ばあちゃんの病気について、セカンドオピニオンを聞きに、
予約してあった病院へ行って来ました。
直球で物を言う医師でしたが、5年半通った医師と違うのは、
直ぐにばあちゃんの体をさわって、骨や筋肉を診てくれたことです。
病名もリウマチ性多発筋痛症というのが正しいそうです。
この病気は、薬の調整が難しい病気だと言われて、
コロナが始まる前まで毎月血液検査をしてきました。
ところが去年の春からは、3~4カ月に一回の血液検査になり、
薬だけ私がもらいに行くという風になりました。
そして、出される薬は5年半変わらず同じ量。
ステロイド薬なので、内心大丈夫なのかと心配だったのですが、
そのための血液検査だと思って、従って来ました。
病院を替えようと思ったことは、これまでに何回もありましたが、
診断してもらって、ばあちゃんは体が動くようになったし、
経過が分かっているのだからと我慢してきました。
それが、白内障の手術のことで、完全に信頼は失せ、
新しい病院探しを始めたという事です。
今日の診察で、薬の為に骨がもろくなったり、白内障が進む可能性を知り、
真面目に医師の指示をきっちり守ってきたことが、
かえって体全体を見るとマイナスになっていたのかもしれないと、思いました。
レントゲンや骨密度検査で、それがはっきりしたので、
筋痛症と骨粗鬆症の治療を合わせてやっていくことにしました。
コロナワクチンについても、いろんな考えがあることを直接聞き、
なるほどなと思いました。
咲き始めたサツキ、一株でこんなにいろんな花が咲く。
人間色々、医者も色々、何を信じるか、難しいです。
でも、病院を替えて良かったと思います。