サーリネン・・・サーリネン・・・サーリネン・・・
なんか念仏のようです(笑)
古い物が好きな方にとって、避けては通れないのが『アールデコ』。そのムーブメントの中では、美術や建築・工業デザイン等、様々なジャンルで多種多様な作品が発表されました。
わたしも一時期好きで、いろいろと本を読んだりしていました。アメリカ東海岸のニューヨークなどにある高層ビルなどにも素敵なデザインの建築物が多くて・・・。
(大変貴重なカラー写真満載で重たい大判の本もでていますが、絶版になっているかも知れません。重たいし高価ですので是非、最寄の図書館に問い合わせてみては??・・・とっても目の保養になります♪)
で、その中で家具の分野で必ず登場するのが、『エリエル・サーリネン』という名前。彼も作品は大変にエレガントで素晴らしく、アールデコ期の家具の中でもアイコン的な扱いを受けていて、とても手が届く作品ではありません。
で、
サーリネン・・・サーリネン・・・サーリネン・・・
という名前だけが、頭の隅に記憶として残っていて、後にエーロ・サーリネンの名前を目にした時に、『もしやっ・・・』と思い、調べてみたらそのとおりでした♪
そんな有名人を父に持つのが、後に有名になる『エーロ・サーリネン』ですが、本日は彼のチェアをご紹介します。
エーロ・サーリネンは建築家としての活動も有名ですが、多くの家具も手がけていますので、ファンも多いかもしれません。サーリネンの本は割と多く出版されていますので、探してみてはいかがでしょう・・・。
Saarinen Executive Arm Chair 71 Signed for Knoll
Materials:Molded reinforced polyurethane shell/Steam bent oak/Leather
Manufacturer:Knoll Associates
Date:1960s
Origin:New York, NY, U.S.A.
Designer:Eero Saarinen
背もたれの部分のレザーと脚部が木製のものは、Knollノールに注文する際のハイグレードの選択肢となっていましたので、数は多くはありません。
詳細ページはこちらから。。。
*****Eero Saarinen エーロ・サーリネン*****
エーロ・サーリネン(1910-1961)。北欧フィンランド生まれの建築家・デザイナー。
彼の父でありアールデコ期の家具デザインなどで有名なエリエル・サーリネンと奇しくも同じ誕生日のエーロ・サーリネンは、1923年家族でアメリカに移住。父のエリエルが教鞭をとるミシガン州のクランブルック美術学院で彫刻と家具デザインを父から学ぶ。また、サーリネンは同僚のチャールズ・イームズと親交を深くし、フローレンス・ノールとも良い友達となる。
1934年にイェール大学建築科を卒業後、ヨーロッパや北米・フィンランドを数年かけて旅し、彼の父の勤めるクランブルック美術学院で教鞭をとるためミシガン州へ戻る。後に、彼の友達の建築家に誘われ、米軍戦略部門に参加。爆弾分解マニュアルのイラスト作成やホワイトハウスの危機管理室の設計を担当し、1944年まで勤務。
同僚のチャールズ・イームズと共に1940年に共同で「オーガニックチェア」発表が彼の知名度をあげる。建築家としてニューヨーク・ケネディー空港TWAターミナルやダラス国際空港の設計に従事。また、オーガニックチェアをはじめとする家具デザインは、アメリカのミッドセンチュリー期における重要な役割をはたしたデザインとして人気が高い。
コージーアンティークは、明日火曜日は定休日となります♪
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コージーアンティークのサイトにリンクしています。
随時更新していますので、是非ごらんになってくださいネ~。それでは・・・。
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古い物が好きな方にとって、避けては通れないのが『アールデコ』。そのムーブメントの中では、美術や建築・工業デザイン等、様々なジャンルで多種多様な作品が発表されました。
わたしも一時期好きで、いろいろと本を読んだりしていました。アメリカ東海岸のニューヨークなどにある高層ビルなどにも素敵なデザインの建築物が多くて・・・。
(大変貴重なカラー写真満載で重たい大判の本もでていますが、絶版になっているかも知れません。重たいし高価ですので是非、最寄の図書館に問い合わせてみては??・・・とっても目の保養になります♪)
で、その中で家具の分野で必ず登場するのが、『エリエル・サーリネン』という名前。彼も作品は大変にエレガントで素晴らしく、アールデコ期の家具の中でもアイコン的な扱いを受けていて、とても手が届く作品ではありません。
で、
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という名前だけが、頭の隅に記憶として残っていて、後にエーロ・サーリネンの名前を目にした時に、『もしやっ・・・』と思い、調べてみたらそのとおりでした♪
そんな有名人を父に持つのが、後に有名になる『エーロ・サーリネン』ですが、本日は彼のチェアをご紹介します。
エーロ・サーリネンは建築家としての活動も有名ですが、多くの家具も手がけていますので、ファンも多いかもしれません。サーリネンの本は割と多く出版されていますので、探してみてはいかがでしょう・・・。
Saarinen Executive Arm Chair 71 Signed for Knoll
Materials:Molded reinforced polyurethane shell/Steam bent oak/Leather
Manufacturer:Knoll Associates
Date:1960s
Origin:New York, NY, U.S.A.
Designer:Eero Saarinen
背もたれの部分のレザーと脚部が木製のものは、Knollノールに注文する際のハイグレードの選択肢となっていましたので、数は多くはありません。
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エーロ・サーリネン(1910-1961)。北欧フィンランド生まれの建築家・デザイナー。
彼の父でありアールデコ期の家具デザインなどで有名なエリエル・サーリネンと奇しくも同じ誕生日のエーロ・サーリネンは、1923年家族でアメリカに移住。父のエリエルが教鞭をとるミシガン州のクランブルック美術学院で彫刻と家具デザインを父から学ぶ。また、サーリネンは同僚のチャールズ・イームズと親交を深くし、フローレンス・ノールとも良い友達となる。
1934年にイェール大学建築科を卒業後、ヨーロッパや北米・フィンランドを数年かけて旅し、彼の父の勤めるクランブルック美術学院で教鞭をとるためミシガン州へ戻る。後に、彼の友達の建築家に誘われ、米軍戦略部門に参加。爆弾分解マニュアルのイラスト作成やホワイトハウスの危機管理室の設計を担当し、1944年まで勤務。
同僚のチャールズ・イームズと共に1940年に共同で「オーガニックチェア」発表が彼の知名度をあげる。建築家としてニューヨーク・ケネディー空港TWAターミナルやダラス国際空港の設計に従事。また、オーガニックチェアをはじめとする家具デザインは、アメリカのミッドセンチュリー期における重要な役割をはたしたデザインとして人気が高い。
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