意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

入れるところがない・・・という無責任

2012年08月28日 | 報道・メディア
よくテレビで政治関連の話題で政治評論家(笑)とかコメンテータ(冗)とか司会者(嘲)とか言われる人たちが決まって言うセリフがあります。

自民党が~、民主党が~、での締めくくりのセリフ。
「私たちはどこに投票したらいいのでしょうか?」

・・・・自分で考えろや、クズ共が!!

わからないなら、わかるまで調べたら?
赤熊は単純にそう思うのですよ。

党の綱領や実績、どんな法案を推進しているのか・・・などを調べて、心底考えたうえでの結論としてどの政党も一長一短、帯に短し襷に長し、なので「どこに入れたらいいのかわからない」というのならばいいのですが、こういうセリフを吐く人間って、大抵、何も調べないで、何も考えていないです。
おそらく「それはなぜ?」と問いただしても明確に答えを述べることはできないでしょう。
無責任極まりないですよね。

考えて考えて考えた末に、それがどんな結論に達しても赤熊は何も言いません。
たとえそれが大間違いで見当外れでも、それはそれで一つの考えでしょう。
許容はできます。

・・・たぶん。
罵倒は・・・しないように努力します。

正直、軽々しくそういうセリフを吐く人間を堂々と公共の電波に流してほしくありませんね。
見ている人間がそうだそうだと言ってその時点で思考停止状態に陥ったら害悪でしかないのですから。

まぁ、こんなこと言ってもバカどもはそういって、そうれに共感するんでしょうね。
どうしようもない現実です。

韓国の新書返送・・・これって戦争前夜じゃあ?

2012年08月25日 | 政治
総理大臣が韓国大統領へ親書を出したのを返却した。
それも郵送で・・・・。

やっぱり韓国人ってバカなんだな・・・・・・。
赤熊はこういう風に一括りにしてものを言うのって嫌いなんですけど、それでもそう思ってしまう。

新書返送って・・・。
別に新書受け取ったからって、返事をしなければならないというのは外交上問題あるけど、突き返すよりは問題はないでしょう。
新書の返送・・・結論から言ってしまえば、聞く耳持たない、話し合う余地もない―――といっているのに等しいわけです。
要するにそれって残るは戦争ってことでしょう?
うわぁ・・・備えておかないとね。
戦争に備えるってどうすればいいんだっけ?
危機への対処マニュアルって売ってるっけね?

まぁ、戦争まではいかないまでも、少なくとも国交断絶するという意思表示をしていると見なすべきですよね。


それにつけても、郵送で送り返すって・・・・。
外交文書を全く無関係な人間に渡すってどういう神経してるんでしょう?
それだけで懲罰ものでしょう。
紛失したらどうする気なんでしょうね?
そんなことも考えてないのでしょうけど。

改めて思うけど・・・やっぱり韓国人ってバカなんですよね。
官僚、政治家がこうもお粗末であって、一般人が上等ってことはないでしょうから。
本当は赤熊はこういう風に一括りにしてものを言うのって嫌いなんですけど、それでもそう思ってしまうほど馬鹿らしいです。
「何このアホな人たち?」今はそれだけの認識ですね。

こういう奴らとは付き合わないほうが身のためだと思うよ、マジで。

暑さの違い

2012年08月22日 | 日常
暑い日が続いております?
どうでもいい話なんですけど、赤熊は暑さに強いです。
最高気温35℃の日でも湿度に依りますが、まぁ、大丈夫です。
さすがに真夏の日差しの中なら別ですが、そういうわけで夏はへっちゃらです。

それは良いんですけど、問題はこの感覚はどうも他の人たちとずれているんですよね。
全く暑くないのに『暑い暑い』といわれると微妙なんだよね。
それに合わせて、暑いですね・・・と同意をわざわざ求めないでほしい・・・とまでは思いませんが、嘘をついて返答するのが心苦しいというか、鬱陶しい。
平気なのに…。
赤熊的には30度を真夏日っていうのに違和感しかないし、一日の最低気温25度以上を熱帯夜っていうのも・・・。
てか30度下回れば涼しいよね?

こんなつまらないことでも、ちょっと世間一般と感覚がずれるだけでもストレスが溜るんだなぁって言う、つまらない話でした。

決められる政治を、と叫んでたくせに・・・

2012年08月19日 | 政治
ここ最近、テレビを見ていると、どうやら解散総選挙後の報道がポロポロと出てきた。
で、その中でメディアは民自公の連立政権になることを警戒してるっポイ?

