意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

正気とは思えない参議院選挙区の統合案

2014年04月26日 | 政治
一票の格差をの問題で、参議院の区割りの統合案が出ました。

参院選「11合区」案 格差1・83倍、脇座長提示
http://blog.livedoor.jp/matuba96/archives/52136698.html

・・・・・・・正気か?

2人区同士、同人数区同士を統合させるのなら理解もできるが・・・なぜ、2人区と4人区を統合してるんだ?
中でも最悪なのは大阪と和歌山の合区案。
議員数は大阪で8人、和歌山で2人だろう。(半数改選なので、選挙は4人と1人)

単純に和歌山県から立候補者は消えると思うよ。
それでいいの?

そんな数合わせで選挙されても困ります。
数合わせだけをしたいのなら議員数を増やせばいいんです。
赤熊は議員を単純に増やすことは賛成しかねるけど、別に増やしちゃいけないとも思わない。
むしろ、こんな無茶苦茶な対応するくらいなら増やせと思う。
確かに馬鹿な国民はマスメディアにピーヒャララと踊らされますけど、流石にこれはないでしょう。

そもそも一票の格差ってそんなに重要なのだろうか?
一般国民の多くは差はない方が良いけど、あっても別に・・・くらいの意識だろう。
別に同一選挙区で2倍になったり3倍になったりするわけもないのですから、その点で言えば公平です。

いや、一票の格差に固執するというのなら、それは人が多い都市部に住む人間の意見だけが集約させるってことに他ならなないわけで・・・人が少ない地方の意見は無視してもいいという話にしかならないわけです。
人口の一極集中で様々な弊害が起きているのですから、人間を均一にさせる政策を取って対応したほうがマシなんじゃない?
そちらの方が有益だと思いますよ。

というか、それ以前に『選挙そのもの』の理念はどこにあるのでしょう?

地方の代表者を決める選挙・・・例えば、アメリカの上院みたいに各州代表2人ずつという理念を決めれば一票の格差がいくらあろうがどうでもいいことです。
日本の選挙にはこういう理念を蔑ろにしていることにこそ問題があって、一票の格差なんて二の次ですね。
そういったものを定めたうえで、この問題を語らない限り、堂々巡りにしかならないと思いますし、弥縫策に終始するだけです。
司法はそこにつけこんでいるのですから、そういう隙を与えないことです。

もし、そうやって定めたうえで、それでも裁判所が違憲と言ってきたら?
無視すればいいと思うよ。
無視しても誰も罰することはできないのですから。


参考にできるような意見があった。
県を切り貼りする「合区」案の問題点 山下雄平参議員
http://blogos.com/article/85264/

ふむ、前回の選挙の投票率で各選挙区の区割りを決める・・・か。
これは良いのではないだろうか?
確かに都心部では投票率が下がり気味ですからね。
賛否はあると思うが、よい方法の1つだと思う。


2014.05.02  訂正
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議論がかみ合っていない喜劇(悲劇?)

2014年04月22日 | 社会
埼玉県の高校の担任教師が、子供の入学式に出席することで、勤務校の入学式を欠席した・・・というお話。
それでいろいろ議論が起きている。
つらりつらりと議論を読んでいて、どうも議論がかみ合ってないなと思います。

例えば、この記事、

県立高教諭入学式欠席がわざわざ『問題』的に扱われることについて  長谷川豊
http://blogos.com/article/84949/

・・・・いいお話っぽくまとめているけど、論点がずれてます。

この問題の本質がわかっていない典型ですね。
実はこの問題、論点が大きく2つあるんです。

1つは、責任の所在。

有給休暇を取って子供の入学式に出席した以上、有給休暇を許可した学校長の責任です。
有給休暇を認めた以上、この教師に非は一切なく、認めた校長が全責任を負うべきです。

だから教師は非難されるいわれはない・・・と言うのはその通りですが、そこで出てくるのがもう1つの論点、教師としての職責です。

そもそも入学式を担任教師が私用で休んでいいか?と言う話です。

赤熊から言わせれば、担任教師としての立場を優先すべきです。
職業倫理から・・・ではなく、単に担任教師の代わりがいないからです。

たとえば、火事の現場に駆け付けた消防士に出産の連絡があって、「妻の出産のため帰ります」が通用するか?という話です。
まぁ、十分以上の消防士が駆けつけていたら、帰ってもいいよと言われるかもしれませんが、まず、通用しませんよね。
それは『代わり』がいないからです。

上のブロゴスの長谷川氏の記事も出産の立ち会うためにコーナーを代わってくれた人がいたから代われただけの話です。
いなかったら?
コーナー自体を休むという手もあると思いますが、休めなかっただけでしょう。
それだけです。
それをいい話風にまとめられてもね・・・空々しい。

