*****お知らせ*****
＜当面の営業時間のご案内＞
このたびの東北地方太平洋沖地震により、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を重ねてお祈り申し上げます。
地震の影響により誠に勝手ながら、 当面の間、11:00-18:00までの節電を伴う営業 とさせていただきます。
水曜日～土曜日：営業時間11:00-18:00
日曜日・火曜日：定休日
月曜日：事前予約制
＜『シュルレアリスム展』割引引換券配布＞
店頭にて六本木の国立新美術館
『シュルレアリスム展』割引引換券を差し上げております。(残り僅かとなっておりますのでご了承くださいませ。)
にほんブログ村⇒応援クリックを宜しくお願い致します！！
**********************************************************
今朝出勤前にスーパーの前を通りかかると開店前にも関わらず行列ができていました。
報道にもありましたのでミネラル・ウォーターを買い求める人たちでしょうか？
乳幼児を持つ母親の気持ちとしては自然かもしれません。
一方、21世紀の今でもアフリカのマリ共和国など清潔で安全な水を入手できない人々もいるという現実。
『ただいま光化学スモッグ注意報』が発令・・・などの中、子供時代を過ごしたわたし的には、少々気にしすぎかな、とも思ってしまいます。
しかし、オークションなどでミネラル・ウォーターを高額で販売する火事場泥棒のような輩は問題です、国を挙げて一致団結しよう！としている時に。
ミネラル・ウォーターを高額で転売する、異なる見解をお持ちの方もいる訳なので、倫理観を問うよりは、単純にお店が卸販売しなければいいのでしょうね。
アメリカでは店頭に、
『WE RESERVE THE RIGHT NOT TO SELL』
(お店は販売しない権利を保持しています。)
といった文言を掲げているところを良く見かけます。
どういった場合に使うのか、といった具体例は個別の判断なのでここでは差し控えますが、要約すると金を支払うからといって、誰にでも販売するとは限りませんよ』的ニュアンスです。
いかにも転売目的で購入を試みる怪しい人間に販売する義理はない・・・といったところでしょうか。
なんともアメリカらしい話です(笑)
先日、国立新美術館で開催中の『シュルレアリスム展 - パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による』を訪れました。
国立新美術館は、繁華街六本木からほど近いにもかかわらず、旧歩兵第三連隊兵舎の用地(後に東京大学生産技術研究所)だった事もあり、広大な敷地には黒川紀章氏による個性的な設計の建物で、ロビーにはWegnerの３本脚シェルチェアなどが置かれ、明るく開放感たっぷり。
独自の収蔵品(コレクション)を持たず、企画展や貸会場に特化した施設ということで、国立新美術館固有の博物館(美術館)的な価値・評価は疑問ではありますが・・・(笑)
余談ですが、海外に目を向けると、ニューヨークの著名なMoMA(ニューヨーク近代美術館)やメトロポリタン美術館などはロックフェラーなどのコレクターからの寄贈による所蔵品により構成されている民間のミュージアムです。
さて、本題の『シュルレアリスム展』。
Bunkamura ザ・ミュージアムで初めてジョルジョ・デ・キリコの展覧会に行った20年前には、正直あまり良さがわからなかったのですが、今見ると感激が多く、少し成長したのかもしれません。
他にもマックス・エルンストやルネ・マグリット、マン・レイ、ジョアン・ミロなどの作品が並びます。
変わったところでは、アルベルト・ジャコメッティやマルセル・デュシャンなどの貴重なオブジェもありました！
結構作品数があり、オーディオ・ガイドなどを利用したのでゆっくり３時間弱の滞在でしたが、勉強にもなり、刺激を受け、気分転換にもなりました♪
訪れた日は、節電等を考慮した16:00まで(入場は15:30まで)の短縮営業ではありましたが、
結構多くの方がいらっしゃっていました。
ちょっと深呼吸・・・お好きな方はいかがでしょうか。
***現在も開館時間が不定期に変更されておりますので、事前に確認された方が良いでしょう！
Copyright 2006-2011 COZY CORPORATION 無断の利用・転載は固くお断りいたします。
にほんブログ村⇒応援クリックを宜しくお願い致します！！
