想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

今年も…、時期がきました。

2015-01-12 22:01:23 | 日記
青色申告の書類を作成する時期がやってきました。

日々、コツコツと書類を作成…という、少し昔の事務作業とは違って、
パソコンで会計業務を簡単にできる時代です。

その昔…、私は大学への進学を考えていませんでしたので、就職しやすいように…と
商業高校に入学し、会計業務などを習いました。
当時、会計の帳簿を書く時は、インクを付けながら使う付けペンで書くことを教わりました。
毎日の金銭の動きなどを伝票に書き、それを帳簿に転記し、毎月末に帳簿を締める。
年度末がくると、決算に関する取引伝票を作成し、決算書類を作る…という流れでした。
すべてが手書きですし、計算はそろばんです。
間違えると、二重線を引いて訂正印を押し、上に書き直すという、これも大変でした。

ところが今では、会計ソフトを使うことで、一つの取引の入力は一度だけ。
その一度の入力で、伝票の作成になり、帳簿への転記もされ、月末の締めもできる。
更には、多少の決算に関する伝票を入れれば、決算書(青色申告書)の作成までできるのですから、
とても簡単になりました。
もちろん、昔の付けペンの時代を知っているから簡単になったと言えるのだと思います。

では、パソコンの時代になった今は、どんなことをしているかと言いますと、
まず、決算書類を作るための元の資料を揃えます。
売上、仕入れなど、パソコンの中に保存しているデータをプリントアウトします。
そして、金融機関の入出金関係の書類、経費関係などの書類を揃えてから、入力の開始です。

毎年、書類の提出期限から逆算して、1月の10日前後から始めています。
一昨年は9日から始め、昨年は11日からでした。
今年は中をとって…と言うことではないのですが、10日から始めました。

前年の資料で、入力の仕方などを確認した後、慣れるまではゆっくりペースです。
毎年のことではありますが、一年に一度のこと…でもあります。
慣れるまでは、ゆっくりゆっくりのマイペース。
リズムに乗ってくると、予定を立てて進めます。

今日は、朝の一番のお仕事として少し進め、夕方の1時間半は予定を立てて進めました。
私の集中力が維持できる限界は、1時間半。
それ以上は、入力をしていても訂正キーを押すことが多くなり、効率が落ちてしまいますので、
それを限度にその日の会計業務は終了です。

それでも、何とか順調に進んでいるようですので、ちょっと嬉しい気持ちです。
さて、明日はどれくらい進めることができるでしょう。


 お散歩コースにある自転車の修理店には、 何匹かの猫がいます。
 その1匹が、傾いて止めてある自転車のサドルに座っていました。
 危なっかしい感じですが、この猫、この上で時々眠っているのですから驚きます。
 落ちないように…ね。
コメント
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