意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

維新の会の分裂

2014年05月30日 | 政治
維新の会が分裂しました。
まぁ、旧立ち上がれ日本と無理な合併でしたし、前回の衆議院選挙後「いつ別れるか」と取り上げられていたのでそれほど違和感はありませんね。
むしろ遅すぎる感があります。
というか、良くこれだけ長く持ったな、と思います。
一年半だけど。

みんなの党の分裂騒ぎに比べれば奇麗な別れ方をしているので良いのですが、疑問に思うのは『この合併はなんだったのだろう?』ということです。
維新の会・橋下氏からすれば石原氏の政治経験でしょうし、太陽の党・石原氏からすれば橋下氏という若き後継者の確保といったところでしょう。
そうじゃないというのならただの野合で価値はありませんね。

しかし頓挫したのは・・・・・橋下氏がアボーーーンすぎて後継者たりえなかったことでしょうね。
経験が欲しいというのなら無経験の人間が我を張っても仕方なく、従うほかないわけです。
ハッキリ言って、共同代表なんてありえんのですよ。

おそらく乗っ取られる、自分が埋没するのではないかと橋下氏は危惧した結果で共同代表を通したんでしょうけど、所詮、太陽の党側のメンバーは高齢な方が多かったわけだし、そのうち自分にお鉢が回ってくるのは目に見えていたのです。
「地方分権・大阪都構想以外はお任せします」といって、ゆっくり自分の基盤や知識、ノウハウを固めればよかったのです。
基盤固めにも、時間は必要なんですから。

頭を下げないのがプライドじゃない、頭を下げるのもプライドなのです。
それがわかってない人なんですね。

これは石原氏の人を見る目のなさをなじるべきか、橋下氏の物わかりの悪さをなじるべきなのか・・・・。
まぁ、両方ですね。

今後の予定として、維新の会側は結の党と一緒になってやっていくそうだし、太陽の党側は田母神氏を擁立して自民党と協調路線を取るっぽい。

・・・太陽の党は先を見据えてますね。
左翼の力であったマスコミが衰退し、世界的に右翼・保守論壇が台頭してきております。
日本でも同様の道を辿るのでしょうね。
その前に保守論壇を取り込むのは現在のところ保守の政党がない日本では極めて有効です。
加えて、自民党と組むことにより公明党と切り離し工作などを利用をすれば、自民党に恩を売ることも可能で、今後有利に事を運べますね。

翻って維新の会は・・・結の党とか人気のないところと組んでどうするんでしょう?
メンバーを見ても次回あたり消える人が多いでしょう。
仮に野党再編を成したとしても、思想の一致が難しいどころか、そもそもの数が足りない。
少なくとも10年は自民党が安定多数を形成するでしょうから、そこまで持つとは思えず、何もできずに消えるだけでしょう。

年寄りばっかの太陽の党が時勢を読んで、若い維新の会が古い左翼的な連中と組むって・・・何の冗談なんでしょうかね?
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移民はいらない

2014年05月26日 | 社会
最近、移民問題がクローズアップされてます。
人口の維持には一千万人移民を入れないとならないとかなんとか・・・。
しかし、つらつらと賛成意見を読んでも、全く共感できません。

移民をいれる最大の理由は国内の労働者不足を補うこと、とされてます。
これは人口減のために労働者が足りなくなることの未来予測を受けた回答ですね。

労働力不足 だから 移民・・・この回答では赤点でしょう。

労働者不足がどの分野で起きているかと言えば、多くは農業・漁業などの第一次産業や看護・介護などの医療分野ですね。
基本的にどれも仕事的にきつい分野、いわゆる3Kと呼ばれる仕事です。

きつくて危険で給料が安い・・・そりゃなり手がいないわな。
同じ給料がもらえるのなら、もっと別の仕事につく。

なので、労働力不足のために移民をいれるとなればそういう分野の仕事についてもらうことになるのでしょうけど・・・移民でもわざわざ3Kの職場を選ぶ人はいませんて。
もっと条件のいい仕事があれば別の仕事に就くでしょう。
それが当たり前です。
日本人がそうしてるのですから、どうして移民がそうしないと考えるか不可思議ですね。

