意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

民主党は即刻消えろ!!

2011年10月31日 | 政治
今回は赤熊、かなり怒ってます。

野田首相、TPP交渉参加の意向固める 11月のAPEC首脳会議で関係国に交渉参加を伝達へ
http://blog.livedoor.jp/matuba96/archives/51911336.html


・・・・何でこいつら、議論もなしに決めるのか?
この無能だけじゃない、民主党が政権を盗ってからずっとこれが続いている。

民主主義において議論の末に決めるべきのが本来の在り方です。
それを選挙で争点にもしない、国会の議論もなく決める。
民主主義以前の問題ですね。

そんなに議論したくないのだろうか?
こういう議論を積み重ねることにおいて、利点・欠点・問題点などを炙り出し、長所は伸ばし短所は補うようにするのが、まぁ、鉄則です。
それが当たり前なのですが、この程度の議論もできないなら政治家として失格ですからとっとと消えてもらいたい!!

一体何のための国会なのか?
一体誰のための政治なのでしょう?

現在のところ、民主党内にも反発の声があるみたいですが、内閣不信任案決議においてヘタレた民主党議員ですから、今回もすぐに折れするでしょうね。
民主党は即刻消したほうが日本のためです。

日本語は成分的に美しい

2011年10月29日 | 言葉・言語・文章
今回は日本語の話。

【中国BBS】日本語は世界でもっとも美しい言語だよな?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0904&f=national_0904_073.shtml


まぁ、サーチナだし、このBBSのレスがどの程度言葉に精通している中国人なのか不明ですので何とも言えませんが、日本語は成分的にみれば非常に美しい言語であることは間違いありません。

まず、日本語はほぼ全ての音に母音を含むこと。

子音というものは、はっきりしない音です。
要はゴニョゴニョと聞こえるわけですので、きれいには感じにくく、母音が多用されるイタリア語とそうでない英語を聞き比べたら、イタリア語のほうがきれいに聞こえるってわけです。
日本語の場合、[ん]以外は完全にはっきりして要るわけですから、音的には非常に美しいわけです。

もっとあるのですが、赤熊は言語学者ではないし、細かなことを書くと面倒臭いのであとは自分で調べてもらうとして、少なくとも言語的に美しいとされる好条件が揃っており、それはそれは美しい言語なわけですわ。

でも『日本語って特別そんなに美しく聞こえないよね』と思ってません?

その通りです。
美しく聞こえません。
なぜなら、どんな言語にも言えることですが、美しく話そうと思わなければ美しくならないからです。

当たり前と言ったら当たり前の話ですね。
英語・・・というかほとんどの言語でそうですけど、子音が多いから美しく聞こえないと言っても、それを補うだけの技法というものがあるわけです。
言葉の美しさというのは、その『言語の美しさ』と話し手の『話し方の美しさ』が合わさって決まるわけです。
韻を踏んだり、アクセントに気を付けたり・・・。
そういったことに気を払わなければ、どんな言語でも汚いだけですわ。

しゃべり方で変わってくるんじゃい!!・・・だなんて面白くとも何ともない結論ですね。
ただ、日本語が美しい条件が揃っているとてつもないアドヴァンテージなのです。

こういうことが良くわかるのはミュージカルまたはこれを基にした映画『マイ・フェア・レディ』。
このお話、イギリスの言語学者ヒギンズ教授が下町の花売りイライザに上流階級の言葉を教えるという話なのですが、日本人には理解しにくい部類のお話です。
これがマナーや振る舞いならわかるのですが、正直、イライザが『ヒギンズ』を『イギンズ』としか発音できないことに手こずるシーンなんてチンプンカンプンですね。
下層と上流階級の言葉がそれだけ違い上品な言葉使いを身につけるというのは大変なのでしょうが、日本だとそもそも上流階級の言葉を教える人がいないのです。
何故いないかというと音律が単純ということもあるでしょうが、日本語の基本的な点で美しいから必要ないのでしょうね。

さてさて、そうするとなぜ、きれいに聞こえないのか?