・・・赤熊的には、ないと思うのです(民主党はともかく、自民党にそこまで利益があるか甚だ疑問)が、何をそんなに警戒しているのかわからんのです。
まぁ、解らんの仕方ないとして、気になるのは今まで散々、決められる政治(嘲)と叫んでいる奴らが、架空のとはいえ、この連立に関して反対しているんです。

決められる政治がいいんでしょう?
だったら、連立政権で安定する多数を取ることは正しいことでしょう?
ならば、積極的に民自公の連立政権を組むべきだと主張するべきだ。

赤熊は別に決められる政治・・・などというものを望んでいません。
そもそも政治ってコンセンサス・・・同意を得る作業だと思っておりますから、決められないというのは、結局、同意を得られないだけで・・・つまり決めないということを決めたと同意しただけだとしか思いませんね。
ついでにいうと、決められないという状況を引き起こしているのは選挙の結果いかん・・・つまりは国民が選んだことでしょう。
何でもかんでも人のせいにするんじゃねぇよ!!!

赤熊は純粋にそう思いますね。

結局、こいつらは政治を好き嫌いで判断しているんでしょうね。
もしくは、政治の仕組みも知らない愚か者か・・・。

どちらにしても端から見てて馬鹿みたいです。
馬鹿に政治を語らせると、混乱するだけなのですが・・・本当にどうにかしてほしい今日この頃です。

国民栄誉賞を・・・

2012年08月16日 | 社会
些か旧聞ですが、オリンピックが終わりました。

女子サッカーなでしこジャパンは惜しかったですね。
でも2位です。
素晴らしいと思います。

様々な競技の中で一番目を引いたのは女子レスリングではないでしょうか?
てか、伊調 馨、吉田沙保里選手にいたっては、オリンピック3連続での金メダルってどれだけ強いんでしょうね、この方たち。
3連続って、日本でも前人未到ではないでしょう(おそらく女子だと日本初)が、素晴らしい成績だと思います。

国民栄誉賞をあげるべきじゃね?
ナデシコの時は、ワールドカップでの優勝一回であげてるのに、これじゃあバランスが取れませんよね・・・。

なのですぐに与えるべきだと思います。

あ、うーん。
今すぐ、与えるよりオリンピックの熱が少し覚めてからのほうがいいかな?
オリンピックが終わったからと言ってもすぐに試合があるでしょうから体調管理を考えないといけないでしょうしね。
それにその方が競技の宣伝にもなるし、一石二鳥ですしね。

韓国大統領の竹島問題

2012年08月13日 | 政治
韓国大統領が竹島へ不法入国しました。

これを実行したと聞いて赤熊は「韓国人は馬鹿なんではないか?」と思います。
少なくとも大統領はバカでしょうよ。

何故、実効支配しているほうが問題を大きくするのか?
実効支配をしている方が問題視すれば被支配側は何とかしようとして問題がエスカレーションするだけです。
どう考えても問題を大きくしても得られる利益はないです。
皆目見当がつきませんね。

国威発揚?
支持率回復?
何かしらの問題の目晦まし?

ただ、それらは外交を絡めるべきではないでしょう。
自分たちがボールを握れない、出方を相手に委ねる、最終的に問題を小さく抑えることもできない策なんて、下の下の下の策です。
これで日本側は強気に出る・・・まぁ、民主党政権だとアホばかりしかいないので問題ないと判断したのかもしれないけど、その民主党政権も末期状態ですから中長期的に見れば不利益になることうけ合いです。
バカ丸出しですね。

政治って「綺麗なもの」って思ってない?

2012年08月10日 | 政治
内閣不信任案が否決されました。

・・・まぁ、予測通りだよね。
自民党には賛成しても利益はないし、賛成しても不信任案は通らないのですから価値がないのです。
まぁ、良く言えばその他の野党の仕事してますというポーズで、悪く言えばただのお遊びですね。

そんな中で、赤熊、自民党は抜け目ないね・・・と思ってしまった。
だって、『近いうちに解散』という言質をとったんですから。

これを保守派と言われる人たちは不満―――『近いうち』では反故にされる、きっちり期限を確約させるべきだ―――と言ってますが、たしかに期限を切らせるのがベストだと思いますが、赤熊はベター・・・それも極めてベストに近いベターだと思います。

というのも、現状、野党側である自民党に確約をさせれるほどの強い力がないのです。
はっきり言えば、民主党側・・・野田からすれば、無視したら少なからずの影響はあったでしょうが、大きな盤面での影響はなかったのです。
それなのに致命的な言質を取ってんだから大したものですね。
総理大臣が『解散する』と言ってしまった以上、総理大臣の影響力は極めて弱くなるのです。
まぁ、当然ですね。
内閣のそのトップの人間が『もう無理』って言っているんですから。
しかも、近いうち・・・と言ってしまった以上、事あるごとに「いつ解散ですか?」と聞かれるに決まってます。
かなり致命的です。