話を戻しますが、入学式とは何かと言えば、単に『これから頑張るぞ』という式典というだけではなく、教師と生徒と保護者の三者の顔合わせの機会です。
当然、保護者の目的に担任教師の顔を見に来てるのですから他に代わりがいるわけもなく、その機会を奪っておいて問題がない・・・とはさすがに言えないでしょう。
休んでも大丈夫と考えたこの教師も、それを認めた学校長も頭がおかしかった・・・それだけの話ですね。

この2つで論点がわかっていないから、しっちゃかめっちゃか議論になっているんです。
「教え子か我が子か」とか、「有給は労働者の権利」とか、「親として子供を優先するのは当然の権利」とか、傍から見てて面白いと言えば面白いけど、くっだらない議論してる・・・としか感じませんね。

最初に論点整理をしなければ議論なんて無意味である・・・ということをまざまざと見せつけられる事案ですね。
馬鹿馬鹿しいというのが感想です。
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集団的自衛権に憲法堅持を理由にして反対することの愚かしさ

2014年04月19日 | 政治
集団的自衛権を巡って憲法解釈で対立してるっポイ。

集団的自衛権・・・・簡単に言ってしまえば、外国の友軍が攻撃を受けたとき、救援なり反撃なりをする権利と言うか容認することです。

そんな集団的自衛権ですが、安倍総理は憲法解釈を変えて成立させようとしています。
これに対して、連立与党である公明党は憲法解釈をすべきではないと対立している。

はっきりいますが、正道は憲法改正が筋で、それで認めるべきです。

しかしながら、それではハードルが高く、今すぐできることではありません。
改正するにしても、両院で3分の2の賛成で通して、国民投票を経てようやく・・・。

国防上、早急に作らないならない法案なのでそれでは間に合わないですね。
なので、憲法解釈で・・・と言うのは理解できる。

だからと言って憲法を勝手に解釈していいか・・・というのは当然、賛否あるでしょう。
なので、そこまではいいのです。

問題は、これで反対する人が憲法の解釈の変更を許さないという理由で反対してることです。

安倍総理は、現状では『問題がある』として、憲法解釈を変えてまで法案成立を為そうとしてるのです。
なので、反対するのならば現状のままで問題ないとして、反対するのなら(一応)理由になるのですが、それを憲法解釈を許さないから反対・・・では現実問題どうするの?って話になる。
問題を提起されておいて、このまま放置していいのか?ということである。

さすがにそれはまずいだろう。
まずいというか、政治家として失格だろう。
目の前にある危機に対応しないと言ってるに等しいのですから。

そんな政治家はいりませんし、消えるべきです。
良く言って『税金泥棒』でしかないですし、悪く言えば・・・・(自主規制)。

主に左翼系野党が同様なことを言って反対してますが、本当に役に立たない連中です。
公明党と自民党の隙間風のひとつだと思うので、本来、野党はこういう時にこそ離間策を講ずるべきなんですが・・・・。
全く右派系野党も左派系野党も全く使えない奴らですね。
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靖国神社は宗教施設だろう

2014年04月15日 | 社会
池上 彰氏の対談記事があった。
相手は文化人類学者の上田 紀行氏である。

靖国神社は「宗教」ではない。 上田紀行・東京工業大学教授と「宗教を考える」その5
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20140227/260326/?P=1&rt=nocnt

・・・・・・いや、どっからどうみても宗教だろう。

慰霊を行う・・・それは宗教的行為であり、それを行う場所が宗教施設であり、その考え方に基づくものが宗教です。
もし、宗教でないのなら、慰霊などという無駄な行為をしなくていいどころか、靖国神社自体が存在しないはずなんです。
だって、霊や神なんて存在しない、少なくとも科学的に証明されていないものに配慮をする必要がないわけで・・・祈ったり、願ったり、慰霊したりする必要はないし、必要ないのならそんな施設自体がいらないでしょう。

ですから、慰霊を行っている時点で宗教なんです。
だから靖国参拝は宗教、信仰の問題にしかならないわけで・・・・・。
一昔前に無宗教慰霊施設を国営で作るべきだ・・・という意見も『ゴミ』と一刀両断されるものです。

だからこそ靖国参拝問題?は、宗教問題であって、そこに口を挿むべきじゃないのです。
本人が慰霊だと言えば慰霊であり、総理大臣が言っても、個人が言っても変わらないのです。
いえ、立場によって変わってもらっては困りますね。
そんなもの宗教じゃない。

そもそも『行くな』というのは信仰を捨てろという話で、非礼極まりないことです。
軽く言っても『弾圧』なのです。
時代や場所、宗教によっては殺されるぜ!!