日本語が美しく聞こえない理由、それはほぼ全ての音に母音を含むからです。

・・・・て、おい!!
上に言ったことと矛盾している・・・わけではなく、美しくも聞こえる要因だけれども阻害要因でもあるわけです。

今度は言語の速度の問題なのです。
言語の速さというのは、その言語の一番複雑な音の速さと発音数を掛けた長さになります。
これは、文章の途中で急に早くしたり遅くしたりするとリズムが取れないからです。
例を挙げると、英語だと一番複雑な単語は“twelfths”かな?
一番簡単なのは冠詞の“a”ですけど、“twelfths”と言う時間と同じ速さで“a”と言わないと、リズムがとれず不自然だからですね。

で、日本語で一番複雑なのは1子音 + 1母音であり、これ以外の複雑な音がないため極めて速い・・・速すぎる言語なのです。
そのため、諸外国の人からは『機関銃のようだ』と言われるのです。

機関銃のような言語がきれいなわけないですね。
とはいえ、だったら美しく聞こえるようにするために、ゆっくり喋るだけでいいということです。
上品なお話をなされる皇族の方々はゆっくりお話になられるので、おそらくこれが日本語での美しく話すポイントでしょうね。

マイ・フェア・レディのように訓練しなくていいのはとても便利な言葉ですね。

短信 だったら国会を休むなよ!!

2011年10月28日 | 短信
本日、臨時国会の所信表明演説で、泥鰌こと汚泥さんは『「震災復興」「原発事故の収束」「日本経済の立て直し」の3点を加速させるため、総額12.1兆円の3次補正予算案や関連法案の一日も早い成立を与野党に要請した』そうです。

だったら、国会閉めずにずっとやってればいいだろ!!!!!

9月の末で臨時国会を無理やり閉めて、10月の20日に召集。
で、所信表明演説が本日27日ですから、本格論戦は月曜31日からということです。
1か月以上も議論を停止させておいて、一日も早い復興を目指す?
民主党の存在だけで、10年は遅れていますよ!!

あまりにもバカらしい。

とっとと消えレバいいと思いますね。

年金 100年安心プランの伝え方の怪

2011年10月27日 | 報道・メディア
どうやら、民主党は年金問題を先送りしたようですね。
民主党って、批判が上がるとすぐ先送りするよね・・・。

TPP然り、普天間然り、年金然り・・・・・。
何か達成したものってあったっけ?

それはさておいて、年金の100年安心プランを扱われるときにメディアのミスリードが気になります。

それは、100年の想定を、だいたいですけど、
・インフレ率 1%
・給与上昇率 2.5% (実質1.5%)
・運用利回り 4%  (実質3%)

としているわけですけど、これを2000-2009年の実績でいうと、

・物価上昇率は-1.9%
・賃金上昇率も-0.72%
・運用利回りは1.77%

だいたいテレビで紹介される数字はこの辺りを使われて説明されるいることが多いですけど、これを持って、想定が外れているという批判をしたり、年金が持たないという印象で語られるのですけど・・・物価上昇率が下がっているのなら、年金額を減らせばいいだけの話です。

100年安心プランは『今ある過剰な積立て金(約150兆)を、1年で必要とする額(約40兆円くらい?)を残して100年間で有効利用しよう』という主旨なわけです。
インフレ率が想定より高すぎて、積立金が想定以上に目減りしている・・・というのなら大問題ですが、デフレで想定を下回っているのですから、何の問題もない・・・どころか、『良かった』というべきでしょう。(積立金的には、です)

なので、赤熊にはダメな理由が全くわかりません。
(そして、これを指摘もしない経済評論家って・・・ゴミですね。 オギワラーとか(笑))

ただ一点気になるのは、年金は物価に応じて年金額の変動する仕組み(物価スライド)が組み込まれているのに、これで年金額を減らしていない場合ですね。
赤熊が報道を見逃しているだけかもしれませんが、これが行われたという話は聞いていません。
そのあたりどうなのでしょう?
指摘をするのならここだと思います。

それ以前に、運用利回りの想定を4%という低レベルで考えているのがなんとも・・・。
何十年も運用するのですから、だいたい10%を目指すべきというところでしょう。
10%でも手堅いのに、それを半分以下の4%って、そこが批判対象ですね。

まぁ、経済評論家は役に立たないというのは自明の理なのですけど、ここまで役に立たなければ要りませんね。

財務大臣・安住 こりゃ無能だわ

2011年10月26日 | 経済
昨日のニューヨーク時間で一時75円73銭になりました。
ここ数日、円高の最高値を更新してますね。

今のところ、為替介入があると市場が見ているのでこの水準を保ってますが、この調子でいくのならば75円を超えて74円台に突入しそうですね。

で、これを何とかしなければならない財務大臣の安住はというと・・・

急激・短期的な円上昇は投機的と判断=安住財務相
http://blog.livedoor.jp/matuba96/archives/51909606.html(ロイター)


・・・マジでいっとんのか?

