意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

政権交代は間違いです

2009年12月31日 | 政治
民主党の無能さに あきれ果てている人も多いと思います。
でも、なぜか、決まりきったように、こういう言葉があります。

政権交代は間違いではなかった。

・・・。
呆れているのに、良かったというのは、理論矛盾してるよね。
自分の中では矛盾しないのかな?
こういう発想はよくわかりません。
『間違いだった』とはっきり認めた方が良いと思います。

赤熊は『政権交代はしてはならない』と政権交代前から書いてきました。

理由は、
民主党にまともに政権を運営する能力がないから。
それで失敗したら、とんでもない被害を日本が受けるから。
政権交代と言う言葉が穢れるから。

・・・と色々あるのですが、
それら以上に否定した理由は、政界再編が起きないからです。

政界再編を起こすためには、自民・民主のどちらかを解体する必要があるわけで、解体した政党の右派・左派が政権与党の右派・左派と結びついて再編が起きる・・・と言うのが一番被害が少ない理想的な流れです。

民主の無能さは赤熊の予測を軽く超える無能さでしたが、政権を運営できないのは政権を取る前から解っていたことです。
だから、政権を取ったとしても、次はないのです。
そうなると、自民党は民主党が4年前の郵政選挙の大敗北した時、我慢したように待てば良いのです。
崩壊しないのだから、政界再編も起きるわけがない。

もし仮にあのときに、自民党が勝ち、民主党が有利といわれる状況で敗北すれば、民主党は瓦解したでしょう。
・・・少なくとも、縮小する流れにはなったはずです。

現在、民主党政権になったため、その機会を完全に逸したわけです。
多分、民主党が野党に転落したときに再編の話が起きるかもしれませんが、また『民主党で4年間我慢する』という動きになると思いますから、このままだとさ最低10年ぐらいは政権再編はないかなと思います。

で、そうやってまで防ぎたかったのが、民主党が大失敗に落胆し、自民党にも落胆し、日本がファシズム化しかねないことです。
強い落胆は極端に振れる可能性が強いので、それだけは防ぎたいのですが・・・。
避けられると良いが、この流れからすると、かなり難しいでしょうね。

英語でコミュニケーションの謎

2009年12月31日 | 教育
英語は『外国人とコミュニケーションを取るため』に必要だと主張する人間がいる。

赤熊は「正気か、こいつら?」と思っている。
日本語を喋れるけど、コミュニケーションが取れない人間だって山ほどいる。
その人たちはなぜ、コミュニケーションが取れないのでしょうか?
日本語が上手く喋れないから?
違いますね。
要するに、コミュニケーションが取れるかどうかは言語外の問題なのだ。

だいたい「どうやってコミュニケーションを取るのか?」を教えてない。
つまり英語が喋れれば、勝手にコミュニケーションが取れると考えているのだ。
なんて馬鹿な人間たちなんでしょうね。

ところで、仮に英語が喋れるとして、どういう話題でコミュニケーションを取るべきでしょう?
まず、政治や宗教はダメでしょう。
話題として、タブー。
スポーツや芸能?
話題が合わないと続かないね。
その人の内面の話が一番良いんでしょう。
が、コミュニケーションは知り合うことが大切とはいえ、知り合って間もない人間の内面に踏み込む話は失礼になる可能性が高い。

となると、他国の人間と話す場合、一番良いのはバックグランド・・・文化のことでしょう。
失礼にならず、相手のことがわかり、かつ、気兼ねしなくてよい。

でも、そうなると、こっちのバックグランド・・・文化について相手にも説明できないとコミュニケーションがとれません。
例えば、
法隆寺や神宮を英語で解説できるでしょうか?
日本の歴史を何でもいいから、英語で説明できるでしょうか?
能と歌舞伎の違いとか、文物を何か1つでも英語で説明できるでしょうか?
日本の歴史とか、伝統芸能とか、風習とか、食べ物とか・・・何でもいいですけどそういうのを説明できるでしょうか?