え?
これで文化人類学者?
人類の文化って、宗教と共にあるというか規範を形作るのが宗教なわけで・・・・それが理解できていないのなら学者として無能でしょう。
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提言  114  配偶者控除は3年間だけで

2014年04月10日 | 提言
配偶者控除が廃止されるっポイ。
まだ、本決まりではないようだが、そのように議論が進んでいるらしい。

ふーん・・・。
103万円の壁が無くなくし女性にがっつり稼がせることを目論んでいるわけですね。
ただ、幼い子供を抱えて、がっつり働けるかと言えば・・・難しいでしょう。
となると主力は子育てがひと段落した女性?
長らく職場を離れていた人がどこまで重用されるか?・・・ですね。

まぁ、配偶者控除が廃止されても、子供の扶養控除はなくならない、もしくは強化されるでしょうから、それほど変わらないかもしれません。
ただそう考えると社会保障(健康保険、年金)の配偶者扶養を廃止して、個別に入ってもらう方がいいと思いますけど?
税収的にもシステム的にも、ね。

それにしても出生率を上げなきゃいけないとしているときに、配偶者控除の廃止ってどうなのだろう?
日本では未婚の子供が少ないということは、結婚と出生が深く結びついているわけで、それはつまり出生数の上昇には婚姻数を増やすことが急務なわけです。
配偶者控除って結婚のメリットだったんだけど、廃止って・・・・。
それほど大きくないから、一助にはなってるかどうか微妙だけど、あるとないとでは違うしね。

婚姻数を増やす・・・結婚のメリットを強めることもまた必要だと思うわけです。
子供の扶養控除を強化して、このまま廃止していいと思いますが・・・・・配偶者控除を期間限定に制限して、今までより控除を大きくするのはどうだろう?
控除額38万円とかケチ臭いこと言わずに、結婚すれば300万とか500万とか控除すればいいんですよ。
それで育児期間のための貯蓄をしてもらえばいいんです。

期間は・・・うーんと不妊の定義が2年以上、子供ができないことのことですから3年間くらいの限定でいいんじゃない?
3年間で300万円控除なら、今の制度なら25年分くらいになるのかな?
結婚期間って、それ以上あるからちょうどいいでしょう。
まぁ、5年とか10年でもいいと思うけど、それ以降は削った配偶者控除分で子供の扶養控除を大きくすればいいわけで、それほど長くしなくても問題にならないでしょう。

何度も結婚離婚を繰り返されても困るので、一生に一回ってことで。
片方がバツイチで、もう片方が初婚なら・・・・・控除を半分にするとかでもいいかも。

およ?
・・・意外といい制度になりそう。
赤熊が制度設計したほうがよりよい社会になりそうだわな。
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劣化版自民党を作るということ?

2014年04月07日 | 政治
昨日、そこまでいって委員会を見ました。
そこに橋下市長が出ており、前回の大阪市長選挙について前市長よりも得票していると強弁をしていた。

うーん・・・そこじゃないよね。
問題は得票数ではなく、この選挙の意義なんだよね・・・。
何も変わらないのだから意味がない。

それをどう捉えるか?です。

正直、パネラーの宮崎氏がコメントをせず、目を瞑り、思い悩んだ表情だったのをツッコまれたことが一番に物語ってると思う。
歯切れが悪かったのは、多分、この選挙をせざるをおえなかったことは仕方ないと思っていても、それが有効ではない・・・もっと言うのならば、もっとこの選挙を有効利用するべきであった・・・とか考えていたと思うよ。
前に『この選挙の得票数を大阪都構想の賛否にすればいい』みたいなこと言ってたから。

それはさておいて、同番組の後半に野党連合(政界再編)の話題があった。
こちらの方が遥かに重要。

続いて橋下氏も維新の会の共同代表として参加していたんだけど、パネラーの人間は基本的には野党の共闘には否定的でしたが、橋下氏は「巨大な自民党に、それに対する野党が複数あるとつぶし合ってしまうので連合しなければならない」とか言っていた。

まぁ、連合の仕方(統合とか、選挙区協力とか)はいろいろあるみたいですし、これ自体はその通りだと思うけど・・・その後、纏められるか?という質問に対して橋下氏は、

「自民党の中も考えが右から左の人間がおり、野党連合も自民党と同じ範囲くらいで収まればいい」(大意)

・・・・それって、劣化版自民党ってこと?