急激・短期的・・・などと言ってますが、このしばらくずっと円高なのですが?
80円を切れたのは7月の初めあたりです。
この円高を放置してきただけでしょう。

しかも、自分たちの放置は棚に上げて、『投機筋に問題である』と他人に罪をなすりつけようともしているのである。
はっきりいますが、投機筋にそんな力はありません。
せいぜい通貨の・・・強い・安いといった流れを助長させるくらいです。

このくらい常識以前の問題で、この程度の認識の人間が財務大臣?
そりゃ、市場から舐められますわ。
いくらお飾りの財務大臣だからと言って、無能すぎるだろう。

即刻、他の人間に変えるべきでしょう。

年金解決 赤熊案

2011年10月25日 | 社会
なんだか年金問題が浮上してます。
ちょうどいいので、今まで赤熊は年金問題の解決案をいくつか書いてきたので、纏めてみようと思います。
手抜きじゃないよ!!

なお、モットーは公平でわかりやすくです!!

80歳以上へ最低保障年金を10万円

人生において最大のネックは人間、何歳まで生きるか判らないということに尽きます。
いつまで生きるかわからないので、老後資金をいくら溜めなければいいのか?がわからないのです。
年金という制度はそれを解消するための制度です。
(年金を積立方式するべき・・・という人がおりますがこの点だけで制度主旨に反します)
よく「年金は得なのか損なのか?」という論点に立って語る人がおりますが、これは見当違い甚だしい大馬鹿の考えです。

ですが、80歳以上を一律受給させられれば、80歳以上はとりあえず考えなくていいので、年金問題はそれ以下の年齢問題にすることができるってことですね。

ちなみに80歳という年齢に深い意味はありません。別に何歳からでもいいと思います。
ただ、無年金・無貯金だった場合、生活保護を受けざるをおえず、また、専業主婦などで無年金の人がおり、そういう人に対して一律に受給させたほうが、公平で解りやすいということです。


80歳以上を税方式、それ以下を保険料方式の2段方式に

年金の問題点、財源ですね。
65歳からの15年間を保険料方式・・・働いている人間が支え、
80歳以上を消費税・・・国民全員で支えるって構図にするわけです。
こうすることにより、財源負担の軽減をしようって魂胆です。

年金受給額を一定にさせ、受給開始年齢を柔軟にする

年金の受給額は、収めた保険料・・・要は働いているときの『給料の金額』で、受給額が決まるわけです。
ただ、高額の給与所得者は、余裕をもって貯金している(できる)でしょうし、高額の受給額の必要性はないのです。

今のように受給年齢を固定化させて、払おうとすれば、受給額を低くしなければならず、帯に短したすきに長しの中途半端な状態になるわけです。
ですので、受給年齢を固定するより、受給金額の最低額を決めてから、払い込んだ保険料で受給年齢を決めたほうが年金制度としては使いやすいと思います。(要はいつまで働くかの目途をつけやすいってことです)


口数にして一元化案

年金制度の問題点、働いている人間の労働形態で年金の必要性が大きく違うってことです。
自営業や農家は定年というものがありませんから何歳でもやっていけるわけですが、雇われている人は定年というものがあり、高年齢ならば再就職も難しいという現実があるわけです。
それが国民年金と、更生・共済年金を一元化できない大きな理由です。
ですが、③の受給年齢に変動を持たせるように・・・つまり『何歳から年金をもらいたいか?』を個々人で判断し、年金保険料の決めればいいと思います。(早くもらいたければ、年金保険料を多く納めればいいということですね)

最悪、80歳で一律貰えるということにすれば、1円も納めなくていいかもね。


失業保険と年金の統合案

失業保険なんて、一切もらってねぇよ!!という人との格差を解消する案のものです。
失業保険をもらえば貰うほど、年金受給開始年齢を遅らせる・・・・要は年金の保険料で、失業保険を賄うってことです。
そうすれば、失業保険を貰い続けるとデメリットが発生するので、手早く再就職に意欲でるってわけです。
雇用保険料を年金の財源にもできるし、まぁ、歳出カットの一環という意味合いが強いですけど。


・・・・・・・・・・・・・。
まぁ、こんなところかな?
これだけやれば、年金の諸問題はかなり片付くと思います。
ただ、単身で80歳以上の人が10万円で暮らしていけるかというと・・・難しいかな?
そのあたりは別口で、解決を図る必要があると思いますね。

