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MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

怒り

2021-05-26 23:56:10 | komako

ばあちゃんの新しい病院に行き、血液検査の結果から、

今後の治療方針の説明をして頂きました。

先週のレントゲン検査の結果からも、骨粗鬆症が進んでいる事は確かで、

その治療も進めることになりました。

ステロイドの薬の長期服用は、骨をもろくするのだそうです。

5年半通っていた病院では、毎回血液検査の項目のMMP-3の数値で、

体内の炎症が続いていると説明されて来ました。

その数値が高いということで、薬が変わらないのだと思って来たのですが、

今日の説明では、薬を飲み続ければ数値は上がると言われ、何それ!

多分40代の医師は、「○○大先生、勉強不足です。」とバッサリ。

○○大先生とは、もちろん今まで通っていた医師のことです。

今まで、ブレドニゾロン5㎎を2錠、朝1回飲んできましたが、

明日からは、1㎎を3錠ずつ朝昼晩3回飲むことになりました。

炎症を抑える副腎皮質ホルモン剤ですが、急激に減量すると、

副作用が強くあらわれることがある薬だそうです。

それ以外に、降圧剤とビタミンDの薬と胃の薬(これは今まで通り)

そして、月に1回飲む破骨細胞の働きを抑える薬が出ました。

今年になってからは、私が薬の管理をしているので、飲み忘れはありません。

これからは昼と夜にも飲むことになるのですが、薬の量としては減っている、

それをばあちゃんに良く説明しました。

今まで、歩けなくなるのも年齢からくる衰えと言われ続けてきたけれど、

強い薬の処方も大いに関係しているのでは?と思うと、怒りを覚えます。

昨日、2月に眼瞼下垂手術をした友人から電話があり、考えさせられました。

友人の話では、あまり芳しくないので、もう一度手術をと言われたそうです。

友人は手術後、かなり大変だったらしく、「最初にもっと慎重に手術をするべき」

そう憤っていましたが、その気持ち、想像できます。

建築会社と医師は、信用できる人を見つけるのは難しいと思ってきました。

よく考えたら、どんな世界もやっぱり、人、人、人。

医師との出会いは、寿命を左右します。

一株しかない一番小さなアジサイで、ずっと気にかけて来ました。

枯れそうで絶えそうでしたが、やっとここまでになり、ほっとしています。

コメント
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