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マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

星を見たので

2015年08月21日 | 聖書

 

 「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。

           私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」

                                             マタイ 2章 2節

何百年も前にユダヤ人によって伝えられていた、メシヤ出現の希望のことを思い起こし、それに違いないと信じてきた異邦人。

彼らは人づてに聞いてきた神の救いの約束を信じたのです。私たちは信仰云々と言う前に ( ビジネスにおいても )

これほどの確信と信仰を持っているでしょうか。彼らはバビロン ( 今のイラク ) から車もない時代に何千キロと来たのでした。

彼らはバビロンで占星術の学者たちでした。彼は一つの星によって導かれてきたのです。それは夜空に輝く本当の星なのか、

心の中で感じたことなのか、星がなんなのかではなく。言えるのは、導きがあったと言うことでした。

まあいずれにしても神からの呼びかけと感じました。学者たちは旅をつづけ、星に導かれて、とうとうイエスを探し当てました。

聖書に、「 家に入ると幼子と母マリアがいました。彼らは平伏してその子を拝みました。 」 書いてあります。

そして贈り物をささげた後、彼らは聖書からも歴史からも姿を消してしまいます。

誰の人生にも 「 星 」 というものがあります。神からの導きです。良心の声があります。これも人生における大切な星です。

苦しみも楽しみも、殉教も逆境も、全てを通して神が呼びかけて導いてくださいます。あの占星術の学者たちのように、

与えられた 「 星 」 を大切にして一歩一歩旅を続け、人生の本当の目的に達することができるように努めたいのです。

聖書から少し

・・・ 、見よ、東方で見た星が彼らを先導し、ついに幼子のおられる所まで進んで行き、その上にとどまった。 」 マタイ 2:9

・・・ 今ではない。私は見つめる。しかし間近ではない。ヤコブから一つの星が上り、・・・ 。」           民数記 24:17

 

 

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