TPPと大阪都構想の共通点

2011年10月24日 | 社会
大阪府知事の橋下が府知事を辞め、大阪市長選に出る見たいです。
選挙の争点は、府と市を一緒にする大阪都構想に関して・・・だそうだ。

まぁ、赤熊にはどうでもいいことですけど、ただ部外者から見ていると大阪都構想の『何がいいの?』って感じがしますね。

二重行政を解決したい・・・・そう主張していますけど、それって今の府と市でできないものなのか?
単純に府と市で重なっている権限と財源を市に渡せばいいだけでしょうから、できると思うのですが・・・。

赤熊にしてみれば、できないならば『できない理由』をきちんを明らかにし、その点を改定をしていかなければ前に進まないと思います。
それを『議論が平行線のまま』だったとして、おざなりにしていることが おかしいでしょう。

というか、仮に大阪都ができたとしても、こうした微妙な調整は必要でしょうし、難航もするでしょう。
それって、結局、大阪都になろうが、ならなくても同じ手間でしょう。
作る意味あいはあまりないよね・・・。
それ以前に、大阪市は政令指定都市なわけで、その制度を作ったのは国なのですから国政に行って政令指定都市と都道府県制の二重行政を解消しなければならないでしょう。

結局これって、なんとなく良さそうな気がするといって、押しきりたいだけなんじゃ?
ついでに言うと、TPPと同じで大阪都構想も細やかに変革や調整をすれば、事足りる話を、大風呂敷きをわざわざ広げて、仕事している気になっている(権力で遊んでいる)だけだと思いますね。

はっきりいますが、こういうをやっても失敗するのがオチですね。
ほぼお決まりのパターンです。
極々たまに成功することもありますが、残念ながら、そこに期待するのはギャンブルで借金を返すというようなものでしょう。

そういえば、橋下は「日本には独裁が必要」と講演会で言っていたそうですけど、これは民主主義を標榜している国として最低最悪の発言です。
赤熊は、即刻、支持を取り下げたほうがいいと思います。


2011.10.25 訂正補記

日本の病理 6  平均崇拝病

2011年10月22日 | スタンス
日本人は『平均』というものが解っていないと思います。
もちろん、辞書的な「いくつかの数や量の中間的な値を求めること。また、その数値」といった意味は解っているのでしょうけど、何のために平均を出すのかという意図が解っていないのです。

例えば、学校のテストの平均点。
平均を何のために出すかと言えば、テストの難易度を見るためです。(または授業の出来不出来をみるためか?)
はっきり言えば、平均点が何点であっても自分の成績には一切関係ない。
テストにおいて一番大切なのはそのテストで解らなかったところを勉強しなすことです。
それ以外にない。

要するに平均を出すということに意味はあっても、平均そのものに意味がないのです。
ま、平均なんて自分以外の『誰でもない誰かの数字』でしかないですしね。

でも、日本人はそれが解っていないのですよね・・・.
議員の数、公務員の給料、たばこの値段とか、何かにつけて『平均が~』とか、『世界平均では~』というのです。

じゃあ、『全てのものを世界平均通りにすれば良いのか?』と言いたくなります。

制度には必ず、意味や主旨があり、それを踏まえてからメリット・デメリットを勘案しなければならないのです。
そこには平均などというものは微塵も入り込む余地はないのです。

結局のところ、平均を持ち出す人はそれを論じるだけの根拠を持ち合わせていないのです。
だからこそ、平均という、一件すると正当性があるっぽいだけの価値のないものを持ち出すわけですですけど、論理性を無視した議論になど何の意味があるのか・・・・。
全く価値がないどころか、誤った判断をしかねませんね。

平均を持ち出す前に、平均というものの意図を考えてほしいという話でした。

周知徹底させるのは?

2011年10月21日 | 報道・メディア
テレビで、電源開発費が基本料金に毎月100円ほど上乗せされている・・・ということをやっていた。
電源開発費は『独立行政法人が~』とか『天下りが~』という問題があるのですが、このことは脇に置きます。
ただ、その中で「知らず知らずのうちに取られている」とテレビに出ている人間どもが全員、憤っていたのが気持ち悪かった。

この『電源開発費』というのは国の法律で徴収されることが決まっているお金です。
ということは、公表されている話です。
こういう法律が決まった時、または議論があるときに国民に知らせるのがマスメディアの役割です。
それを『知らず知らずのうちに』と平然と言うのは一体どういう神経をしているのでしょう?