結局、移民を入れて求人を少なくすることで安月給でこき使い続けられるから移民を入れたい、としか聞こえないのですよね。
移民賛成派はこの下心が透けて見えるのが気持ち悪いです。

本来やるべきことは、こういう3K職場を業務内容を変えること、それができないなら給料を高くして相応の報いを得られるようにすべきなのです。
基本的に給料というのは需要と供給の問題ですので、なり手が少ないならば給料を高くすることで人を集めないといけない。
給料が安いままでこき使いたいというのは経済学的には矛盾しますし、もし、そういう観点でものを語っているのでしたら、それは奴隷を輸入したいと言っているのと変わらない、人道に外れる行為です。

そんな外道なことを主張されても誰も共感しないとそう思います。

加えて、移民が問題を起こした場合・・・当然、移民も人間ですから様々な軋轢が生じるでしょう。
その結果、治安の悪化などを招いた場合、そのコストを払うのは住んでいる日本人なわけで・・・。
一般庶民にとって何のメリットもないのですよね。
きちんと教育すればいい、いやしなければならないとかいいますけど、そんなことできないから問題になるわけで、実際、移民が多くいてsy会問題にもなっているヨーロッパでは移民を排斥を視野に入れた極右勢力も台頭してきています。
フランスは右派、極右勢力を合わせて半数を超えたとか?
イギリスでも同じような状態だそうですし・・・・・左翼が支持されない、排除されつつあるわけです。
多分これは世界的な流れになるでしょうね。

移民は社会問題を引き起こすことは明白で、そのデメリットを超えるメリットはなかなか難しいでしょう。
そういった状況を加味したら、結論は移民はいらないにしかならないのです。

・・・ほんと推進者は何で移民を入れたがるのでしょうね。
不思議でしかなりません。
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煮詰めきれなかっただけでは?

2014年05月22日 | 社会
ちょっと気になるブログ記事。

「民主的なチーム」が崩壊した話
http://blogos.com/article/86714/

内容を簡単にまとめると、会社は民主的で成り立つか?という内容で、民主的・・・つまり、話し合うというコストは膨大で割が合わない、多少独裁的でもビジョンを示した方が成果に見合う、とか言う内容。

・・・やり方が間違えてただけでしょう?

この内容自体わからないわけじゃありません。
話し合いと言うコストは膨大で、大変です。
ブログ手指摘されている通り、話し合う過程で尖ったものが丸い物になりやすいというのも、まぁ否定できないと思います。
ビジョンを示して従ってもらう、付いてきてもらうというのも、人心掌握術の1つだと思います。

でも、それで民主的なチームはダメって結論もどうかと思う。

たとえば、ブログ中にあるけど、朝から晩まで話し合わなければならない・・・そんなことってある?
もしあったとしたら、それはプロジェクト前に煮詰めておかなければならない所です。
それを後回しにしているから、辻褄合わせをしないといかなくなり、会議が会議を読んでいるだけでしょう。
もちろんプロジェクトを進めていけば適宜、修正すべきことが発生しますが、目的さえ決っていれば、そこから逆算すればいいわけで・・・・。
物理的・時間的にあれができない、これができない、というなら、それは独裁的だろうがビジョンを示しているだろうが関係なく頓挫することであって、『民主主義的な会議』とは関係ないです。

そもそも民主主義というのは、権限が一人に集中させてはいけない、話し合いで必ず決めなければならないというルールではない。
総理大臣の専権事項だってあるわけですし、一任ということもできるわけです。
それを決めるのが会議です。
この人、単に民主主義が解ってないだけでしょう。
民主主義 = 話し合い ではないのです。

国の運営が民主主義的な手法が良いとされるのは、非常に処理する事案が多岐の分野にわたり、その上、明確な答えが存在しないからです。
そのために国論を二分することだって出てくるわけです。