できませんよね。
今の英語教育で、そう言ったものを英語で教えてはいませんから、当然です。
今の英語教育は、外国の風物や事件を題材にして英語を教えているわけです。
これでは、コミュニケーション以前に話題がないのだから、コミュニケーションなど取れるはずがない。

外国語教育をするときは外国語で、日本の風物を紹介できるように授業をするべきだと思います。
そうすれば、おのずからコミュニケーションが取れるでしょう。

そもそも、外国の風物なら、翻訳された日本語でした方が、早く、深く、的確に理解できますし、身近でない外国のことなど知らなくとも恥ずかしくないのです。
知りたければ、それこそ目の前の外国の人に聞けば、それでコミュニケーションが取れるはずです。

民主党について、まとめ

2009年12月30日 | 政治
民主党が政権を取りました。
赤熊は民主党が政権を取ると『惨憺たる結果になる』と警告してましたが、その通りになりました。
今年を振り返りがてら、まとめて見ましょう。
記事の順番は適当です。

(1)日米問題・普天間移設
前政権までに合意されていた内容を破棄したが、代替案は考えておらず、これから決めるとさ。
それでいて、米大統領に『信用して』といい、次の日には撤回する。
そして、クリントン国務長官に「理解してもらった」と嘘をつく。
信用を失った以上、解決は見込めませんね。
問題を先送りして5月までに決めるそうだが、そんなに時間をかけてはアメリカ側が納得しないでしょう。
普天間の危険は解消できないか、辺野古に押し切られるでしょうね、それもかなりの金額を要求されて・・・。

(2)事業仕分け
目標の3兆円どころか、6500億円の削減という。
それどころか、概算要求で復活したものが多数あり。
結局、何のためにこんな吊るし上げをしたんでしょうね・・。
パフォーマンスのためにしたんでしょうけど、これならやらない方がましなんじゃない?
注目されたことが素晴らしいというコメンテータがいるけど、ディズニーランドにしてもらえば、パレードしながら削減してくれるよ。

(3)予算の問題
来年度予算案は過去最高の92兆円になった。
赤字国債も過去最高の44兆3000億円。
税収は大幅減収の37兆円で、税外収入が10兆円だそうだ。
こんな過去最高な話なのだが、成長戦略も景気対策もまるでない。
惨憺としているのが現状だ。
それでいて、増税・隠れ増税のオンパレード。

そもそも、赤字国債44兆円以内というのはどうやって決めたのか?
事業や計画を決めてから、予算を決めようとすれば、予算が収まりきれなくなるのは日常生活でもわかっていることなのに。
ああ、『恵まれた家庭に育ったものだから』気が付かないのですね・・・。

それ以上に問題なのが財源の問題は散々、指摘されており、全て予測の範疇であったことなのだが、この事を考えた形跡もなく、行き当たりばったりなのである。
将来性をまるで感じない政党である。

(4)天皇陛下に対する不遜な態度、ならびに、法治国家破壊
小沢の不遜な態度のことはいちいち書きたくありません。
辞めるべき。
それ以上に『30日ルール』の自分勝手な無視という法治国家の破壊
はっきりと言えば、大罪ですね。
これは政治家を追放すべきことであり、唾棄すべきことです。

(5)お金にまつわる事件
2トップ、両方がアウト。
脱税総理は「秘書のせいで知りません」だとさ。
昔、「秘書の罪は政治化の罪」といっていたけどね。
都合よく、記憶喪失をするダメ人間が総理大臣か・・・。
もっとも、この件で失職せざるをおえないと思いますから、すぐに辞めた方が党としてはダメージは少ないでしょうね。
小沢は詳細が分からないが、こちらも辞めざるをおえないでしょう。

(6)マニフェスト詐欺
マニフェストに書かれたことは、ほとんどできませんでした。
ガソリン暫定税は形を変えて、継続。
恒久財源化されるのです、永久に廃止されなくなりました。
今まで言ってきたことは、忘れたんでしょうね。

地方負担なしのはずの子供手当ては、2転3転し、結局はあり。
事務手続きがどうなる分からないが、一括して配った方がよいことは確か。
何で無駄なことをするんでしょうね。

その他、諸々沢山あるけど、民主党の予てからの主張を考えると詐欺政党であったことが解る。
犯罪者は刑務所にぶち込んだら?