単に知っていたはずなのに国民に知らさなかっただけでしょう!!
要はメディアとしての仕事をサボってただけじゃないか!!

つまるところ、『報道価値がある』ではなく『視聴者が喰いつきそうなこと』しか報道しないから、または今まで電気会社から多額の広告料をもらっていたからこそ報道しなかったわけで、要するに悪党とグルだったわけでしょう。
それが、報道すれば視聴者の感心がが引ける・・・金になると思ったからこそ報道しているわけです。
そういう奴らがどの口で言ってるのでしょう?
つまるところ悪党と手を結んだクズが風向きが悪くなったら、仲間を裏切って、しかも自らを正義と叫び今までの仲間を悪い奴だと叫んでいるのです。
マッチポンプより悪質だと思いますよ。
ドラマのシナリオなら三流以下、ゴミですね。
あぁ、だからテレビドラマは面白くないのか・・・。

それに本来、優遇をされる代わりに国会で決まったこと全てを国民に周知徹底されるように報道する・・・これが『記者クラブ制度』の本来の役割だと思うのですけど、これがテレビや新聞は報道できていない。
「儲からないから」と言い訳すると思いますが、それだったら「荷が重すぎてできない」と記者クラブ制度を辞退すべきです。

というか、現状できないし、できそうもないので、赤熊はこの一点だけもって「記者クラブを廃止すべき」だと思います。

てか、フリージャーナリストたちはここを指摘すべきであって、言葉狩り云々といった枝葉末節な話で「記者クラブを廃止しろ」と叫んでいるのがあまりにも滑稽ですね。
記者クラブがなくなれば言葉狩りがなくなるのか?と言いたいですね?
なくならんでしょう。
明らかに本筋ではない。
まだ、「自分たちの仕事がしやすくなるから廃止しろ」と叫んでくれた方が清々しく潔い主張だと思います。

・・・フリージャーナリストも、記者クラブもいらねぇな。
国で独自の報道機関でも作ったほうがマシな気がしてきました。

2011.10.21 補記訂正

売国奴・野田 日韓スワップ700億ドルのを約束

2011年10月20日 | 政治
2代続いて民主党の売国奴が総理大臣だったわけですけど、3代目の野田も売国奴です。

日韓 通貨スワップ限度額を700億ドルに拡大
http://blog.livedoor.jp/matuba96/archives/51907025.html


通貨スワップの協定というのは、通貨危機に陥った場合に、結んでいる国同士で支援をする協定です。

でも、日本が通貨危機に陥る可能性はまずないし、莫大な外為特会を持っているため日本の円高には無関係です。
ということは、韓国のウォン安には効果があるでしょうが、日本には一切メリットはないってことです。

現在のレートで約5兆円もつかって、日本にはまったくメリットがないってどういうこと?
こんなにお金があるのならば、被災地の復興に回せばいいし、増税だってしなくていいでしょう!!

いやそれでも、何らかの譲歩でも引き出したのならわかる。
でも、何もないだろう!!

何で苦しんでいる日本人を無視して韓国人を助けるわけ?
しかもこんなに迅速に・・・。
そんな義理ある?
いや、義理とかの問題ではな、く国政を司るものとして人道に悖る外道の行ないでしょう。

この売国奴をさっさと消すべきです。


追記
片山さつきさんも赤熊と同様の意見のようです。

従軍慰安婦問題を表に出さないために、日韓通貨スワップを5倍にしたのか?このスワップは使われる状況に至れば、毀損する恐れがある!野田総理はわかっているのか?(片山さつきオフィシャルブログ)
http://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/6228746.html

毎度おなじみ民主党議員のバカ発言

2011年10月19日 | 政治
民主党 = 馬鹿というのは、決まっている公式であって・・・・。

<平野復興相>津波で逃げなかったばかなやつ…犠牲の友人に
http://blog.livedoor.jp/matuba96/archives/51906719.html


政治家というものは公人です。
有名人がどんな暴言を吐こうとその人の責任の範囲内のお話なので、赤熊はとやかく言いません。
でも政治家は違います。
選挙という有権者の負託を受けた存在であり、国民の代表なのです。

別に赤熊だって24時間政治家でいろとは思っていない。
私的な場所で何と言おうと、腹の中でどう思っていようと自由だ。
でも、講演をするときなど、職務に関係があるときは相応の言葉づかいをするのは職責でしょう!!