でも企業の場合、それほど多岐にわたる分野のものはないのです。
いえ、そもそも事前知識がある集団なわけですから、膨大な話し合いの部分をカットできるわけです。
これが国家運営の場合、この事前知識のすり合わせどころか、共通認識すら難しいから、最終的に多数決と言う強引な手法を取るわけです。
でも、企業なら、少人数ならそれほど難しくないと思うのですけど、目的もそれほど大きな食い違いもないわけです。

ビジョンを持て、つまり目的をはっきりさせろ、というのはどんなことにおいても優先される事柄であって、特別なアドヴァイスでもないのです。
責任回避をしたかっただけの事案を民主主義的はダメと言われても困る微妙なビジネスブログ記事でした。
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左翼の衰退が著しい・・・。

2014年05月16日 | 報道・メディア
昨日の夕方、安倍総理大臣が集団的自衛権の行使に向けて憲法解釈を変更する方針で臨むという記者会見を行っていた。
会見自体はニュースでなんとなしに見てたけど、その後はあんまり取り扱いはない。
新聞だといろいろ書いてあったけど、テレビニュースはそれほど熱心じゃないように感じる。
ブロゴスの記事を見ても、あんまり盛り上がってなさそう。
記事数も少ないし、コメント数も少ない。
あまり関心がないのだろう。

前々から言われてたから今さら感たっぷりで、話題にもならないのでしょうね。
なのでざっと見た限りですが、記事を上げてるのは左翼に属する人たちの反対意見でしょうか?
それらへの少ないコメントもそれへの反対意見、というか、記事の瑕疵の指摘です。

そんな反対記事をいくつか読んだけど・・・・・・戦争ができる国なるとかの脅し(?)くらいしかできてません。
あとは憲法が換骨奪胎、有名無実化してしまうことを指摘しているわけですが追及が甘い。
この程度じゃ、無視されるだろうね。

何で盛り上がらないんだろう?

1つは、現在のアジア情勢。
中国の暴挙、アメリカの凋落、ロシアの強硬さ。
世界情勢は刻々と悪化しており、このまま放置していては大変なことになると危機感を募らせているからです。
ここで集団的自衛権を放棄しますという結論はありえないのである。

それでも頭の軽いバカたちは叫ぶのですが、無視されてるんだろうね。
昔は大勢を占めていたものですけど、時代は移ろうものですね。

それから左翼の人たちもわかってるんだろう。
この問題を本当に追及してしまえば『憲法改正』以外になくなるということを。

ここで集団的自衛権に反対すると言えば、この緊迫したアジア情勢に対してどのような対処をするのかとツッコミを入れられて右往左往しなければならないのだ。
それでも回答をすれば、解釈変更と言うのは結局のところ合法なわけで、憲法に書かれていないから『できる』と強弁されれば、それを否定できないのです。
憲法に根拠を求めるって、意外と脆いんですよね。

そこらへんは端折るとして、最終的には『憲法改正をして禁じたら?』としか返ってこず、左翼的にはそれができず(これって革新の考えじゃないよね)、喋れば喋るだけ憲法改正へ賛成せざるをおえないわけです。
なので、ぐちぐちと愚にもつかないことを言ってお茶を濁す程度のことしかいえないのである。
アリバイ工作というにも稚拙な状況なのです。

左翼の限界・・・単に現実を直視せずに逃げた結果ですが、存在価値がないですね。

それにしても左翼の衰退が激しいですね。
徐々にテレビメディアも左翼的なノリが少なくなってきてるように感じます。
新聞メディアは頑張っている(?)みたいですが、それももうお終いでしょうね。
来年あたりに左翼は消えるんじゃない?

消えても誰も困らないというのがお笑い種ですが・・・。
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それって誰よ?

