意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

安直な笑い

2015年06月25日 | 社会
だいぶ前の話ですけど、
ある高名な落語家が飛行機に乗ったところ、隣に政治家の方だったそうだ。
で、政治家が「あまり政治家の悪口を言うなよ」と言われたところ、
その落語家は「悪口言われるような政治家になるな」と返したらしい。

それをテレビで得意がって話していたそうである。
時期は古賀氏が『政府から圧略が~』と騒いでいた時期ですね。

それはさておいて、これを聞いて思ったことは落語ってつまらないんだろうなである。

この返しのどこに落語家らしさがあるのだろう?
シャレが利いてるわけでもなく、皮肉めいたところもなく、機知に富んでるわけもなく、ただそのまま返してるだけである。
こんなの誰だって言えるだろう。
テレビで得意がって言わなければただの与太話で済ませることもできるが、何十年も落語に、芸に、身を奉げた人間の返しがこれだというのであればあんまりです。

しかしながら、こんな下らない返し1つを持って『落語がつまらない』と結論づけたいわけじゃない。
一番の問題は、彼らにプライドがないと感じることだ。

政治家を揶揄し、あげつらい、笑いものにする。
よくある光景ですが、そんなことをしても弾圧はおろか政治家はなに1つ言い返さないのである。

言い返しもしない奴を笑い者にするのはイジメと何が違うのでしょうか?

そもそも、本来は政府を揶揄するというのは命がけのことです。
例えば西洋でしたら宮廷道化師・・・主に楽しませたりしてたのですが、批判をさせるためにも雇ってもいたわけです。
基本的にはそういう人は取るにたらない存在として主人を批判したとしても無視するのが慣例なのでしょうけど、それでも度が過ぎれば殺されることもあったそうです。
日本でも忠臣蔵などの現実にあった演目は幕府から睨まれないようにするため、時代や名前を変えて講演してたわけです。

翻って現代ではどうかと言えば、弾圧はおろか何もない。
命かけて批判をしてた昔と比べれば、浅ましい笑いに成り下がってるわけです。

そんな状況なのに、なお笑いものにしてるのですから、プライドも何もなくただやってるのだろうな・・・と、そんな奴の芸が面白いとはとても思えないわけです。
そもそも政治家というものは我々の代表者であって、それをバカにするのは選んだ国民を馬鹿にしてるのですよね。

早くそれに気づいてほしいものです。
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中途半端な投票年齢の引き下げ

2015年06月18日 | 政治
改正公職選挙法が改正され選挙権が18歳以上となりました。
適用は来年の参議院選からだそうです。
国政選挙だけが対象だったり、成人年齢は変わらなかったりと、もう少し改善させないといけない気もしますが、別に反対するってほどではありません。

でもなぜ18歳なのでしょう?

正直言って、母数から考えて2歳分の有権者が増えた(約240万人)からと言って結果が変わることはないので、これ自体は無駄ですね。
理解力云々というのなら義務教育を終えた段階で与えるのが正しいでしょう。
選挙は国民の権利であって、そのことを理解させるのも義務教育に含まれるはずですから。
それがわかってない奴を卒業させるのはねぇ・・・。
義務教育の失敗だと思います。

高校卒業で成功してるかと言えば、投票所の場所も知らないっていう馬鹿がいるのですから大失敗ですけど、それでも選挙権があったうえで政治教育をほどこすならある程度の教育もできるでしょうし、場合によっては高校生を対象に与野党の議員の呼んで討論会を開かせ、それを強制的に見させる、という教育もありでしょう。
選挙権があるのですから議員の人も熱を入れて討論もしてくれるでしょうし、それが叶わなくても学生のうちに投票ということをさせておけば、その後も継続して投票に行くようになるでしょうが18歳じゃねぇ・・・教育をほどこすには遅いです。

高校という教育機関での選挙権の付与ですので教師の誘導が懸念されますが、いまどき教師が言ったからそこに入れるってありえませんし、そもそも選挙の仕組み上、誰に入れたかなんて嘘ついたらばれまないからどうってことないです。
そもそもの投票数が少ないので結果にはそれほど影響されないから大丈夫でしょう。

だいたい18歳って高校3年生ですが、選挙って冬にありますけど、その時期って受験シーズンなわけで・・・夏にあったとしても追い込みですし、わざわざ投票なんて行きませんよね。
うん、18歳って中途半端。

