意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

面倒臭いでござる 夫婦別姓と再婚禁止期間

2015年02月26日 | 社会制度・法律
最高裁で夫婦別姓と再婚禁止期間が憲法判断されるみたいです。

まず、夫婦別姓に関して。

昔も書いたけど、赤熊は夫婦別姓に反対です。
理由はメリットがないからです。
いつも通りですね。

詳しくは昔書いた記事『夫婦別姓にメリットはない』http://blog.goo.ne.jp/matuba96/e/d30ade61e96712b168dd549d81d6a9e9

や『日本の姓の歴史を踏まえれば、夫婦同姓が筋』
http://blog.goo.ne.jp/matuba96/e/bf4e61b5d23dbf29bd580c40c1d1ca02

を読んでもらうとして、ざっくり言えば、
姓は、血筋の事なんだから結婚しようとも一生変わらん。
氏は、所属名なんだから合わせないとおかしいだろ。
で、別姓と呼んでますが、法律上の氏ですので、本当は夫婦別氏が正しいわけです。

まぁ、基本的には戸籍上の処理の問題・・・個人単位なのか、夫婦(家族)単位なのか、と言うだけの話なんです。
で、日本は夫婦(家族)単位を採用してる・・・なので、夫婦同姓を採用してるだけですね。
ではなぜ、夫婦単位なのかと言えば、昔からの習わしだから、またはそっちの方が処理しやすいってところでしょうね。

個人単位ではダメなのか?といわれれば、別にそれでも構わないのでしょうけど、今さら変更するには面倒臭すぎるでしょう。
手間も暇も時間もお金もかかる。
取り立てて困ることではないので、そんなコストを払うなら別のことに使いたいです。


再婚禁止期間について。

女性だけに離婚後に半年間の再婚禁止があるのは不公平だ・・・ってやつです。
でも、これ、子供のためにある制度なんですよね。
母親が離婚してすぐに再婚した場合、父親と類推される人間が前夫と次の夫の2人となり、父親の推定が難しい。
で結局、推定ができないことによって起きる不利益を被るのは子供なのです。
それを避けるためのものなので、

それからよくDNA鑑定があるから、それで解るのだ!!と言う意見があるけど、これは残念ながら無理である。
そのDNA鑑定書が本物か偽物かわからない、そもそも信用できるものかどうかもわからないのである。

日本に公的なDNA鑑定所ってないでしょう?
あくまで、一企業の私的な書類に過ぎない物を役場の窓口に出されてもね・・・判断できませんよ。
いえ、裁判所でも苦慮してるんじゃないですか?

ですから、本当に再婚禁止期間を廃止したいなら『日本に公的なDNAの鑑定所を作るべき』だと主張すべきなんです。
そして、実績を何年間も積み、問題ないと判断されたときに廃止ができるのである。

うわぁ・・・・超面倒臭い!!
手間暇お金が超かかりそう!!
今までの通りがいいや。

ところで、例えばイギリスでは離婚するときは2年間の別居が必要だったりするわけです。
これなら再婚禁止期間を作る意味がありませんから廃止もできると思うのですけど、このような主張をしないのはなぜなんでしょう?
結局、自分以外どうでもいいのでしょうね。


あと、単純に、これらの問題を司法が判断すべきことなのだろうか?と思う。
これ、立法府の仕事でしょう?
緊急的な救済措置が必要な案件じゃないし・・・。

ワザワザ最高裁判所が審議することなの?
国会で変えてもらってください、で門前払いしていいと思います。

変なことを言うのが裁判所の仕事のようになってますから、そういうことがないように注視しなければならないですね。
ハァ~。面倒臭い。
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根本解決にならない反原発の主張

2015年02月19日 | 社会
最近、また原発が議論されるようになってきてますね。

で、最近よくある反原発の主張として『ガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)を使えば高効率で発電することができ、原子力発電量は賄える』というものがある。

確かに、高効率で発電できるのは素晴らしいことです。
でもそれは原子力発電所を減らす理由にはなっても、無くす理由にはならないのです。

というのも、原子力発電はオイルショックを受けて建てられるようになったもので、原油依存からの脱却のためのもので、どんなに効率的な発電が出来ようとも原油や天然ガスを使ってる以上、その対策にはなりえてません。

その時点で理由としては失格ですね。

赤熊としては原子力に思い入れがあるわけじゃなし、最終的には無くしてもいいかとも思いますが、原油依存し続ける・・・というのもそれはそれで極めて危険な状況です。
オイルショックが再来した時に対処できませんし。
他にも南のシーレーンを封鎖された場合、どうするか?
中国が南進した場合、起こりうる事態です。

その場合、日本の備蓄されてある原油がどのくらいあるのかは詳しくは知りませんが、確か3ヶ月分ほどは賄えるようにはされてたはずです。
となれば・・・・3ヶ月以内に何らかの方法で打開せざるをおえないわけです。
ですが、交渉で何とかなるのなら、そういう状況に陥ってないでしょうから、残る手は戦争しかないでしょうね。
しかも3ヶ月ですから、即座に短期決戦をしかけないとならないわけです。

・・・・・無茶ですな。
それに。その状況は第二次世界大戦と同じ状況になるわけで、これで良いとするのなら戦争の反省が足りないってことになりますね。

もちろん杞憂だとすることもできるでしょう。
そんなこと起きないと、見做すこともできると思います。
また、原子力発電が有っても同様なことは起こりうる、と考えることもできます。

でも、相手に運命を握られる、選択権を委ねる、戦争を起こさざるをおえない状況に追い込まれるというのは悪手です。
そうならないための対策、なったとしてもその余裕は確保しておくべきです。

それが原子力発電である必要はありませんが、そこまで考えた末での決断ならいいのですが・・・ほとんどの人はそこまで考えてないんですよね。
原子力があれば核兵器への転用もできますから、抑止としても十分な理由にもなるわけですしね。

1つの物事はすべてにつながってるんですよね・・・・・。
本当に、政治って面倒臭いですね。
こういう微妙な塩梅をしてる人たちがたくさんいて平和が維持され生活できてるわけで、本当に頭が下がります。
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翼賛体制(笑)だって!