これって、アイスクリームショップのジレンマですよね。

海岸に2つのアイスクリームのお店があるとき、どこにお店を構えるのがいいでしょう?という問題。
本来、お客にとって便利なのは、海岸の右から4分の1と左から4分の1のところにある場合なのですが、お客は一番近いお店で買うので、より真ん中にある方が広い面積からお客が呼べてより集客率がいいので、真ん中に来る。
しかし、それは相手も同じだから、終には2つのお店が真ん中で隣接してしまう・・・というお話。

結局、2つあっても違いがなくなるという思考実験ですが、二大政党制もそれと同じで似通った政党になってしまうという話です。
それじゃ、国民的にはいらないのですけどね。
しかも上記の例は、2店同時だった思考実験ですが、後追いじゃあ完全に劣化版にしかならないわけだし・・・。
何でも反対・民主党の二の舞になるだけです。

さらにダメじゃん。

橋下氏は「ふわっとした民意をつかむ必要がある」ともコメントしていたが、そんな政党がふわっとした民意をつかめるものでしょうか?
さらに言うならば、インターネットの台頭、民主党政権誕生に一役買ったことにより旗頭であったテレビ・新聞メディアの信用力が落ちており、これから先『ふわっとした民意』は形成されにくいことが予測されます。
ふわっとした民意をつかもうとする試み自体が失敗し、今以上の小粒政党しか残らないでしょう。

・・・・・もし、成功率は極めて小さいけど掴むことに成功したとしても、それはどこまでいっても自民党と劣化版自民党の馴れ合いにしかなりませんね。
それこそ政治の死だ。

でも、自民党はそう持っていくでしょうね。
どうあっても自民党の天下はゆるぎないものになるのですから。
それこそ自民党の思う壺でしょう。

ですから、やはり思想で国民をつかむべきでしょう。
自民党は基本的には左派に分類されるのですから、右派にならざるをおえないのですが、そうやって自民党の中道右派勢力と手を組み、自民党を切り崩して行くべきです。
そして最終的には右派の政党と左派の政党の2つに分離させるべきですね。
もちろん簡単なことではないのですが、これが一番自民党側が嫌う手であり、それ以外の道は残されていないのです。
ならそのまま、ひた走るべきだと思うのですけど。

たとえ破滅したとしても。

そんな覚悟があるのでしょうかね?
こんな中途半端なことを言っているようではなさそうですけど。
はてさて。
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テレビ春の改編の雑感

2014年04月02日 | 社会
新年度のなり、番組改編になって新し体制になってます。

まぁ、それは置いといて、NHKのごちそうさんが最終回でしたね。
最後のチョコレートを分け合うシーンが良かったですね。
良い終わり方でした。
それはそれで良かったのですが、こんな記事を見つけた。

「ごちそうさん」最終回。なぜ豚がジャンプしたのだろう?
http://blogos.com/article/83348/

えええ、そうなの?
最終週のタイトル「とんだごちそう」で、だから豚を跳ばした・・・まぁ、そこも掛けてあると思うのだけど、英語で pigs fly(空飛ぶ豚)は、現実にはまったくありえないことを示す慣用句で、このお話が理想(ファンタジー)なんだよっていうのを表した?

うーん、赤熊なんかは『とんだごちそう』、『飛んで行ったごちそう』、つまり『無くなった御馳走』って意味だと思ったんだけど。
最後、豚が消えてごちそうを食べれなかったわけだし。
ごちそうなんて無くたって、愛する人と小さなチョコレートでも分け合うことができれば、それが『ごちそう』だよね・・・という意味だと思った。

ともあれ、脚本がしっかりと練られていた良作でした。
新しいNHKの連ドラは・・・地雷臭がしますね。

新しいと言えば、いいともが終わって新番組になりましたが・・・・・・・。
ヒルナンデスのパクリ?
Yahooの検索ワードって・・・。
お昼の生放送ですべきことですか?

完全に長寿番組であった『いいとも』の後の捨て番組ですね。
何やっても比べられ酷評されるのだから、適当な人を集めて、おざなりにしますって感じです。
気持ちはわからなくはないけど、ずいぶんと消極的な姿勢です。

どうせなら酷評されるの覚悟で実験的なキワモノ番組にすればいいのに・・・。
あれよあれ、1時間すべて暖炉の火を映すとか、そういうの。
もったいない。
来年くらいの番組に期待しましょう。

そういう意味ではテレビ朝日の徹子の部屋を12時に持ってきて、潰しに来てるわけですね。
まぁ、テレビ朝日のニュースなんて終わってたわけですからちょうど良かったのでしょうが、すごい攻め方です。
そういう意味では感心するな。

32年間やったいいともって、影響力が大きかったんだな・・・と思える春の番組改編でした。
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