2014年05月12日 | 社会
可笑しなブログを見た。

みんなが叩く人は自分も叩いていい、と考える人は怖いです チキリン (社会派ブロガー)
http://blogos.com/article/86202/

内容は『これって虐めの構造じゃないの?』っていう感じのものだけど・・・・。
まず、

>みんなが批判しているので、自分も批判(活動に参加)する人
>(小保方氏の件を取り上げ)「とりあえず今、彼女を叩いておけば、自分は正論を言っていると評価してもらえる。えっへん!」と思っている人たちです。

・・・・・・・・こんな人っているの?
赤熊、見たことも聞いたこともないんだが?
これが「ここで彼女を叩いておかなければ、自分が何されるかわらない」といった保身のために叩く・・・とかならわかるが、さすがに評価されたいがために無意味に叩く人っていないと思うよ。
まぁ、広い世の中を見渡せばいるのかもしれないけど、流石にそんな人間はごく少数だろうからそれを気にしても意味がない。

そんなレアケースを虐めの構造と一緒と言われても、全然違うとしか言いようがない。

ついでに言うとこのチキリン氏のブログの小保方氏の釈明会見と蓮舫氏の「2位ではダメなんですか?」発言の例示も不適切である。

確かに記者の質問の悪さはわかりますが、これは小保方氏の釈明会見であり、疑義を晴らす場です。
それを自ら設定したわけです。
この会見を見て「彼女は嘘ついてないんだ、論文のちょっとしたミスなんだ」とどれだけの人間が思ったか?
いないでしょ、そんな人。
むしろ疑惑を深めただけでしょう。

彼女が証拠を示しながら誠実に説明をして、それでも理解を得られずに叩かれた = 酷い、イジメだ!!・・・ならわかりますが、証拠やそれに類するものを新たに提出できない、説明もあやふやでは叩かれても仕方ないでしょう。
本当に会見を見たのでしょうか?
記者に深くツッコめよと言うのもわかりますが、それは記者の追及力のなさの問題であって『正論を言ってると評価してもらえる。えっへん!』の例示ではない。
てか、あの程度の質問しかできん記者なら簡単にやり込めるでしょう。
何故それをしなかったんでしょうね?
いずれにしても、明らかに不適切な例話である。


蓮舫氏の「2位ではダメなんですか?」発言の例はアウト。

>でもみなさん、この時、それを問われた科学技術予算を担当する官僚が、その質問にどう答えたかを知っていますか?
>誰も知らないでしょ?
>なぜなら、その官僚の回答はほとんど報道されていないからです。そして、その回答がほとんど報道されていないのは、この担当者が「まともな回答をできなかったから」です。

きちんと担当者が応えるべき・・・って、担当者はきちんと答えとるがな!!
議事録を読んでみましょう。

行政刷新会議   http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/3kekka.html
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov13gijigaiyo/3-17.pdf (PDF)

この中で、蓮舫氏も納得してますよ。(言葉の上では、ですが)
擁護したいのかもしれませんが流石にウソを垂れ流すのはまずいでしょう。
よくもまぁ、それでイジメを語れるものです。

この問題は蓮舫氏が科学技術に対し無知への批判、そしてそういう人物が予算を差配するという『暴挙』に対しての批判だったのです。
蓮舫氏の発言は当然の質問だ・・・と言う声が出なかったことが証明ですね。
さらに言えば、つるし上げて政治ショー化させた、しようとする下賤さへの嫌悪などが、ないまぜとなった結果です。

わからないならわからないで良かったのです。(それはそれで批判されたのでしょうが)
それを判断する能力があると『嘘をつかず』に別の人に委ねれば、それほど批判されなかったでしょう。
実際、その後、この会議での予算の多くが復活しました。
これが本当に正しい結論で出した、もしくはそれに近い物、または自身の信念を貫いて出したものならば、そんなことにはならないでしょう。
批判されて仕方ないわ。
それがイジメですか?
当然の帰着でしょう。

この2つの例示を持って『みんなが批判しているので、自分も批判(活動に参加)する人になりたくない』と嘯かれましても・・・。
嘘つきは叩かれても仕方ないんですよ。
とくに蓮舫氏の件は、それで国民の富を失う結果にもつながりかねないのですから、より強くなるのは当然です。
それが『やりすぎだ』というのなら理解できますが、国益を害する嘘つきを擁護されても困りますね。
自身のブログで嘘を堂々と付く『嘘つきさん』なのですから、嘘つき同士のシンパシーでも感じたのでしょうかね?