内からは見捨てられ、外からは突き上げを喰らう・・・そう長くはないでしょうね。


しっかし何で世の中の人はこれが解んないんだろう?
冷静に、力関係とその道筋を見れば、これがベターだとわかるんですが・・・。
正直、期待しすぎですね。

そういう人たちって政治を綺麗なもの・・・て思ってるのかもしれません。
もっと言うのなら誠実なもの、善なるもの、正義である・・・と心の中のどこかで思っているのか、そうあって欲しいと願っているのだと思いますね。

人間そのものが汚い生き物で、誠実でも善でも正義でもないのに、それの集合体である政治がそうであるはずがない。
どこをどう化学変化を起こせば、そういうものになると思い違えるのかわかりませんね。
まぁ、汚い物の集まりということは、逆にいえばきれいな部分もまた集まっているわけですから勘違いするものなのかもしれませんが・・・清濁あるものが人間という基本は忘れてはいけないと思いますね。

いや、自民党は何もしないんじゃ?

2012年08月07日 | 政治
ちょっと、アゴラに変な記事があった。

野党7党で野田内閣不信任案提出へ・・・さあどうする!自民党

・・・・いや、知らんがな!!
自民党に利益があるのなら不信任案に賛成するだろうし、なければしない。
それだけでしょう。
何を難しく考えることがあるのか疑問です。

ちなみに赤熊は否決されると思います。
この不信案に賛成しても自民党には得られるものはないし、そもそも野党全党合わせても不信任案は通らないのですから。(民主党は現在294と過半数以上確保しており、自民党が賛成しようが通らないのです)
なので、自民党が賛成しようが反対しようが、どうにでも。

この状況で、民主党から離反者がでる?
今現在、出ても特に意味もないし、今さら出ないでしょう。
また、野党もそんな工作できてもいないでしょうし、してないでしょう。

だからお遊びなんですよね、この不信任案提出。
なのに何をドヤ顔で言ってるんでしょう?
正直、ドン引きですわ。

いえ正直、下策だと思います。
これで、今国会で自民党は不信任案の提出というカードを失ったわけですから。(一事不再理)
それどころか民主党の内部を結束させるほうに働くのですから、まぁ、下策も下策ですね。
通りもしない、なぜ、不信任案を出したのかちょっとわかりません。

自民党に対する揺さぶりためだけに・・・・・とも思いますが、現実問題、それがどれほどの意味あるか・・・あまりないよね。
消費税増税に反対するためにと言ってますが、正直、野党7党が埋没しないために目立ちたかったから・・・の方が正しいのでしょうね。
まぁ、嫌がらせ程度にはなってますけど・・・・。
嫌がらせ程度でやるなよ・・・と思います。

提言  110  子供を産んだら年金を支払ったと見なす

2012年08月04日 | 提言
年金を何とかしよう提言シリーズ、ええっと第何回だっけ? 
もう結構、提言してるよね。(参照
まぁ何回目かわかんないけど、また新しい提言でも出してみよう!!

今回は、専業主婦年金に関してです。
何が問題になっているかと言えば、専業主婦は夫が払っていると見なされていますが、働いている母親はその恩恵を受けられないので不公平であるってことですね。
まぁ、不公平ですね。
廃止したほうがいいとまで言われてます。

でもねぇ、母親が仕事に行くのは良いとして子供はどうなるの?
放置・・・っていうわけにはいかないでしょうから、どっかに預けるんでしょう。
専業主婦を目の敵にする人もいますけど、赤熊はなるべくなら母親には子供と一緒にいてほしいとも思います。

まぁ、できる範囲でいいと思いますけど、なので専業主婦が優遇されているとは思うもののそれがダメだとも思わないわけです。
それに、専業主婦も国民年金を払うとなると・・・月に約1万5000円、年だと18万円くらい。
絶対に無理な金額ではないでしょうが、育児中で働いていない主婦には厳しいと思います。


取りあえず、赤熊が前に提言した『最低保証年金を80歳から全員に出す』を使えば、専業主婦の優遇を無くしてもいいと思いますね。
そもそもの専業主婦の年金の優遇は将来に無年金になるを防ぐためのものですから。
これで無年金になるのを防げているわけですし。
その後に年金自体を『年金を80歳以上と以下と分ける』をもって、年金を確保させれば、まぁ公正ではあるわけです。

おお、最初っから解決してる!!