(7)天下り容認
郵政事業で与党、自ら天下りさせた。
その言い訳が、「政府の公認の天下りは天下りじゃない」だ。
もう、滅茶苦茶。
脱官僚のはずなんだけどけどね。

(8)経済
民主党政権になった途端、株価がダダすべり。
原因は円高容認発言、製造業の派遣禁止、金融モラトリアム・・・。
数々のネガティブ発言ではなく、マイナス発言ばかりだったから。

しかし、最大の問題は、民主党は現状を正しく認識していない点。
民主党議員、曰く「デフレを認めたから、株価が安定した」
信じられない発言です。
しかも、これを1人じゃなく、赤熊が聞いただけでも3人が言っていた。
株価が安定・反発したのは、世界経済が好調で、日本の一人負け状態の株価をみて、割安感があったため、海外からの投資で戻っただけです。
決して、民主党がデフレ宣言したからではありません
当たり前の話です。
どのようにデフレ対策をするのかが、問題でしょうに・・・。
国家戦略室的には、深く熟考中だそうですけど・・・。
政権取る前に決めとけよ。

・・・全ての案件で先送りにしてるよね。
なんか、ボロボロボロボロ出てくる・・・。
何か、ストレス溜まってきた。
ここら辺で止めとこう。

政権交代があって、ある程度は覚悟してたつもりなんですけどね・・・。
民主党政権になって、何か良いことあったかな?
今のところ、何1つないですね。

来年は・・・暗黒だ。

自民党への雑感

2009年12月30日 | 政治
政権交代で与党から野党になった自民党。
ちょっと雑感してみた。

総裁は谷垣氏。
この人、演説や討論と言ったプレゼンス能力は高い。
少なくとも低くはない。

が、センスがいまいち。
アルファベットの頭文字をとって、英語で『うそつき総理』と言う意味の言葉を発したが、多くの国民は英語を解するわけではないので、理解できないでしょう。
せっかくのプレゼンス能力もこれではね・・・。
『脱税総理』の方がシンプルでわかりやすいと思います。
事実だし。
おそらく、与党になるまでの繋ぎの人なんでしょうね。

それから、民主党の支持率が落ちても自民党に戻らないという意見も聞きます。
でも、それはそうでしょう。
野党なんですから。
野党を支持する理由は、次の政権を取れたときのお礼以外ないのですから。
こんなことを言うコメンテーターは首にした方が良いと思う。

あと支持する理由は、個人的なイデオロギーでしょう。
気になるのは現在、自民党は『反民主』の方向で動いており、政治ブロガーや識者と呼ばれる人の中では、それを是とせず『自民党は保守政党を目指すべき』という意見が大半を占めてます。
イデオロギーですね。
正論で、大よそ正しい意見だし、素晴らしい理念だと思います。
でも、赤熊はこれを否定します。

なぜなら非現実的妄想だからです。

政治ブロガーの人たちが、いくら正論を吐こうと、人数はたかが知れてます。
政治に高い関心があり、詳しく、正常に判断できる人間が、この日本にどのくらいいるでしょうか?
せいぜい2割もいないと思います。

そんな人間に語りかけても、最大2割しか歓心が得られないのです。
残り8割を見逃す?
ありえない。
赤熊なら、真っ先に8割を狙います。
わかりやすく『反民主党』で・・・。
そのうちの半分以下でも歓心が買えれば、ずっと楽で簡単に支持を集めることができるのです。

もちろん、これは衆愚政治です。
赤熊は衆愚政治は嫌いです。
でも現実は、そうでないと動かないのです。

自民党は保守政党を目指すべきという政治ブロガーの多くは、小さな政府派、規制緩和、保守と言ったところでしょう。
でも、赤熊はそれらを平気で口にできる人は、共産主義や社会主義を裏返しただけにしか見えません。