それともやるなら積極的にイジメに加担すべきと言ってるかなぁ?
それはそれで地獄だろう。

そもそもイジメをしている人間は『イジメている』と自覚があるのかも怪しいものです。
おそらく楽しいからやってる、それだけでしょう。
その場合、自覚を促せば収まってもいくでしょう。

ですが、問題はそうじゃないイジメ・・・嫌悪や憎悪からくるイジメ、それはもうイジメと呼ぶには別のものです。
それは自覚では収まりません。
だって自覚して苦しめようとしてるんですから!!

もはやこうなってしまっては赤熊は解決は難しいと思います。
物理的に抑え込んでも不満が溜るだけで、何の解決にもならないでしょうから。

それを解決する方法でも考えればいいですけど、毒にも薬にもならないどころか、嘘までついて擁護だなんて、いじめを助長することになりかねないと思います。
はっきりと害悪ですね。

これが本まで出した社会派ブロガーねぇ・・・。
まぁ、いつも完璧にはできないと思いますが、捏造は最低だと思います。


2014.05.13  大意を変えずに訂正
2014.05.16  補記
コメント

移民はどこで暮らすの?

2014年05月08日 | 政治
移民政策を推進する奴って駄目だな・・・と思いました。

極点社会     緒方 林太郎(前衆・民主/元外交官)
http://blogos.com/article/85737/

中身がない。
というか、結論に達していない。
簡単にこのブログ内容を書くとNHKのクローズアップ現代で「極点社会~新たな人口減少クライシス~」という番組を見た感想ですね。

この番組で人口減少問題を取り上げているのですが、
(1)高齢者「すら」減り始めている市町村がとても増えてきている
(2)若年女性が首都圏に移ってきている

地方では高齢者すら減っていたり、女性が都市部に集まり過ぎてる・・・と言うのを取り上げているわけですね。
そういう問題を『どうするべきなんだ?』というと人口増の要因の1つ社会増を増やす、つまり『移民』と言うのがこの人の結論みたいです。

・・・・・移民自体は政策の1つとして理解できます。
ただ、この人、同じブログの中で、

>日本の外から入ってくる方を増やせば、今の地方の問題が解決するのかと言えば、直接の因果関係を見出すことは出来ないでしょう。そういう方は第一義的には都市圏に集まるからです。

うん、だったら移民政策の意味がないよね?
移民が解決の1つだと言いながら、意味がないって・・・・。
何が言いたいの?

結論をいえば、都市部に人が集まりすぎていることに問題が発生しており、分散させることが求められるわけです。
地方に職を作る、交通網を整備する、または完全な計画都市を作るなどなど、いろいろな政策はあると思いますが都市部の人間を地方へどうやって移住させるか?を考える必要があるわけです。
それらを提言する、最低限、問題提起だけでもいいのですが、それが『なぜ』移民という結論になるんでしょうね?

人が少なくなったから移民・・・・なんてそんな単純な話ではないのです。

単に数字だけの辻褄合わせをしても無駄です。
確かに数字と言うのは解りやすい功績でしょうけど、だからといってを議論を捻じ曲げても現実的な意味合いはない。
まぁ、この程度の浅薄な人は民主党じゃなくともいますけど、今現在、民主党は苦境に陥っているのはこういうところに逃げてるところじゃないですか?
ハッキリ言いますが楽な道はないのですよ。
地道にやっていくべきです。
ま、民主党では無理でしょうけど。
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日本の病理 7  何かのせい病