＜当面の営業時間のご案内＞
このたびの東北地方太平洋沖地震により、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を重ねてお祈り申し上げます。
地震の影響により誠に勝手ながら、 当面の間、11:00-18:00までの節電を伴う営業 とさせていただきます。
水曜日～土曜日：営業時間11:00-18:00
日曜日・火曜日：定休日
月曜日：事前予約制
＜『シュルレアリスム展』割引引換券配布＞
店頭にて六本木の国立新美術館
『シュルレアリスム展』割引引換券を差し上げております。(残り僅かとなっておりますのでご了承くださいませ。)
にほんブログ村⇒応援クリックを宜しくお願い致します！！**********************************************************
今朝出勤前にスーパーの前を通りかかると開店前にも関わらず行列ができていました。
報道にもありましたのでミネラル・ウォーターを買い求める人たちでしょうか？
乳幼児を持つ母親の気持ちとしては自然かもしれません。
一方、21世紀の今でもアフリカのマリ共和国など清潔で安全な水を入手できない人々もいるという現実。
『ただいま光化学スモッグ注意報』が発令・・・などの中、子供時代を過ごしたわたし的には、少々気にしすぎかな、とも思ってしまいます。
しかし、オークションなどでミネラル・ウォーターを高額で販売する火事場泥棒のような輩は問題です、国を挙げて一致団結しよう！としている時に。
ミネラル・ウォーターを高額で転売する、異なる見解をお持ちの方もいる訳なので、倫理観を問うよりは、単純にお店が卸販売しなければいいのでしょうね。
アメリカでは店頭に、
『WE RESERVE THE RIGHT NOT TO SELL』
(お店は販売しない権利を保持しています。)
といった文言を掲げているところを良く見かけます。
どういった場合に使うのか、といった具体例は個別の判断なのでここでは差し控えますが、要約すると金を支払うからといって、誰にでも販売するとは限りませんよ』的ニュアンスです。
いかにも転売目的で購入を試みる怪しい人間に販売する義理はない・・・といったところでしょうか。
なんともアメリカらしい話です(笑)
先日、国立新美術館で開催中の『シュルレアリスム展 - パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による』を訪れました。
国立新美術館は、繁華街六本木からほど近いにもかかわらず、旧歩兵第三連隊兵舎の用地(後に東京大学生産技術研究所)だった事もあり、広大な敷地には黒川紀章氏による個性的な設計の建物で、ロビーにはWegnerの３本脚シェルチェアなどが置かれ、明るく開放感たっぷり。
独自の収蔵品(コレクション)を持たず、企画展や貸会場に特化した施設ということで、国立新美術館固有の博物館(美術館)的な価値・評価は疑問ではありますが・・・(笑)
余談ですが、海外に目を向けると、ニューヨークの著名なMoMA(ニューヨーク近代美術館)やメトロポリタン美術館などはロックフェラーなどのコレクターからの寄贈による所蔵品により構成されている民間のミュージアムです。
さて、本題の『シュルレアリスム展』。
Bunkamura ザ・ミュージアムで初めてジョルジョ・デ・キリコの展覧会に行った20年前には、正直あまり良さがわからなかったのですが、今見ると感激が多く、少し成長したのかもしれません。
他にもマックス・エルンストやルネ・マグリット、マン・レイ、ジョアン・ミロなどの作品が並びます。
変わったところでは、アルベルト・ジャコメッティやマルセル・デュシャンなどの貴重なオブジェもありました！
結構作品数があり、オーディオ・ガイドなどを利用したのでゆっくり３時間弱の滞在でしたが、勉強にもなり、刺激を受け、気分転換にもなりました♪
訪れた日は、節電等を考慮した16:00まで(入場は15:30まで)の短縮営業ではありましたが、
結構多くの方がいらっしゃっていました。
ちょっと深呼吸・・・お好きな方はいかがでしょうか。
***現在も開館時間が不定期に変更されておりますので、事前に確認された方が良いでしょう！
Copyright 2006-2011 COZY CORPORATION 無断の利用・転載は固くお断りいたします。
にほんブログ村⇒応援クリックを宜しくお願い致します！！