赤熊はリアリストなので現実を無視した理想など、ゴミだとしか思えませんので。
でも、革新は言うに及ばず、保守派も理想主義者って多いよね・・・。

民主党の対外支出

2009年12月29日 | 国際
10/05 IMFに2400億円を追加融資へ
10/06 ラトビアから排出枠150万トン購入
10/26 インドネシア。4億ドル(約360億円)の円借款
11/06 アフガン支援策。警察官訓練などで5年間で4~5000億円
11/06 日メコン首脳会議。 鳩山首相3年間でODA5000億円表明 
11/17 途上国の温暖化対策。「鳩山イニシアチブ」 12年までに8千億円支援
11/26 パキスタン。ノン・プロジェクト無償資金協力 30億円
12/10 インドネシア。「鳩山イニシアチブ」気候変動対策 374億円支援

まだあると思うけど、
とりあえず、民主党政権になってからの対外支出です。

税収は37兆円(推定)なのに、
予算は過去最高の92兆円。
赤字国債も過去最高44兆3000億円。
・・・こんなによくお金があるものだ。

ちなみに事業仕分けで削減、6400億円ほど。
どこをどうしたら、釣り合いが取れるのだろうか?

嫌いな言葉  11  国民は愚かではない

2009年12月29日 | 言葉・言語・文章
『国民は愚かではない』
『国民は賢い』

と言った言葉を耳にする。
でも嘘である。
勘違いされたら困るので、赤熊が はっきりと言っておきます。

人は愚かです。

全ての人間は愚かなのです。
そして、己の愚かさを知ることこそが、賢くなるための第一歩なのです。
それを放棄させる言葉には耳を傾けてはなりません。

「国民は賢い」などと言う人間は信用しない方が良いでしょう。
愚か者の言葉など何の価値もないですし、人を堕落させようと悪魔は常に甘い言葉を囁くものですから。

一票の格差よりも、地域の格差の方が・・・

2009年12月29日 | 社会
一票の格差が違憲だってさ。

一票の格差2倍「違憲」 8月衆院選「著しい不平等」 大阪高裁無効請求は棄却
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/340655/

赤熊的には一票の格差より、国民の政治に対する認識力の格差を問題視したほうが良いと思うけどね。
まぁ、今回は脇においておきます。

この一票の格差の問題を解決することは難しいのです。
もちろん、単純に人口差で議員数を決めれば、それだけで解決します。
でも本質は、そこじゃないんですよね。

例えば、人口差で都会で9人、田舎で1人の議員が出るのなら、この場合、都会に有利な法律が多く作られるでしょう。
また、田舎にゴミ処理施設や刑務所といったネガティブな施設をおくことを強要されやすくもなります。
「それが民主主義だ」といわれれば、その通りなんですけど、それに振り回される人間は堪ったものじゃないのです。

それでもまだ、都会と田舎のインフラが同一だと言うのなら、我慢ができるでしょうけど、田舎の方はインフラがどうしても遅れてしまう。
田舎は交通網は弱いし、図書館や美術館とかいった施設はまずありませんし、あってもショボイです。
田舎もんは、知識や芸術に親しまなくて良いと言うのでしょうか?
それって、これらの施設を利用しやすい人間の傲慢だよね。

美術館と言った高尚なものでなくとも、身近なゴミ袋の料金とか、田舎の方が割高であることが多いのです。
ゴミ処理施設などは、地域単位で負担するため人口が多い都会では一人当たりの負担額は安くなるんですよね。

それってどうなんでしょう?
一票の格差を『同じ人間』だと言う点で批判するのなら、そういった他の面も『同じ人間である』という点で是正してもらわないと不公平感が強い。
不公平があるのは仕方のない話ですけど、生活に密着してる分、一票の格差よりもよっぽど問題なんじゃないのかな?
もちろん、それらと一票の格差が等価であるとは思いません。
同質のものではないので比べることができませんし・・・。
でも、一票の格差だけ是正しても、生活の格差がますます広がっていくことは確かなのです。

それらを仕方が無いと割り切るかどうか?
赤熊は簡単には割り切れないかな。
仕方のない話だということも理解できますけど。

ところで、そもそも論になってしまうけど、一票の格差って問題なのかな?
投票と言う行為は特定の人間の一票で決まるわけではありません。
その区域で票を多く集めた人間が選ばれるわけです。
言い換えれば、その地域の意見の割合で選ばれると言うことです。
1人の人間に選任権があるわけではない。
最低でも10万人規模の割合で選ばれているのです。
ということは10万分の1が、10万分の2や3なっても大差はなく、『些細な事』にしか思えません。
そうであるのなら、気にすることではないと思いますが・・・いかが思いますか?