亡くなった人に対してバカとは・・・・。。
飲み屋じゃないんだから。
普通に、「逃げなかったことは忸怩たる思いだ」でいいでしょうに。

失言どうこう以前の問題で、この程度のバカに政治を、それも大臣という重責をやってほしくない。
即刻、辞任させるべきです。

捏造するマスメディア、黙るフリージャーナリスト達

2011年10月18日 | 報道・メディア
もうTPP論議も飽きてきたのですけど、これだけは見過ごせないものがありました。

谷垣総裁のTPP発言を真逆に捏造。毎日新聞の虚偽報道(フリージャパン)
http://www.sns-freejapan.jp/2011/10/16/tpp-3/
【捏造報道?】生放送での谷垣総裁のTPP発言と、その報道(生きていて思うこと)
http://wellbetogether.iza.ne.jp/blog/entry/2476869/


見出しを見たとき、おかしいと感じたので調べたのですけど、案の定です。
簡単に言えば、自民党の谷垣総裁がTPPに関してテレビで「参加するかどうかを含めて、もう少し議論しなければならない」と言ったのを、新聞各社が「見当に前向き」「参加すべき」と明らかに言説を曲げているのです。

これ、偏向というレベルじゃないですよ!!!
明らかに捏造です。

谷垣総裁は総裁である自分の意見が『自民党の意見』と受け取られることがあるから、基本的には慎重に言葉を選んでお話になられてます。
まぁ、それが地味だとか、そういう評価につながってるのだと思いますが、総裁という立場なのですから当然だと思います。
思いついただけで愚にもつかない自説をペラペラペラペラと言うバカな総理大臣に比べれば、非常に優秀な人でしょう。(それが当然なんですけど)
てか、今の地味なだけで汚泥に隠れることしかしない泥鰌総理より極めて実直で手堅い方だと思いますね。

話がそれましたが、これが1社だけならクズ新聞と言えるが、自治通信社を含む大手6社のうち読売新聞だけが正確に報道していて他の新聞社は同じ論調なのである。
新聞社は終わっているな・・・としか言いようがないが、赤熊はそんなことなど、とうの昔から知っていることなので気にもならないが、気になるのがフリージャーナリストたちが何も言わないのだ。

これほど明確な証拠がそろっているにもかかわらず、自称フリージャーナリスト(?)である、例えば上杉何某や田中何某といった人たちは何も言っていないのである。(少なくとも今日現在、赤熊は見つけきれていないし、言っているのはネットの有志だけ)

鉢呂の放射能つけるぞ問題を記者クラブの言葉狩り・・・とまで言ってたやつらが、何も言わないのは可笑しいでしょう。
格好のネタなのにね。
この人たちは個人の見解、党の見解を捻じ曲げているのですから、言葉狩り以上に悪質だと思わないのかな?
所詮、自分たちの都合の良いことしか書かないのでしょうね。

赤熊はフリージャーナリストにはマスメディアが取り扱わない記事や、第4の権力と呼ばれているマスメディアへの監視をしてほしいと思ってます。
でもやっていることは、特定の人物や特定の党に肩入れ記事を書くだけです。
結局、マスメディアが悪いと批判して、自分の価値を相対的に高めようとしているだけで、まぁ、所詮、この程度の人間がジャーナリストを名乗っているだけでしょうけど、そんな奴らの意見に何の価値があるのでしょうね?

メディア改革とか言う前に、こいつらの意識を変えたほうがいいかもしれませんね。

みんなの党ってバカなの?

2011年10月17日 | 政治
とあるテレビ番組にみんなの党の江田けんじ幹事長が出てました。
そこでTPPに賛成という立場でこういってました。

「参加しなければ日本が終わる」
「早く参加を表明してルールメイカーになる」

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

まず、日本が終わるという根拠を示してほしいものです。
ルーピーな政治家が良く言う、『脳内』だけの『思い』でしょうけど。
思いで政治なんてしてほしくないというのが、この数年の国民の願いだと思いますけど。
まぁ、今回は本筋ではないので脇に置きます。

この2番目の発言がいただけませんね。
頭が悪すぎです。

ルールメイカーになる・・・本当にルールメイカーになりたければ、日本から『○○をする』と呼びかけるべきでしょう。
相手に呼びかけられて『それに乗りましょう』というもののどこにルールメイカーになれる要素があるのか?
もう遅いんです。
発案者は手ぐすねひいて、罠にかかるのをも待っているものです。
それが発案者の利点なんですから。