2014年05月02日 | スタンス
美味しんぼの連載で、主人公が原発事故に取材に行ったら鼻血が出てきたと言う描写がして物議を醸しています。
住んでいる人にきちんと取材した結果と作者は言ってますが、現在のところ、放射能と鼻血の科学的・医学的な因果関係はありません。
放射線まみれの宇宙空間で長期生活をしている宇宙飛行士や上空何千メートルを航行しているパイロットに鼻血が止まらない・・・という話は一切聞かないので、おそらく今後も出ないでしょう。

ではなぜ、取材した人は鼻血が出たのかと言えば、原発事故とは関係なくたまたま出ただけでしょう。
鼻血が出た → 放射能のせいだ!!
という、短絡な話です。
ストレスといった関係性を表しにくい要因もありますが、おそらく原発事故がなくたって鼻血は出たのでしょうね。

そんな馬鹿・・・失礼、単細胞に取材してどうするんだ?ってありますが、もともとこの作者は『放射脳』と揶揄されるくらいの人ですのでさもありなんですが、因果関係がない物を因果関係があるかのように思うのは誰にでもあることです。

例えば、病気や怪我をした。
その時ちょうど厄年だったから、病気した、怪我をした・・・と言うのです。
当たり前ですが病気や怪我をするもので一切関係ないのです。
多くは自分の不注意か不摂生、老化による現象でしょう。
ただそれだけの話ですが、そういう風に『何かのせい』にして安心感を買っているってわけですね。

こんなものは厄年だけじゃなく、信仰や迷信、お呪いとか、占いとか、祟りとか、験担ぎとか、そういうオカルト的なもののことが多いのですが、じつのところ多数の意見や常識なんてものもなりえてますね。
いえ、科学でさえそうです。
いちいち何かにつけて科学的な検証なんてせずに『科学的に』を『真実』と判断して安心感を買っているのですから、同種の心理状態なんです。
そもそも科学って、再証明できること・・・なんて定義されてますけど、厳密に言えば、たとえば100回実験が成功したからと言って、101回目が同じ結果になるということは証明されていない(わからない)のです。
どうあがいても、それを証明することができませんから、まぁ、それが真実と『仮定しているだけ』ですね。
信用力の差が天と地ほどあるわけですけど、実のところオカルトと何ら変わりないわけですが、それをみんなで信じているだけだったりするわけですね。

とはいえ、このこと自体は非常に有用なことなのです。
一々、何かにつけて原因追及なんてしていては物事は進まないし、なにより人生疲れますから。
それに大抵の場合は信仰や迷信の場合、冗談とか雑談の種で心底信じていないし、科学なら大きな問題が出にくいからそれで良いのですが、それでも話題にする・なるということは多少なりとも『何かのせい』ということにしておいて精神の安定を図ろうとしている意図が読み取れるわけです。
原因がわからないことほど怖いことはありませんからね。
怖いというより、心理的な不安定な状態を嫌うのでしょうけれど・・・。

個人の中で収まるのでしたらどこまで行っても個人の問題にすぎないのでどうでもいいのですが、それで済まない場合は病気ですね。
護憲派がよくいう軍靴の足音とか、どこの幻聴だよ!!とか言いたいですが、彼らの中ではそういう風に(私たちにはわからない)関連付けをして安心してるんでしょう。
赤熊なんかは脅威に対して現実的に対処することで安心するのですが・・・政治の問題、風評といった大多数の人間が関わってくることでしたら、病気を通り越して害悪ですね。

てか、日本の病理などと表題に書いてるけど、これ自体は世界の、全人間の病気ですね。
人間はこれに付き合っていかなければいけないのか・・・。
何とも面倒臭い話です。

とはいえ、こういう根源的なモノから脱却すべきなのか、というとちょっと疑問視してる。
仮に脱却したとしてもその後に幸せが待っているかと言うと・・・・ちょっと考えづらいのである。
だって9条信じてる人たちって幸せそうじゃない?

はてさて、人類にとってはどちらがいいのでしょうね?


2014.05.05   補記訂正
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