提言 １４ 投票に『該当者なし』を

選挙の開票のたびに思うことだけど、『無効票』と言うものがある。

これは、投票するべきものがいない、いわゆる、白票なのか、
それとも、ただの落書きや悪ふざけなのか、わからない。

これは投票者の意思を無視している。
意図しての無効票と言うのも、その選挙の投票者の意志だと思います。
有権者の意思を踏み躙るような選挙など価値を感じない。
だからこそ、投票に『該当者なし』という項目を作り、集計して欲しいのだ。

別に『該当者なし』に１番票が集まったから、選挙が『無効』とは思いません。
当選者には、有権者がどう評価としているのかを知っておいて欲しいです。

少しは政治家の意識も変わると思いますし、有権者の意識も変わると思います。「投票してもムダ」という言い訳ができなくなりますからね。

そんなに労力がかかるわけではないので、是非、分けて数字を出して欲しいと思います。