普天間問題・・・ぶれてない?

2009年12月29日 | 政治
鳩山首相、普天間移設で「米国の意向無視しない」5月までに結論
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091228/plc0912282244015-n1.htm

この記事の中で、脱税総理はこう言ったって。
 「普天間問題では、私は常に一貫した発言を続けている。それを皆さん(マスコミ)が一部分だけとらえて(いる)。全体を聞いてもらえば何も揺れていない」と述べ、異例のメディア批判を展開した。

・・・・そういえばそうだね。
何もぶれていない。

最初っから、先送りにする、問題解決をしない。
決めないことを決めてるんですから。
そういう意味でなら、一貫してるよ。

ただし、ぶれるより最低最悪だけどね。

密約を明かす・・・誰得?

2009年12月28日 | 政治
核の密約を明かすと民主党は鼻息が荒い。

でも、これって誰得なんだろう?
民主党のポイント稼ぎにはなるとは思うが、パンドラの箱を開けた時、それを上手く処理できるのか疑問である。
正直、民主党が いなしきれるとは到底思えない。
1つ処理を誤れば、日米関係はギクシャクする。
・・・いや、現状ギクシャクしてしまっているので、余計に拍車をかけかねない。
政権自体が崩壊する可能性すらある。

アメリカ側からしてみても、日本の基地感情の悪化が懸念されるので、あまり大ごとにしたくはないと思われる。
もっと別のことで点数を稼いだ方が、旨みは大きいのだ。

それでも、そういう危険を冒してまで、他の人間・・・国民は得をするだろうか。
しませんね・・・。
現状、持ち込まれているわけでも無いから、使えない左翼のお花畑思想家たちも反応しないと思う。
そもそも、密約と言っているけど、公然の秘密だったわけで、国民は「ああ、そうですか」くらいの反応だと思う。

民主党・アメリカ・国民・・・誰も得しない。
うーん、なんで躍起になってるんでしょうね?
野党時代に非難してしまった為に、取り消せないんでしょう。

いたるところからも野党時代から、何も考えていないと言うことがわかる。
これが4年も続くのか・・・・。
一月と経たずにうんざりしている赤熊には拷問みたいですね。

ブログ選びの条件

2009年12月27日 | 社会
今、赤熊はブログ in ブログでも書いているけど、資料館を建設しようと思っている。
でも、なかなか、いいブログサイトがないんだよね。

赤熊のブログ選びの条件は

(1)無料である
(2)広告が少ない
(3)日付がタイトルの近くにある
(4)カテゴリーもタイトルの近くにある

と言ったところ。
(1)(2)は言わずもがなです。

(3)は、『書かれた日』と言うのは非常に重要な情報だからです。
例えば『最近』とか『今日』とか書かれても、昔の話であることが多いです。
情報というのは生ものなので、時の経過により情報の価値が変わるのです。
美味しくもなれば、不味くもなる。
熟成したり、腐って意味がなくなったり。
だから、日付は重要なんですけどね。
それなのに多くのブログで日付が一番下にあるんです。
うーん、謎。

(4)は、ブログ内容を補助するため。
内容を読む前に、何について書いてあるのか分かりやすくなります。
タイトルだけでも分からないことはないけど、心構えの問題かな?
たったそれだけのことなのですが、それだけで解りやすくなるものなのです。
初見だと、特にね。
でも、日付以上にカテゴリーが上にあるブログは ほとんどないのです。
分類は重要な情報ではないという意識の現われなんでしょうね。
結構、重要なんだけどな・・・。

それを全部クリアしてたのが、gooブログでした。
赤熊にとって、4条件をそろえているためgooブログは一番良かったんです。
他のブログサイトで、上の4条件を備えたところがあれば、資料館がすぐに作れるんだけど・・・現在、建設場所を捜索中。

別に、gooブログを褒めてるわけじゃ ないんだからね!!

