****お知らせ*****
営業時間:月曜日・水曜日~土曜日 11:00-18:00
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【特別展】台北 故宮博物院:神品至宝@東京国立博物館
会期:2014/6/24 - 2014/9/15
詳しくは、こちらから。。。
現在、店頭にてチラシ・割引券を配布中です。(*数に限りがございますので、お早目に。)
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オルセー美術館展@国立新美術館
会期:2014/7/9 - 10/20 毎週火曜日は休館日
詳しくは、こちらから。。。
*現在、店頭にてチラシ・割引券を配布中です。(数に限りがございますので、予めご了承下さいませ。)
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ご存知の方も多いかと思いますが、『まんだらけ』にて「鉄人28号」のブリキ製人形を万引され、万引した疑いがある人物の顔写真を公開すると警告していた、というニュース。
「鉄人28号」という当時の古いモノ。
そのような古いモノの売買をする事業者を『古物商』と呼びます。
弊社のように、○○アンティークと店名にそのものズバリ、わかりやすい名前以外の事業者でも、『古物商』という許可のもとに営業しているところは結構多い訳です。
高級腕時計の中古やヴィンテージを取り扱っているお店もそうですし、CMで流れている中古車買い取り専門などというお店もそうです。
その他、中古書籍や中古のCD・DVD、ゲームソフトを取り扱う店も同様。
そう考えると、身の回りの生活全般に渡る品々に『古いモノ』が存在しているので、相当な事業者数になりますね。
この『古物商』というのは警視庁管轄の許可制で行われています。
警視庁?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、これは故買(盗品であることを知りながら買うこと。)などを含む犯罪を防ぐためと言われています。
ですから『古物商』の許可を得た事業者は、警視庁や所轄の警察署、関連業界団体と密接な関係を持っていて、毎年法令研修会などに出席したり、在庫の出入りを記録した古物台帳の提出やチェックを受けたりします。
また、盗品や盗品と疑わしき品が持ち込まれた際も所轄の警察署に連絡することが義務付けられていて、事件の解決につながることが多いのです。
この仕組みは、実はアメリカにはありませんでしたが、実によくできたシステムです。
随分前にアメリカで車上荒らしに遭ったことがあります。
真昼の路肩(場所はハリウッドの観光客も多いチャイニーズシアターから徒歩数分の場所)に、昼食をとるために駐車して、戻ってみると車の窓ガラスを割られ、ギターやCDプレーヤーなど盗難にあいました。
もちろん、警察にも届けて調書を作成してもらいましたが、盗難にあったモノは一切戻ってきません。
調書を作成する警察の方も手慣れた感じで作成してくれました。
きっとどこかのポーン・ショップ(質屋)さんに持ち込まれて換金されたんでしょうね…
たとえロックした車の中においても、外から見えるところに積んでおいた側が悪い、という100%自己責任の国。
と良い勉強をしました。あくまで余談ですが・・・(笑)
古物商というシステムは、盗難に遭った人はもちろん、関連の業者やその先の購入者などにもメリットのある仕組みです。
前述の事件も早く解決に結びつけばと思います!
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「鉄人28号」という当時の古いモノ。
そのような古いモノの売買をする事業者を『古物商』と呼びます。
弊社のように、○○アンティークと店名にそのものズバリ、わかりやすい名前以外の事業者でも、『古物商』という許可のもとに営業しているところは結構多い訳です。
高級腕時計の中古やヴィンテージを取り扱っているお店もそうですし、CMで流れている中古車買い取り専門などというお店もそうです。
その他、中古書籍や中古のCD・DVD、ゲームソフトを取り扱う店も同様。
そう考えると、身の回りの生活全般に渡る品々に『古いモノ』が存在しているので、相当な事業者数になりますね。
この『古物商』というのは警視庁管轄の許可制で行われています。
警視庁?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、これは故買(盗品であることを知りながら買うこと。)などを含む犯罪を防ぐためと言われています。
ですから『古物商』の許可を得た事業者は、警視庁や所轄の警察署、関連業界団体と密接な関係を持っていて、毎年法令研修会などに出席したり、在庫の出入りを記録した古物台帳の提出やチェックを受けたりします。
また、盗品や盗品と疑わしき品が持ち込まれた際も所轄の警察署に連絡することが義務付けられていて、事件の解決につながることが多いのです。
この仕組みは、実はアメリカにはありませんでしたが、実によくできたシステムです。
随分前にアメリカで車上荒らしに遭ったことがあります。
真昼の路肩(場所はハリウッドの観光客も多いチャイニーズシアターから徒歩数分の場所)に、昼食をとるために駐車して、戻ってみると車の窓ガラスを割られ、ギターやCDプレーヤーなど盗難にあいました。
もちろん、警察にも届けて調書を作成してもらいましたが、盗難にあったモノは一切戻ってきません。
調書を作成する警察の方も手慣れた感じで作成してくれました。
きっとどこかのポーン・ショップ(質屋)さんに持ち込まれて換金されたんでしょうね…
たとえロックした車の中においても、外から見えるところに積んでおいた側が悪い、という100%自己責任の国。
と良い勉強をしました。あくまで余談ですが・・・(笑)
古物商というシステムは、盗難に遭った人はもちろん、関連の業者やその先の購入者などにもメリットのある仕組みです。
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