ですので、この場合、参加するのなら相手の動きをよく見きわめ、体制を整えたうえで、一気にひっくり返すというのが必要なのです。
武道で言う「後の先」の考え方と一緒ですよね。

だいたい、自分たちに有利なようにルールメイカーになるなんて、極めて自分勝手で下衆い発言です。
だってこれ、言い換えれば「他の国なんて知ったことか!!」と言ってるんですから。
よくもまぁ、こんな発言を表立っていけしゃあしゃあと言えるものだと思います。

本来、表ではきれいなことを言っておいて、裏で汚いことを画策するものです。
それを臆面もなく隠さないのですから・・・一体何を考えているのでしょうね?
これが幹事長?
党内をまとめる人がこれって・・・政党として失格でしょう。


でも、みんなの党って煽るだけの党なんですよね。
そういう意味ではあっているのかも?
ただ、その手法は民主党の政権を取る前にしていた手法で、それがどんな惨事を引き起こしたか考えてほしいものです。


2011.10.18 追記
みんなの党だけではなく、民主党のヘタレ原口もテレビで同じことを言ってました。
・・・あの発言以降、テレビに全く出てなかったようだが、謹慎が解けたのかな?
解けた理由がわかりませんが、この人が同じことを言ってもねぇ。
すぐクルット撤回するでしょうね。
まぁ、TPPなんてその程度のものでしょう。

短信 TPPの疑問メモがてら。

2011年10月16日 | 短信
TTPに関する疑問があったので、メモがてら書いてみます。

【参加国】
シンガポール=500万人
ニュージーランド=430万人
チリ=1700万人
ブルネイ=40万人

【参加予定国】
アメリカ=3億1000万人
オーストラリア=2200万人
ペルー=2800万人
ベトナム=8800万人
マレーシア=2800万人

でも、TPP・・・環太平洋パートナーズシップという割に、他の環太平洋国は、

【環太平洋の主な国】
カナダ=3400万人
メキシコ=1億1400万人
フィリピン=9300万人
インドネシア=2億4000万人
タイ=6900万人
ロシア=1億4800万人
中国=13億4800万人
韓国=4800万人

と、あるわけですね。

中国やロシアは別としても、人口の多いインドネシアやフィリピンが参加しないのは何故なんでしょうね。(カナダ、メキシコが入ってないのが気になります。 記憶が定かではないけど、アメリカと自由貿易の協定を結んでるから?)

というか、少なくとも日本はこの2国に売り込めないんだったら意味ない気がするのですけど?
・・・・入るメリットサラサラなさそうですね。

TPPのターゲットって誰?

2011年10月15日 | 政治
TPP論議でイマイチわからないことに『TPPへのターゲット』があります。
要するに、誰に売り込んでいくのか?ですね。

例えば、

TPPによって関税が撤廃されるので安くなる。
                 ↓
安くなって、今まで高くて手が出せなかった層の人が買う。
                 ↓
結果、日本の輸出が増えて、収入が上がる。


・・・・っていうのが、TPP論者の主張だと思います。
でも、これって怪しいですよね。

先進国である日本は人件費が高いのですから安くモノを作るのに限界があるわけです。
大抵、途上国で作られるでしょう。
となると、TPP後は国内の安い商品は駆逐され、

TPPは海外から安い商品が大量に入ってくる。
                 ↓
『安い』以外で差別化したモノを作らなければならない。
                 ↓
デザインものや手間暇かけた『より高性能・高級品』を作ることに。
                 ↓
そんなものを買うのはもっぱら富裕層。

・・・・・富裕層って、お金に糸目を付けないからこそ富裕層ですよね。

そういう人たちが関税があるから買わない?
何倍も高ければ別でしょうが少々お高くても買うでしょう。
富裕層をターゲットに商品を輸出するのでしたら関税などというものは些末な話なのです。

・・・本当に誰を標的に日本を成り立たせるつもりなのでしょうね?

いや、もっともっと日本を高級品化させていくべきだ・・・というのなら別ですが、でもそれなら、今でもやっている人はやっているでしょうし、それが成功させてからTPPを考えるべきです。

目的も決めずに走り出すなんて、ただの迷走です。
今の調子でTPPに参加しても失敗するだけでしょうね。