度にもなるあの地で生きています。
昨年2月の大雪の時には、我が家のご近所の人は、10日間閉じ込められましたと言っておられました。
その時にも、どうして過ごしたのやら…、にゃん子は生き抜きました。

自然の中で生きる動物は、その環境の中で生きる力を身に付けて、強くなっていくのでしょうね。

にゃん子も野良ネコですが、毛並はきれいですし、目やになどを見たことはありません。
主人曰く、人から餌をもらわないので、糖質を食べることがないからではないか、ということです。
糖質が、猫にとっていいのか悪いのかわかりませんが、
どこで生まれるかによって、いろいろな生活がありますね。


 にゃん子、今朝の我が家のあたりは、氷点下8~9度に下がっていたようですが、
 元気にしていますか? 怪我の具合はどうですか?
 この冬は、大雪が降らなければいいですね。
 (この写真は、昨年の大晦日に撮りました。)
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その魅力とは…

2015-01-23 22:34:05 | 日記
私達が応援している関西学院のアメリカンフットボールチーム、ファイターズのホームページに、
とてもいいお話が出ていました。
朝日新聞の夕刊に出ていた記事のようです。

『関学アメフット 学生最強の秘訣は?』

記事は、そんなタイトルになっていました。

学生日本一の関学は、社会人日本一の富士通と戦ったライスボウルで負けました。
それでも、ここ4年間、学生日本一となってライスボウルに出場してきた関学ですから、
その秘訣を監督に聞きたいということなのでしょう。

選手の他、マネージャーなどを含めると200人近くいる部員の中には、
自分がやらなくても誰かがやってくれると思う部員も出てくるようです。
そこで、個人との約束事を作る必要がありました。
そのために、監督は選手と面談をし、『どうやってチームに貢献するのか?』と
問いかけることにしたというのです。

毎年、新チームになった1月に、新4年生とは、一人40分くらいの時間をかけて1対1の面談。
新2、3年生は、3人一組ですが、総てを終えるまでに10日間はかかるそうです。
それほどの時間を掛けてでも、それをする必要があるというのが、監督の考え方です。

その後の行動などが面談と違っていた時には、その旨を伝えて、自分で考えさせるようにしているとのこと。
自分で考え、機転が効く者が試合に役立つという考えだからです。
試合では、予定にないことがたくさん起こるから、丸覚えではだめなのだと…。

他にもいろいろと書かれていましたが、中でも、関学ファイターズの魅力はどこから来るのかしら…と
私が思っていた疑問(?)を解決してもらえる部分がありましたので、
原文を書かせていただきました。
因みに、監督は大阪生まれの人ですので、関西弁の達人(?)です。
インタビューにも、コテコテの関西弁で答えておられます。

━フットボールを通じて伝えてきたことは…?
   お前はどんな男になんねん、ってことやな。
   サボってるやつがおったら注意するんか、黙っとくんか。
   そこで見て見ぬふりせんと、アカン仲間を引っ張り上げて、
   しっかりやらせる男になれ、と。
   それがリーダーやからな。

『新』がつく、4年生始め、3年生、2年生が、どんどんと成長していく様は、
毎年、ファイターズフアンの人の楽しみにもなっているのではないかしらと思うほど、
目に見える勢いです。
その『男』としての成長ぶりは、一人の『人』としての成長とも言えますので、
チームの魅力になっているのでしょう。

新しいチームが、学生日本一になり、ライスボールにも勝って、真の日本一になりますよう、
今年も応援していきたいと、改めて思っています。


 お散歩コースの緋寒桜が、きれいに咲き始めています。
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おから粉で…

2015-01-22 21:33:09 | 日記
最近は、おから粉を使った蒸しパンの改良(?)に取り組んでいます。

糖質制限を始めてから、まもなく丸1年になります。
基本的には、糖質以外の物を食べるのですが、脂質やたんぱく質を多く摂ります。
お魚、牛肉、豚肉、鶏肉、玉子、チーズ、野菜(根菜以外)など、主食と言われるもの以外ならば、
かなり広い範囲での食材を使うことができます。
ですから、自宅でのお食事に困ることはないのですが、
それでも、少し目先の違ったものを食べてみようと思うようになってきました。