でも・・・産休や育休で、収入がない期間は当然年金は納めないのですから、これなら子供を産まないほうが得するって考えられるわけですよね?
それはちょっと・・・ねぇ?
やっぱり子供を産んだ人に優遇があるべきだと思うわけです。

何がいいかな?と思うと、年金を口数にするって提言をしているので、それを為されてとして、子供を産んだ場合、数十口分くらいを払ったと見なせばいいんです。
現在でも配偶者が年金を払っていると見なしているのですからさほど反対もないでしょう。

この解決法の最大の利点は、現行の優遇制度よりお金がかからないってことですね。
専業主婦になれば、何十年分も年金をタダで出しているのですからそれに比べれば数年分くらいで済んでいるのですから問題なしです!!
何より公正だし。
まぁ何人も子供を産めば、より高くなるかもしれませんが、それはそれで少子化対策になってるし誤差範囲内ですね。

それに、祝い金とかいうわけではないので即時のお金を用意する必要ないしね!!

もっとも、結局は財政の先送りになっていることは事実ですし気を付けないといけませんが。
これで浮いた時間を利用してその間に財政問題を解決できるのなら問題はないのですが、これまでの歴史を見れば・・・期待できなさそうです。

文楽の問題から見る橋下氏のおかしさ

2012年08月01日 | 政治
気になる記事を1つ。

橋下氏と文楽 ー速すぎる判断の弱点ー 三田次郎
http://blogos.com/article/43946/

おおよそ、この通りだとおもいます。

それはさておいて、赤熊が解らないのは、氏がなぜ居丈高で攻撃的なのか?ですね。
そもそもこの件でコストカットをしても、そう大きな金額ではないでしょうから優先順位として低いはずです。
攻撃的になる必要などどこにもない。

文楽におかしいお金の使い方があったとしても、そういったことは基本的には表に出さず内々に処理すべきことでしょう。
相手にもメンツというものがあるのですから。
しかも演出とかシナリオとか、そういったことにまで口を挟み、騒ぎ立てる。
正直、弱い者いじめにしか見えませんね。
・・・そういえば、この人『いじめはいけない』とかのたまってた気がする。

文楽や前にクラッシックの楽団の件もですが、少々迂遠であっても角が立たずに納められる内容なんですから、そうすればいいと思いますね。
手っ取り早いから・・・とか思ってやってるのでしょうけど、しこりが残る結果にしかならないのですから、結局はマイナスでしょう。
それとも、どんな小さなことでも手柄にしたい・・・といった器の小さいことでやってるんでしょうかね?
単に目立ちたいがためにしてるのでしょうけど。


あと特に気なったのは、この記事の中で気持ち悪いコメントにあふれていること。
大別すると2つに分かれますが、そしてそれらは橋下の根底の思想と一致すると思います。

1つは、大衆に支持されないもの、耳目を引き付けないのは劣っているのだから消えて当然。

失笑する意見ですね。
素晴らしい物でも消えていくことがあります。
ロストテクノロジー・・・歴史の中で物づくりの技術などが失われる理由は何だと思いますか?
上記の意見のように優れたものにとって代わられた・・・というのももちろんありますが、『品質では劣るがコストや時間的に効率よく大量に製造できる代替品・方法』ができた場合も廃れます。
例えば、薄型テレビなんて今格安で売られてますが、初期のものと比べてどうにも見た目が安っぽい。
技術的には進んでいるのでしょうが、品質的に遜色はそうないし、デザインや材質の方面でケチっているんでしょうね。
昔のものほど長く持つ・・・というのはそういうことなのです。

まぁ、物だったら消えゆくのも仕方ないで済みます(本当は済ませてはいけないのでしょうけど)が、芸術関係は特にそうじゃないでしょう。
例えばピカソの絵。
普通のものもあるのでしょうが、キュビズムの絵を普通の人が理解できるかといえば・・・一般人には理解不能ですよね。
じゃあ、ピカソの絵は価値がないのか?と問われれば、そんなわけないのです。
見る人が見れば、素晴らしいもの(ですよね?)であって、一般人が見て理解できないから捨てて良い・・・とはならないわけです。
なぜ、性質が違うものを一緒くたに考えることができるのか驚きですね。


もう1つ、『この騒動がプロモーションになった』とかいう意見。

こっちは失笑を通り越して唖然とする意見ですね。
悪し様なことを言われてプロモーションになるわけないだろう。
アホか!!といいたい。

確かに悪名も名声のうち・・・とかいう言葉はありますけれど、それは自ら仕掛ける場合です。
悪名を名声に変えるだけの念入りな準備や相応の覚悟をしていればできるのでしょうが、他人から仕掛けられてもコントロールが握れないのですからマイナスイメージが付くだけで、仮にこれで話題になって新しい人が来たとしても一時的で定着はせず、却って古くからのファンが離れてしまい廃れる方に働くだけです。
こんなことを本気で言っているのだったら正気を疑います。

・・・この人を擁護できるのってなんなのでしょうね?
深く考えていないだけ・・・だといいのですけど。
そういう人間をB層とかいうんでしたっけ?
極めて危険ですね。


2012.08.02 一部表現を変更