あ、そうそう、条件じゃないけど

(5)グーブログって、グーグルがやってるんだと勘違いしてた

ってのも、ありました。
・・・赤熊はいい加減なんです。

自民党の第一声はこれで良いんじゃない?

2009年12月26日 | 資料室
「この日本の危機において、迅速、機敏に有効な手を打たない内閣総理大臣が、その座に居座り続けること自体が国民の利益に反すると申し上げます。この3カ月の迷走と混乱を見るとき、力なき総理の居座りが不況と失業を拡大させていることは明白です。日本の危機、国民の苦難を前に、総理の椅子に一日でも長く座っていたいという、あなたの欲望を認める余裕はありません。総理の朝令暮改、支離滅裂の極みは、公債の発行です。財源は赤字国債に依存しないと明記し、総理自らが何回も公約していたではありませんか。バラマキは行う、借金は増やす、増税する、こんなメチャクチャな財政方針を提案した内閣はありません。もはや財政に対する責任は放棄した、財政再建目標は反故にしたと、ハッキリ主張するべきです」

誰の発言かは、あえて申し上げません。
自民党は次の国会の冒頭で、これをそのまま読み上げたら、良いでしょう。

来年度予算92兆円!!

2009年12月26日 | 政治
来年度の日本の予算は約92兆円に決まったようです。

・・・去年より増えてやんの。
かねてから、民主党の主張は、無駄の撲滅だったはず。
なのに一体、何をどうしたら、予算が増えるんでしょう?
なぜ、こんな悲惨な事になるのか不思議です。
全く わかりません。

それから赤字国債も44兆3000億円と言うのも過去最大。
その上、各種、増税である。
悲惨を通り越して、喜劇である。

しかも『約44兆円以下』と言ってたが、約だから約束を果たしてるという。
赤熊は言語的におかしいと指摘したが、民主党はこれで整合性が取れると信じてるっぽい。
日本語もできないバカが、どうやらは日本を動かしてるようだ。
どうしようもないね。

そもそも、44兆円以下って、どこから来てるんでしょう?
去年の赤字国債の発行額からだよね・・・。
赤熊は必要なら赤字国債も認めるが、それは予算をいくらにするか決めてから足りない分を補うためであって、赤字国債の金額ありきでは決して無い。
なぜ、こんな本末転倒なことをやっているのか理解に苦しむ。

これで日本の景気がよくなればいいけど、成長戦略の欠片もない、行き当たりばったりの予算編成では、期待は一切できません。
バカは底なしであると言うのを、政治で見せ付けられるとは思いませんでしたね。

本来なら予算を、今年度が88兆円で、昨年度が83兆円程でしたので、プライマリーバランスや民主党の主張を考えると、最低、昨年度の83兆円以下、通常なら80兆円を割るくらいで組む必要があったわけです。
それで足りない分や多少の足が出る分を赤字国債で補う・・・だったら評価もできたのですけど。

なのに、この結果。
話になりませんね。
「税収が思ったほどなかった」と言い訳してますが、それは単に見通しが甘かっただけだし、そもそも予算が増えたことの言い訳になりません。

即座に解散総選挙をした方が、国民のためだと思います。
だって政権交代は最大の景気対策なんですから。

提言  23  ブログ in ブログ

2009年12月26日 | 提言
今、赤熊は他のブログサイトを借りて 資料館を建設しようと思っている。
主にニュースなどを保管するために当ブログ内にも資料室がありますが、普通の記事と一緒に表示されてしまい、スクロールが増えて、不便です。

ブログをしていて思うけど、ブログって、とにかく導線が悪いよね。
サイトマップも無いから、過去にどんな記事を書いたのかも解りにくい。
ここがブログの最大の欠点だと思う。

一応、赤熊はカテゴリーを使いスタンス提言の2つで、記事が下に押し流されないように工夫はしてるけど、それも限界がある。
加えて、情報の保管も となると、ブログの『記事の最新のものからの表示』という利点を大きく損なっていますね。
・・・やっぱり、サイトマップは作らないといけないかな。
それには他のブログサイトを借りて作った方が、簡単で作りやすい。