そんな中で、おから粉を使ったパンもどきを作ろうと思っているのです。
実は、昨年、蒸しパン作りをしたことがありました。
蒸しパンは、おから粉と玉子と豆乳に、ベーキングパウダーを入れて作ります。
時には、バターやチーズなども入れます。
レンジでチンとするだけ…と簡単ですので、何度か作りました。

ところが、難があるのです。
おから粉はちょっとパサつきますので、飲み込むときに喉の水分までも吸い取ってしまいます。
もう少し、しっとり感のある蒸しパンを食べたいのです。

そこで、改良、その1として今作っているのは、ヨーグルトを入れて作る蒸しパンです。
それまでよりも幾分しっとりしていますが、膨らみ方が足りなくて、お豆腐に近い感じです。
材料それぞれの分量を加減するなどしながら、もう少し上を目指していきたいと思います。

そんな今日は、おから粉を使ったクッキーを作りたくなりました。
ここのコンドミニアムにあるのは、温め用のレンジとオーブントースター、炊飯器です。
そこで、トースターを使って、クッキーを作ることにしました。
材料は、おから粉、バター、玉子、ベーキングパウダーなど、揃っています。

以前作った時には、少しパサつきましたので、今回は工夫をしたいのですが…。
明日、頑張って作ってみることにしましょう。
おいしくできると嬉しいです。


 パサついてしまったクッキーです。
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ためしてガッテンを見て…

2015-01-21 22:10:40 | 日記
今日のためしてガッテンは、天気痛が取り上げられていました。
古傷や持病の慢性の痛みが、気のせい…と思っている人も多いようですが、
お天気に大きな影響を受けているというのです。

耳の中にある内耳に溜まっているリンパ液は、人のバランスを司る役目をしているのですが、
低気圧の接近などの影響で過剰に反応し、その液が揺れ動くことによって、
痛み神経を刺激するということでした。

実は、私は随分昔から…、気圧の変動による体の異変を自覚していました。
特に、山梨に引っ越した頃から、鼻や耳から黄色い液が出たり、歯茎が腫れ、
その歯茎や鼻、目頭などから出血するなどいろいろと症状が多くなりましたが、
当時は、気圧の影響だとは思ってもみませんでした。
山梨の我が家は、標高が1000m近くですので、気圧が低いのです。
標高700mにあるスーパーで買ってきたお菓子屋や乾物の袋が、
パンパンに膨れていることもありますから…。

そんな私には、古傷や持病などはありませんでしたので、痛むということはなかったのです。
ただ、お天気が崩れる2~3日前になると、身体がジンジンしたり、重くて耐えられなくなります。
歯茎が腫れて痛み、柔らかい物や小さく切ったものを食べることもあります。
更には、唇の皮が急速に立ち上がってバリバリになり、ひどい時には切れて出血します。
いずれも、お天気が回復すると、もとに戻ります。
年々、症状が多く出るようになっていました。

あちこちの病院などに行ったこともありますが、結局、原因はわからず、
改善されることはありませんでした。

そのうち、心配した主人が私の様子を見ているうちに気付いてくれたのです。
『気圧の変化が大きく影響している』ということを…。

標高が高い所にある我が家では、それだけでも気圧が低いので、
その暮らし中で、梅雨の時期や大きな低気圧や台風の襲来、寒波などがある時がどうも良くないようだ。

そう気付いた主人が最初に行動を起こしたのは、今から5年前でした。
梅雨から猛暑の時期に、北海道の札幌、そして釧路に行っての生活が始まったのです。
その年からは、毎年、夏は北海道(ここ3年は、ニセコです)、冬は沖縄で暮らしています。

そして、何よりも、いろいろな知識を主人から学ぶことは、
私の中に不安を少なくし、ストレスも少なくなりました。
お天気の変化などを前もってチェックし、心の準備をすることができるようになったのです。

お蔭で、私の体調は安定し始めています。
それまでの、指が張れて爪がはがれそうな感覚や頭を触るだけで感じた生え際の痛みなども
なくなっています。

今日のテレビを見ていて、主人には改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
もし、5年前に主人が気付いてくれなかったら、今までの日々を、
辛い思いで過ごしていたかもしれませんから…。

まだまだ、あなたに助けてもらっていることがたくさんありますね。
いつも本当にありがとう。
心から…、感謝しています。


 「ここにかわいいのが咲いているよ。」と、主人。
 「ヒルガオかしら?」と、私が見ていた花が、その花を閉じているのに気づいて、 
 主人が、咲いている花を探してくれました。
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