意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

変顔を出していては・・・

2016年03月31日 | 報道・メディア
マスメディは終わるんだろうなと思った記事があった。

<膳場貴子氏・岸井成格氏「NEWS23」降板>何が自由な言論やジャーナリズムを弱体化させるのか?――― 榛葉健[テレビプロデューサー/ドキュメンタリー映画監督(メディアゴン)
http://blogos.com/article/169159/(ブロゴス)

・・・内容自体は大したことは書かれてませんのでスルーしてください。
まぁ、掻い摘めば、マスコミにも真摯にやってる人がいるから否定しないで欲しい、かな?
記事中で、何がジャーナリズムを弱体化させるのか?というのも問うているが、この人の回答は全否定する粗っぽい言説・・・もっと言うと否定する視聴者の精神性・・・としてる。

アホかと言いたくなってしまった。
全否定されたくなければ、全否定されないだけの信用を得る行動をすべきだろう。
それを視聴者のせいにするなんてねぇ・・・。

立場に胡坐をかいてるだけ、権力に笠を着てるだけの発言でしょう。
極めて醜悪ですね。

そもそもこいつらは信用を得ようとしてるのだろうか?

報道が公平じゃない、非常に偏っている時点で信憑性も何もないのだが、今回はそれらを脇に置いておくとして、その他の最低限の振る舞いとして信用を得ようとしてるのか?と思うのである。

例えば、政治家の写真を使う時、変な顔写真をよく使うのである。
伏し目というより、単に下を向いてるだけだったりするだけだったり、表情を崩したものを何度も何度も使うのである。

確かにそれらは普通の写真よりインパクトがあるのでしょうが、それを使うのがジャーナリズムですか?
一番カッコイイ写真を使えとまでは言いませんが、そんな写真を使うってことは結局、売るため、お金のために報道してるだけですよね。
そんなもんをどうやって信用せよっていうのか・・・。

このニュース23を降板した両名が、どれだけ真摯に取り組んでいたのか知りません(ニュース23という段階でお察しです)が、本当に真摯にやってるというのなら、こういう不真面目な同業者こそ厳しく糾弾すべきなのです。
どんなに真面目にやろうとも同じに見られるしかないわけですから、そんな状態でどんなに頑張っても無駄ですよ。
波風立てたくないのか、暗黙の了解なのかわかりませんが、それを黙認してる時点で立派な人間じゃないのです。

そんな人間どもが信用されないのは当たり前だと思うのですけど、今時点でメディアに深く携わっているはずのテレビプロデューサー/ドキュメンタリー映画監督が解ってないのであれば、これから先もメディアはお寒い状態が続くのでしょうね。


2016.04.01   投稿するを押していたと思ったら押してなかった。しかも全文消えてたよ・・・orz

育児は社会奉仕なんです

2016年03月24日 | 社会
自由とか責任とかじゃない話。

産まない選択は無責任? すずきさとる(静岡県議会議員)
http://blogos.com/article/167852/

書いてる内容は無視していいです。
下らないので。

しかし、産まない選択は無責任かどうかを問われれば、そんなものはもちろん無責任に決まってます。

この手の自由主義者(?)に多いのですが、『産む・産まないの選択肢』とか言ってる時点で、社会というものを理解してないわけです。
理解してないというか、混同してるわけです。

『個人の目的』と『国の目的』は全然違うのです。
っていうか、違って当然でしょう?
自分と隣の人が全く同じ目的を持って生きてるわけないじゃないですか!!
それを当然と思っておきながら、大数となる国の目的との一致を求めるのか?
わけがわかりません。

個人がどう思っていようとそれは別の話で、国は『維持・継続・発展』が目的なのです。
そして、そこに所属する人間はこの目的のために尽くさなければならない・・・・簡単に言えば、社会を維持・継続・発展のためにちょっとづつ奉仕をしなければならないわけです。

わかりやすい奉仕は納税でしょうけど、納税だけで国が成り立ってるわけでもないわけです。
町内会とか消防団とかPTAとか、朝みんなに挨拶をするとか、家の周りを掃除するとか・・・そうやってコミュニティが維持ができ、それなりに暮らせるわけで、そういう社会奉仕の1つとして出産や育児もあるってだけですね。
国を継続するために再生産はどうしても必要ですから。

それでも産みたくないって言いたければ、育児と同等以上の社会奉仕が必要ってことです。
自分が産み育てるよりもたくさんの人を救った、みたいな?
それもやりたくないって言えば、それは無責任ですよ。

ま、よく言われるジョン・F・ケネディの演説の言葉にある、
『国家があなたのために何をするかではなく、あなたが国家のために何ができるかを問いたまえ』
に尽きるわけですね。

大統領にもなる人間は言うこと違いますね。
・・・県議会議員程度じゃ太刀打ちできませんね。(これを考えた人はスピーチライターですけど)

現状でも戦争は可能

2016年03月17日 | 社会制度・法律
民主党と維新の党の合併後の名前が決まりました。

『民進党』だそうです!!

