意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

提言  117  知事選に推薦人を

2016年07月28日 | 提言
今週末は都知事選の投票日です。
どの人がなっても都政は難航しそうだなってくらいで、別にどうでも良いのですけどね。

それよりも気になるのは、各メディアで小池氏、増田氏、鳥越氏の3名が取りただされ、最後に『都知事選挙には以下の18名も立候補しております』って言って〆ることです。
新聞はともかく、テレビは放送法的にアウトじゃね?
放送法的に以前に失礼だと思うのですが・・・・。
確かにこの3人以外は当選する芽は低いのでしょうけど、だからと言って十把一絡げな扱いは酷いと思うのですよ。
みんな同じ立場なのにね。
全員を同じだけ報道するのは無理かもしれませんけど、なるべくそれに近づける必要があると思うわけです。

とはいえ、実に21名もの方が立候補してるわけで・・・・そんな人数を報道できないって言われるのもわかりますし、選ぶ方も全員は見れません。
・・・・というか、大半は売名行為ですよね。
供託金とか売名行為を防ぐためにあるわけで・・・防げてないよ。

やっぱり、被選挙権を制限をした方が良いです。

うーん・・・・何が良いでしょうかね?
厳しくしすぎてもいけないでしょうし。

供託金を上げる?
現在300万円が必要ですけど、さすがにこれ以上の金額を上げるのは政治参加というものが阻まれますね。(とはいえ宣伝費用と思えば安い)

となると、『推薦人をつけること』でしょうかね。
アメリカの大統領選挙みたいに予備選をやるべきだ・・・というのはさすがに時間的・金銭的に難しいですけど、推薦人を1人くらいつけるなら問題ないでしょう。

問題は誰を推薦人とするか?ですけど・・・・これは都議会議員1人でいいと思います。

政治というのは知事一人でできるものではありませんし、1人も協力者がいないとそもそも回せないでしょう。(まぁ1人じゃ無理でしょうけどね)
推薦人に元都議会議員や国会議員を入れてもいいですけど・・・そこまで考える必要もないでしょうね。
そうすれば供託金も要りませんし。

これならば半数以上、立候補者が減るでしょうし、その分、密な比較見当もできるというものです。
まぁ、知事の首に鈴がつけられるということもあり得ますけど・・・それは推薦を貰ってる候補者にも言えることですから、今さらですから。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