前回の提言では、年金制度を80歳以上を税方式、65~80までを保険料方式の2段式に・・・と書きました。
自画自賛ですけど、おおよそ完璧(無理がない)だと思います。
ところで、15年間は保険料・・・と軽く書きましたが仮に月額10万円(生活保護者よりは多くないとねぇ)を支給することになると1人当たり15年間で1800万円が必要となります。
最低納付期間を25年とした場合、この金額を貯めるには毎月6万円!!
運用や税金で半分を補填したとしても毎月3万円?
1万5000円の国民年金でさえ、小さな事業主や農家はヒーヒー言っているのに、とてもじゃないが払えません。
それ以前に半分を税金で見た場合の予算って、年間7兆円強?(※)
子供手当5兆円が無理とか言っている現状では不可能でしょう!!
終ーーー了ーーーーーー!!
撤退しやす。
いや、撤退してどうするんだよ。
これを何とかするのが赤熊の腕の見せ所だよね。
取りあえず、赤熊案なら80歳になれば年金がもらえるので農家は80歳でも頑張ってもらえば良い。
それはそれで・・・うーん、でも、有りかも?
農業や事業者などは定年があるわけではない。
続けられます。
ただ、人間 確実に80まで働けるわけではない。
60代での年金も必要ですよね。
ただ、それを解決するには財源が足りないと。
月額10万円としなければ65歳での支給は簡単ですけど、年金額が生活保護よりも高くしないと本末転倒です。
それに現在の払い込んだ月数で年金の受給額が決まる方式では最低限度の支給額にも届かず、年金で生活できない・・・と。
これもかなり問題になっていますよね。
なので、最低でも10万円前後は必要でしょう。
だとするのならば、受給年齢を上げるしかない。
解決、解決!!
ま、反発くらうだけだけどね。
でも、1つの考え方として参考になる。
毎月の受給額を固定して、年齢のほうを柔軟に動かせばいいのです。
要するに、年金を払った月数によって受給年齢を変動させればいいんです。
月10万円を15年間の受給するためには、納付期間25年では月々6万円必要だが、受給期間を75歳からの5年間にすれば保険料は2万円で良い。
運用益や公的な補助を考えれば、保険料負担は1万5000円以下でできるでしょう。
これくらいなら今の国民年金と同額なので問題ない。
もっと早くから貰いたいというのならば、納付期間を長くすればいいのです。
納付期間が40年なら、だいたい72歳から10万円貰える計算になる。
65歳から貰いたいとするならば・・・残念ながら「もっと保険料を払ってください」というしかない。
もう少し保険料を増やすか、運用を頑張るか、政府補助で水増しするかで70歳くらいまで引き下げることはできるでしょうが、そのあたりが関の山でしょう。
こればっかりは、仕方ないですね。
もともと負担していないんですから。
でも、自営業者や農家は定年ないのですから、これでいいと思う。
※ 65~80歳までの人口が約2000万人なので、半分を国庫負担5万円とすれば、年間7兆円必要。
関連
提言73 年金は保険料・税方式の2段式に!!
自画自賛ですけど、おおよそ完璧(無理がない)だと思います。
ところで、15年間は保険料・・・と軽く書きましたが仮に月額10万円(生活保護者よりは多くないとねぇ)を支給することになると1人当たり15年間で1800万円が必要となります。
最低納付期間を25年とした場合、この金額を貯めるには毎月6万円!!
運用や税金で半分を補填したとしても毎月3万円?
1万5000円の国民年金でさえ、小さな事業主や農家はヒーヒー言っているのに、とてもじゃないが払えません。
それ以前に半分を税金で見た場合の予算って、年間7兆円強?(※)
子供手当5兆円が無理とか言っている現状では不可能でしょう!!
終ーーー了ーーーーーー!!
撤退しやす。
いや、撤退してどうするんだよ。
これを何とかするのが赤熊の腕の見せ所だよね。
取りあえず、赤熊案なら80歳になれば年金がもらえるので農家は80歳でも頑張ってもらえば良い。
それはそれで・・・うーん、でも、有りかも?
農業や事業者などは定年があるわけではない。
続けられます。
ただ、人間 確実に80まで働けるわけではない。
60代での年金も必要ですよね。
ただ、それを解決するには財源が足りないと。
月額10万円としなければ65歳での支給は簡単ですけど、年金額が生活保護よりも高くしないと本末転倒です。
それに現在の払い込んだ月数で年金の受給額が決まる方式では最低限度の支給額にも届かず、年金で生活できない・・・と。
これもかなり問題になっていますよね。
なので、最低でも10万円前後は必要でしょう。
だとするのならば、受給年齢を上げるしかない。
解決、解決!!
ま、反発くらうだけだけどね。
でも、1つの考え方として参考になる。
毎月の受給額を固定して、年齢のほうを柔軟に動かせばいいのです。
要するに、年金を払った月数によって受給年齢を変動させればいいんです。
月10万円を15年間の受給するためには、納付期間25年では月々6万円必要だが、受給期間を75歳からの5年間にすれば保険料は2万円で良い。
運用益や公的な補助を考えれば、保険料負担は1万5000円以下でできるでしょう。
これくらいなら今の国民年金と同額なので問題ない。
もっと早くから貰いたいというのならば、納付期間を長くすればいいのです。
納付期間が40年なら、だいたい72歳から10万円貰える計算になる。
65歳から貰いたいとするならば・・・残念ながら「もっと保険料を払ってください」というしかない。
もう少し保険料を増やすか、運用を頑張るか、政府補助で水増しするかで70歳くらいまで引き下げることはできるでしょうが、そのあたりが関の山でしょう。
こればっかりは、仕方ないですね。
もともと負担していないんですから。
でも、自営業者や農家は定年ないのですから、これでいいと思う。
※ 65~80歳までの人口が約2000万人なので、半分を国庫負担5万円とすれば、年間7兆円必要。
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