意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

提言  13  最低投票率を決めるべき

2009年11月01日 | 提言
赤熊は『投票率が高ければ高いほど良い』などとは微塵も思っていません。
いえ、逆に高すぎるとメディアの煽動で決まりそうだから、どちらかと言えば低い方が良いと思ってます。

でも、低すぎるのも考え物です。
なぜなら、組織票で決まってしまうから。
無条件の1人1票の原則の害悪ですね。

衆愚政治にはなりなくはないけど、特定組織の政治利用もされたくもないです。

本来なら、政治意識が高い人間だけに投票権を与えるのが一番良いのでしょうけど、民主主義の原則、または特定組織に利用されやすくもなるので、できませんね。

どうしたものかと考えるに『最低投票率』を決めるべきだと思います。
これなら特定団体だけの選挙になることを、ある程度 緩和できると思います。

問題は最低投票率を何%にするかですね。
でもまぁ、ここは難しいことを考えずに有権者の半分で良いと思います。
住民の意思の半分も表明できなければ、それで当選しても『代表』とは言いがたいですから。
でも、学生とか、住民票を移さず転居する人もいるから、ある程度ノリシロをつけて考えるべきだと思います。
まぁ、そんな人は5%もいないと思うけど、判り易くする為に5%で良いよね?

だから
『投票率』 - 『無効票』が45%を切ったら、その選挙を無効にするべきだと思います。
1番大きな組織票でも、今は2割もないと思いますから、これくらいあれば問題ないと思います。

あとは、無効になった場合に「どうするか?」ですね。
その選挙が、小選挙区の国会議員選等なら、空席に、
首長選なら、仕切りなおしをするべきだと思います。
(決選投票にしても良いかな?)

ただ、地方議会議員を全部無効にしたら、政治空白になりますので、それは避けるべきです。
仕切りなおしても、投票率が上がるかどうか・・・微妙。
どうしましょう?

うーん、投票率で議席数を増減させる・・・とか?
例えば、定員100議席なら、投票率が1%下がれば、1議席空席にする。
投票率が0%なら、首長が単独で独裁状態!!(笑)
ま、それはそれで住民の意思だからいいか。

・・・あれ? 45%以下は無効の考え方と相反するね。
ボツか・・・。

地方議会 議員選の45%以下の取扱いは難しいね・・・。
ま、他の人に考えて貰いましょう。(投げます)

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