2015年02月12日 | 報道・メディア
さてさて、イスラム・ステート(IS)の人質殺害事件の影響で国内で気持ち悪い動きが出てきました。

翼賛体制の構築に抗する言論人、報道陣、表現者の声明の全文
http://hanyokusan.blogspot.jp/2015/02/blog-post_2.html

賛同者一覧
http://ref-info.com/wp-content/uploads/2015/02/2.pdf (PDFです)
(メンバーはだいたいいつもの左翼ですね)

・・・卑しいというのが感想ですね。

要約して言うと政権批判をしにくい空気は翼賛体制だ!!
もっというと『安倍政権を批判すると売国奴と罵られる、助けて』ってところでしょうか?

そんなもの知らんがな。
自らの信念に従って、批判したければすればいい。

それができません?
できない空気があります?
それこそ知らんがな。
別に逮捕されるわけじゃあるまいし・・・。

批判をして、非難が起きるのなら、それもまた一つの言論の自由である。
批判を非難してはいけません?
それもまた翼賛体制でしょう。

だいたい声明中の

>「いま政権を批判すればテロリストを利するだけ」

という反論になっていない。

事実上、テロリストへの利敵行為である(そうじゃなければこういう批判は起きない)わけで、もしそうではないと言うのであれば堂々と『違う』と言い説明すべきである。
なのにそれができない。
結局のところ、テロリストの仲間だというわけです。
だからこんなつまらない宣言をしなければならないという末期的な状況になってるわけです。

いえ、それ以前に、どんな発言であってもそれが国をより良い方向に導くというのなら、その信念を持って発言すればいいのである。
それで批判を受けようと、堂々と『これが日本の国益だ』と言い返せばいいのです。
本当にそれだけなんです。

単に『賛同されない』だけで、それは自分は悪くない、受け入れない周りが悪い、もしくは受け入れられないのは政府に騙されているんだという思考なんでしょうけど、それを翼賛体制と言って『非難』してる時点で終わりですね。
テロリストの手先になってしまい売国奴になり下がっておきながら、正義を気取ってるのですから、浅ましいとか卑しいとか言う言葉が思い浮かびますね。

うーん、何なんでしょうね、この人たち・・・。


そういえば、ネット上にこういう意見があった。

>都議会ヤジ問題の時の言論封殺ムードはすさまじかったんですけど、その時ヤジった議員を糾弾していた人達と、現在「大勢翼賛会だ、自粛ムードを許すな」とか言っている人達ってなぜかダブって見えて仕方ありません。フェミニストがイスラム国の片棒担ぎみたいな事をしているなんて、ニヒルにもほどが有る。

本当に、そうだと思いました。
この時、翼賛体制だ・・・と言う批判はなかったですからね。

それにしても左翼ってダブルスタンダードが好きですよね・・・。
どうしてこのような思想に陥るのかが赤熊には理解できそうもありません。
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勝手に死者の代弁をする気持ち悪さ

2015年02月05日 | 政治
イスラム・ステート(IS)に拘束されていたジャーナリストの後藤氏が無残に殺されました。

ご冥福をお祈りいたします。

それはさておき、
はっきり言って赤熊は最初から助かるとは思っていませんでしたから、このような結果になったところで特段何も思いません。
知り合いでもなんでもありませんし、どうなろうともこの方自身に興味はありません。
多少迂闊な面もあると思いますが、自らの意志で危険地帯に行ったのだから、どうなろうと覚悟してるでしょうし、それを尊重するくらいですね。
ですので、自己責任論も出す気もありません。

で、後藤氏はジャーナリストとして、主に戦地や紛争地域の女性や子供、要するに弱者の置かれる苦難について伝えていた方です。
それはそれで立派だと思いますし、シリア入りする前に「現地の人を恨まないでほしい」みたいなことを言っており、憎しみの連鎖を止めよう、罪を憎んで人を憎まずっていう人も多いわけです。

でもさぁ、それは違うんじゃないの?って思う。

無残に、理不尽に殺されておいて、最後に愛とか平和とかを叫ぶわけない。
どう控えめに言っても『復讐してくれ』でしょう?
それ以外ないと思いますよ。

最後になんと思ったかなんて興味もありませんが、この方が『平和を望んでいたのだ』と思うのは代弁してる人の意見であって、故人の最後の意見じゃないのです。
勝手に捏造してんじゃねぇよ、って思います。
もし憎しみを連鎖させたくないというのなら、人の引用じゃなく自分自身の言葉で語るべきですね。

赤熊自身は、最初に言った通り、特に何も思いませんので復讐すべきだとも思ってません。
ただ、ここで何もしないというのは『テロを容認した』と同義ですので、テロの誘発させないためにも、きちんとした制裁が必要なわけです。
いわゆる『おとし前』をつけさせないといけないってことですね。

・・・報道や政治を見てたらどうにも日本ではそういう議論にはなってないんですよね。
いくつく先は、9条改正や軍事のありかたですから、左翼的には避けたい議論なので、美談に仕立て上げるしかないんだろうな、と感じます。
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