ユニクロ悪玉論

『文藝春秋』の1月号に「ユニクロ型デフレで日本は沈む」という、浜矩子氏と荻原博子氏のの対談が出ている。
読んでないけど、タイトルでダメさ加減が解り、さらに荻原氏が出ているところから、内容のほうも押して図るべきだと思う。

ユニクロが値下げしたことと、デフレは関係ないでしょう。
単純にものを安く売ってるだけ。
商売として同じものを、同じ値段で売り続けられるわけがない。
だいたい、今までだってそうでしょう？

技術革新や工場を海外移転をして、より安く作ってきたじゃんね。
例えば、車だってフォードが大量生産して、庶民に手が届くようにした。
衣料品を人件費の安い国で作るなんて、昔からやってる話。
シャネルとかもそうだったしね。
同じものなら、より安く売った方が売れますって・・・。
それをデフレなんて呼びません。
安く作り、安く売ってるだけです。
商いの基本です。

だからこそ、技術革新を行い、便利なモノ、高付加価値の新しいモノを生み出すか、より安く作る方法を考案して売るか。
そうやって、購買意欲を刺激して消費させてきたんでしょ？
それを否定してどうするんだ？

ただ、技術がここまで高まると、新しいモノを欲しがる意欲も、なかなか湧きにくいよね。
でも、日本人は新し物好きだよね。
だから、これからも技術革新できると思うけど？

・・・こんな内容の対談を出すなんて文藝も落ちたものだ。

今年の漢字『新』

今年の漢字は『新』だそうです。
新型インフルエンザが流行ったもんね。

・・・民主党の政権交代？

何か新しい物になったっけ？
脱税します、日米同盟蔑ろにします、外交わかりません、天下り認めます、バラマキます、増税します・・・。
変わってないどころか悪くなってますけど？
民主党は来年まで持つかな？

来年の字はなんだろうね？
このままいくと『虚』とか『嘘』とか『崩』とか『滅』とかのような気がする。

ところで、毎年思うけど、揮毫する坊さん、すごいよね。
字上手いし、大きな筆で立てかけた紙に、一気に書くんだもの。
赤熊は、漢字より、あの坊さんの方に注目してます。

自らを中国共産党に喩える民主党

小沢が中国でこういったそうです。

「こちらのお国（中国）にたとえれば、解放の戦いはまだ済んでいない。来年７月に最後の決戦がある。私は人民解放軍の野戦軍司令官として頑張っている」

・・・・・。
溜め息も出ない。
日本を共産党にするつもりなんですね。
ああ、もう、本当に飛行機が落ちて欲しい。

そういえば、事業仕分けを文化大革命に喩えた大臣もいましたね。

仙谷由人行政刷新担当相
「これまで一切見えなかった予算編成プロセスのかなりの部分が見えることで、政治の文化大革命が始まった」

・・・・・・・。
事業仕分けなんて、やってることは吊るし上げで、粛清みたいでしたものね。
文化大革命がどんな末路を辿ったのか知らないのか？
喩えにしても酷すぎる。
自分で、失敗しますといってるようなものじゃないか！！！
こんなアホが行政刷新担当相だなんて・・・。

脳みそついていないんでしょうね。
最低限の知識をつけてから政治家になれば良いのに・・・。
投票だけで良いとなると、バカが政治をするんですね・・・・。

衆愚政治もここに極まりって感じです。

新しいグーグルツールバーは不便

グーグルツールバーが新しい仕様に変わりました。
これで、赤熊が使い始めて、３回目の変更です。

現タイプは、履歴が全て残り、全表示され再検索が楽だが、鬱陶しいです。
正直、ちょっと使いづらい。
でも、１つだけ良くなった点は、書かれている文字を青反転すると検索窓に反映されて検索ボタン１つで検索できるところですかね。
設定で表示場所を『新しいタブ』にしておいたほうが良いですね。

１つ前は、履歴が１０個ほど残り、履歴の数が少なく鬱陶しくはなかったけど、表示数が少なく、再検索にイラッとしてました。

２つ前は、１０個ほどの履歴と下ボタンがあり、矢印を押せばスクロールができ、全ての履歴が残っていたので再検索も簡単で、一番便利でしたね。
この機能で、青反転で検索できるようにすれば良いのにね。

なんで、新しくなると不便になるのかな・・・。

それに、一番新しい仕様になった途端だと思いますが、
このブログはツールバーにある『表示＞文字のサイズ＞大』を基本にしているんですけど、これが度々、中に戻るんです・・・。

本当に使い難くなりました。
ツールバーはどうでもいいけど、文字サイズだけでも『大』で固定させて欲しい。

追記
メールで質問したところ、文字の固定はグーグル側の問題ではないらしい。
正確なところはわからないが、おそらく、この時期にダウンロードしたデータが自分のコンピュータと不具合を引き起こしたのだろうと思う。
何とかして解決しないといけないんだけど、何か良い方法ないだろうか・・・。