うーん、個人的には1本だけでスッキリさせたいところです。
まぁ、それをしたければ、「ホームページでやれ」って意見もあると思うけど、ブログの利点とホームページの利点は違うからな~。

そこで考えました。
ブログの中に もう1つブログが作ることができれば全て解決するんです。
携帯電話の 2 in 1 みたいに使い分けられればいいんです。
それなら、メインブログに普通の記事、サブブログでは色々とできると思う。
サイトマップを作るのも、資料として留めておくのも自由自在。
サブを特定人物のみ見れるように設定できれば、簡単に会員制ブログと公開ブログとの併設できるようになるので、利便性は格段に高まると思う。

非常に便利になるよね。
そんなに、大きなシステム変更じゃないし、負担もかからない、はず。

全ブログサービスを知ってるわけではないが、無料のところは基本的にそういうサービスは無いみたいだ。
少なくとも、このグーブログには そんな機能は無い。
他のブログに併設されて客を取られるくらいなら、そういうサービスを考えても良いんじゃない? グーブログさん。

今日がクリスマス

2009年12月25日 | 社会
今日はクリスマスです。

何だけどさ・・・お店で『ケーキ半額』なんて見ると、何か気が滅入る・・・。
水を指された感じかな?
いやまぁ、安くケーキが手に入るのは良いことなんですけど、冷凍ケーキなので味はダメっぽい。
そう考えると、半額でも高い気がする。
いやまぁ、買わなかったから、わかんないけど。

それはいいとして、クリスマスケーキを毎年 注文しているけど、年々、ケーキが貧相になっていくよね。
これってなんで?
値段は毎年、一緒よ?
特に、イチゴの数が減ってる・・・。
昔は、全部にイチゴが載ってたけど、今は2個おき・・・。
しかも、置いてある間隔も広がった気がする。
そうそう、チョコレートもなかったな。

こうやって利益率を上げてるんだろうけど、この程度のものしか作れないのなら、客が離れると思うけどね。
そうやって、どんどんどんどん、悪循環で利益を減らして行くんだろうね。
ま、どうでもいいけどね。

そういえば、今の時期はイチゴの旬じゃないよね。
ビニールハウスで、無理やり作ってるってさ。
かなりのエネルギーを使って、作るんだとさ。
そう考えると、もったいない気がする。
まぁ、欲しがるときに作るのが鉄則だから、仕方ないけど。

そういえば、ヨーロッパじゃクリスマスケーキにイチゴ使わないものね。
フランスは、クロカンブシュとか、ブッシュドノエル。
イタリアはパネトーネだし、ドイツはヘクセンハウスで、イギリスはプディングだったかな?
どうせなら、こういうの食べたいよね。
イチゴを使わないから、安く作れると思うしね。

そう言えば、ちょうど1ヶ月前、提言19 パンプキンケーキでも書いたけど、やっぱり日本はカボチャでケーキ作るべきだよ。
小豆を使っても良いから、色味はイチゴに似てるし、意外といけるんじゃね?

<鳩山首相不正経理会見詳報 09・12・24>

2009年12月25日 | 資料室
『 これでいいのだ 』委員会に鳩山の不正経理の詳報が載ってました。

<鳩山首相不正経理会見詳報 09・12・24>
http://bastos.fc2web.com/page050.html

知らない、知らない、秘書が、秘書が・・・のオンパレード。

全体的にカチンと来るが、その中で一番カチンと来た言葉がある。

もともと首相の職にかじりついてもやりたいという思いでいるわけではありません。

死ね☆
総理大臣って、そんなお仕事なんですか?
だったら最初から政権交代なんてしなければ良いだろう!!!!
さっさと解散するべきである。

あと、
世論調査で辞めろというなら、辞めるってさ。

総理大臣として、いえ、国会議員として、なさなければならない強い意志は無いのでしょう。
本当に軽々しい。
これが、日本の総理大臣か・・・。
こんな人間を即座に辞めさせることが、日本の一番の国害がなくす方法です。
民主党員はそんな単純なことさえ、わからないでしょうけどね。