さて、アーケードゲームのピンボール修理もいよいよ大詰め。
前回、お知らせした通り、あとはコインスロットの扉に鍵を取り付ければ完成です。
早速、鍵穴パーツ一式を調達しました・・・それもオリジナルの鍵付きです♪
もちろん、鍵修理屋さんではないので、なにわともあれ『分解』作業から始めます(笑)
比較的部品点数も少なく、仕掛けもシンプルなので、問題なさそうです。
ちゃんと部品の取り付け順序を覚えておかないといけないので、デジカメは『メモ』代わりにも活躍。
次に、コインスロットの扉に、鍵穴の加工。
一番重要なのが、穴をあける位置決めです。
いろいろなピンボールの資料やピンボールコレクターのコミュニティなどから、オリジナルのゲーム機の鍵穴の位置を検索し、そして、扉の板に位置決めします。
電動ドリルが活躍する場面。電動ドリル用の替刃はサイズ違い・対象の材料違いで15種類ほど持っているのですが、残念ながら一発でサイズのある直径2センチ以上の替え刃はありませんので、ある物を駆使して出来るように『作戦』を練ってから開始(笑)
何とか穴あけ完了。実際に鍵穴を通してみて、微調整を施します。
若干不恰好で、厳密な円にはなっていませんが(笑)、まあ鍵を組み込んでしまうと隠れてしまう部分なので、気にしないで進めることに♪
次回は、ラストスパートです!!
このプロジェクトは進捗により不定期でお送りする予定です。
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