ふーん、あ、そうですか・・・。
で、さっそくというか何と言うか、台湾の民進党の人は不快感を示してますね。
諸外国にも知れ渡ってるわけですな。
なにが、とは言いませんが・・・まぁ『外交儀礼上は歓迎します』って仰ってますけど。


まぁ、そこは良いとして問題なのは野党協調として、安保法制廃止を掲げて行くそうです。
確かにこれくらいしか共通項はありませんが・・・・筋が悪すぎます!!

確かに極々一部の人間は引きつけられますが、国民のほとんど問題視をしてません。
だからこの法案が成立しても安倍政権の支持率が下がらなかったわけで・・・どうしてパイが大きいところを取りにいかないのか?
政治でニッチを狙ったって、意味はないだろう。
絶対に与党になれないよ・・・。
こいつら何を目指してるんだろう?

まぁ、どうでも良いですね。

ところで気になったんだけど、憲法9条がある状態で、もし敵国が攻めてきた場合、どう対処するのでしょうかね?
降伏する・・・これはありえませんね。
いえ、守りきれないとして最終的にはありうるかもしえませんが、それまでは抗戦せざるをおえないわけです。

となると、総理大臣が自衛隊員に出動を命令し、防衛してもらうってことですが・・・・・・憲法9条上、戦争はできないわけでから、定義上、戦争じゃない・・敵国の軍隊の一部が暴走し攻めてきた、または国籍不明な集団が暴れてるとかにして、故にこれは戦争じゃなく、動乱とか騒乱だからセーフになるんでしょうね。

そんなことできるのかというと、実際、憲法89条の公金の支出では『公の支配に属さない教育機関にはお金を使ってはならない』と書かれてますけど、現実には私学助成をしているわけです。
裁判所の判決でも、文部省が作ってる教育カリキュラムに従ってるのだから『公の支配に属してるので私学助成はOK』として問題ないとされてます。
が、誰がどう考えても教育カリキュラムは『私学を支配しよう』として作られてるわけじゃないわけで・・・それでOKと言われましても・・・。
憲法の欠陥ですけど、この辺りの事情を考えると『言葉遊び』で何とかなるわけですよ。

・・・つまりは現状でも戦争はできるってことです。
『事実上の』と枕詞をつけるべきでしょうけど。
9条を守ろうっていう人や政党は何を守りたいのでしょうかね?

あと、一応、法治国家ですから、戦後、関わった政治家・自衛隊員は殺人罪・傷害罪・器物損害罪などの犯罪(未遂・教唆・共謀罪などを含む)で裁かれるってことになりますね。
まぁ、検察が正当防衛か、証拠不十分かなにかで不起訴にするのでしょうが・・・これもおかしな対応ですけど、しないわけにはいかないしね・・・。
方針が明確に決まっておらず超法規的措置の連続なほうがよっぽど危険なことだと思うのですが・・・これを危険と思えないからこそ信者と言われる由縁でしょうね。

野党はどう考えても安全保証や憲法問題から手を引いた方が良いでしょうけど・・・ま、そんな考えがあったら野党やってないか!!

結局、自分勝手なんだよね。

2016年03月10日 | 社会
なんだか、待機児童問題で、幼稚園落ちた、日本死ねというのがとりただされてます。
でも、赤熊ならこういうよ。

お前が死ね☆

あ、はっきり言っちゃった。

でも、この対処は実のところ、簡単なのです。
幼稚園がなければ引越せばいいのである。

そういうと、仕事がどうてろこうてろ、あーだのこーだの何らかの理由を言って引っ越せないと言いますが、だったら諦めればいいわけです。
それだけの話なんだよね。
そういうと、幼稚園がないのが悪いだのすっぱたのって、そんなことを言い始めたら、赤熊が住んでる地域から少し離れたところは病院がないところなど沢山あるわけです。
あっても小さな診療所とかで、ことがあれば、まず助からない。(笑)
もしくは後遺症が酷く残ったりとかね。
数時間かけて病院行ったりしてるわけですよ。
なので、作るよう言ってくれるのかといえばスルー。
生活どころか、命がかかってるのにスルー。