端境期・移行期の様子見だからならいいのですが・・・。

ちなみに赤熊は『選挙に行くべきである』とは思ってません。
投票は権利であって義務ではないのですから、投票しないも適正な行為です。
むしろ、良くわからず・覚悟もなく投票するほうを戒めますね。

あと、選挙に行かなければ政治に批判してはならないって言説も理解不能です。
権利の放棄と政治批判は別のものですから。
せいぜい、それだけの関心があれば次はいきましょうね、と思うくらいです。
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違憲かどうかよりそれ以前の問題

2015年06月11日 | 政治
先週、憲法学者が国会で議論されてる集団的自衛権は『違憲だ』といったそうです。
正直、どうでもいい発言であるので、すぐに忘れ去られるだろうくらいに思ってましたが、未だに尾を引いているのである。

不思議を通り越して、バカじゃねえの?って思ってます。

だって、安保法制以前に自衛隊の存在が違憲なんですから。
憲法の文章をそのまま読めば誰がどう考えても違憲なわけですが、それじゃあ現実とそぐわないから、政治的な解釈で合憲としてるわけです。
ならば、今回も政治的な解釈で合憲としても何ら問題ないわけです。

もしそれがダメだというのなら、憲法改正して集団的自衛権を行使してはならないと明記すべきで、解釈の余地を残してる段階で負けなんですよ。(だからこそ憲法を改正しなければならないと思ってます)

加えて言うと、安保法制(だけじゃないですが)は必要だから国会に提出されたわけです。
少なくとも法案を提出した側は『そういう認識』なわけです。
この法案が『必要ない』と反論することは議論になりえますが、憲法に触れるかどうかなど意味がないのです。
仮にあるとしても、成立した後の議論になります。

なので・・・その議論をしてない段階で、もうどうでもいいんですよね。
だからすぐにこの話題も消えるだろうと思ってましたが、未だに言ってる。(笑)

おそらく何が問題なのかわかってない、というか、問題だ、問題だというだけのいつものマスコミの手だと思いますけどね。
そのため各サイトを見て廻っても盛り上がってないし、どちらかというと赤熊みたいなツッコミを入れる人が多いです。
まぁ、国民はスルー状態なわけですけど、マスコミっていつまで旧態依然の報道をするんでしょうかね。

ついでに言うと『違憲なのでダメ』と言うのは、この安保法制の必要性を認めてしまってるからこそダメと言えるわけ(必要なければ違憲かどうかの議論する意味がない)で、そうなれば憲法改正に賛成せざるをおえなくなるわけです。

これに騒いでる野党や人は憲法改正に賛成でしたっけ?(呆)
このことに絶対、気付いてないですよね・・・。(笑)
誰かツッコミ入れろよ!!って思ってます。
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情報の流失よりも・・・

2015年06月04日 | 社会
年金情報が流出したそうです。

年金機構のずさんな管理と対応遅れ、国際的謀略説も 個人情報流出事件
http://blog.livedoor.jp/matuba96/archives/52229066.html

中国のサイバー攻撃ねぇ・・・。
ことの顛末を言えば、年金機構の職員がメールを不用意にあけ、コンピューターウイルスに感染して情報が流出したらしい。
杜撰と言えば杜撰な管理だけど・・・・・正直、だからどうしたの?って感じの話ですね。
人とコンピューターが管理をする以上、情報の流失は避けては通れないのでそれほど驚くような話ではありません。

そんなことよりも赤熊は気になることがあるわけです。
情報を流失させているだけなのかな?
年金の記録の改竄もされてるんじゃない?

年金を納めた情報が納めてないってなってたり、その逆だったり・・・おそらく、中身を書き換えくらいできるでしょう。
難易度の問題で起きてないのか、起きてるけど判らないから表に出てないのか解りませんが・・・こちらの方を憂慮すべき問題ではないか?と思うのです。
しかし、そういう話題は一切出てこない。
別にないならないでいいのですが、問題視するならそっちだと思います。

だから情報流失自体にはあまり興味はありませんでしたが・・・・繁体字があったから中国のサイバー攻撃ねぇ。
中国のサイバー攻撃って言っても、中国政府がやるにしてはショボイです。

個人なのば、個人情報の売り買いはそれなりの金額になるでしょうから個人的な犯行でしょう。
こういう場合は個人情報の売り買いをしたら犯罪になるように法律を作り、売買しにくくする対策をするべきですね。
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