結局、自分勝手なんだよね。

そもそも、待機児童問題というのは日本全国で起きてる問題ではなく、ほぼ東京周辺で起きてるだけの『ただの都市問題』です。
より正確に言うと、若い人が極端に集まってしまい起きるニュータウン問題なわけです。(一カ所に人が集まり、許容量を超えただけ)
そういう意味では都市というのが小さな子供の養育に向かない場所なわけです。
本当に問題ならば、適切な場所を行政執行で個人の所有地だろうとなんだろうと強制的に取り上げて作ればいいだけですから。

でも、そこまでしたくない・しなくていいと のたまうわけです。
所詮、その程度の問題なわけですよ。
なので正直、どうでもいいんですよね。

都市に住むというのは、都市の恩恵を受けるものですけど、同時に、都市の問題点も抱えるってことです。
それってどこに住もうが一緒なんですけどね。
だからこそ、病院がないのも諦めて受け入れざるをおえないわけです。
それが嫌なら引っ越すしかないわけです。

だいたい、都市って、病院はあるし、交通網は整備されてるし、商店はそろってるし、美術館博物館図書館等、芸事・知識を深められるし、教育にしたって塾や習い事の教室などは選び放題なわけで、多大な恩恵を受けてるわけです。
恩恵だけ受けて不都合は受けたくないって言われてもねぇ・・・。

呆れますよ。

党名も決められないようじゃ・・・

2016年03月03日 | 政治
アメリカで大統領候補が決まるというスーパーチューズデイがありました。
結果は民主党はヒラリー氏、共和党はトランプ氏が勝利したそうです。
ここで勝利を納めた人間が大統領候補となるわけですから、今年の11月にはこの2人のどちらかになりそうです。

ヒラリー氏が初の女性大統領という初があるので有利かもと思ったが、現大統領を配している民主党はオバマ氏が芳しくなったせいで微妙ですよね。
トランプ氏は暴言や失言が多いなどと言われてますが、これだけ発言してもスーパーチューズデイを制するのですから、言ってることの正当性・・・・・少なくとも全くの的外れたことを言ってないのでしょう。
うーん、どちらが勝つかわかりませんね。


さてさて、翻って日本では民主党と維新の党が合併を決めたそうです。
これでようやく野党の再編が1歩進んだ。
・・・遅過ぎですね。

基本的には野党がバラバラでは与党に勝てないので、このようにまとまるのは政治上正しいのですが、時期を逸していたと思います。
加えて、合併理由が反自民党・反安倍政権だとしか言えてないのがもうさぁ・・・。
それが目的だったとしても、ここは嘘でもいいから大言壮語なことを言うところでしょう。

政治家・政党にとって必要な知性とか理性とか経験とか、そういう以前に姿勢がなってませんね。

また、政策を一致させる努力をせずに、党名を公募するとまで言ってるわけです。
確かに、策としては悪くないですよ。
それなりに話題になるし、広く公募したという事実で党名を決めてしまえば揉めにくいでしょうから。

ただし、少しでも政治に関心がある人からは総スカンでしょうけど。

そもそも政党名というのは、自分たちの理念を表したものです。
それを人に決めてもらいましょう、じゃあ、こいつらは何をするのか?
何も期待できないわな。

関心ある層からそっぽ向かれたら、無関心層も流されてそっぽ向くでしょうね。

結局、この国の野党って『自民党の受け皿』を目指してんですよね。
そんなの理念でもなんでもないにねぇ・・・。

これもそれもマスコミが甘やかせすぎてるせいでしょうね。
こんな情けない状況になっても、さほど批判しないのですから。

日本の場合、野党をどうこうするよりマスコミを何とかした方が良いかもね。

とはいえ、歯舞が読めなかったからどうこう、丸山氏が人種差別と受け取られかねない発言(かねないならそれは正しい発言だろう)を問題視したり、挙句の果てには高市総務大臣が従来通りの法律通りの回答したら『報道の自由を失う』と騒ぐと。

・・・あれ? もうどうしようもないぞ?
野党もマスコミも全部潰したほうが早そうです。

そして赤熊がかねてから主張してますが、自民党に全議席を取らせて2つに割ったほうが手っ取り早いでしょう。
というか現状、こうならざるをおえないでしょうね。

赤熊はそれでいいと思いますが、その際かなりの痛みを伴うでしょうね。
その覚悟はしておくべきだと思います。
それを選ぶ意外に選択肢はないのですから。