「私は、わが巌の神に申し上げます。「なぜ、あなたは私をお忘れになったのですか。
なぜ私は敵のしいたげに、嘆いて歩くのですか。」
詩編 42編 9節
主にある愛する方々よ、あなたはこのみ言葉の質問に答えることができますか。
なぜこのように繰り返して喜びの代わりに悲しみが訪れるのか、その理由を見出すことができますか。
なぜあなたの心がいつまでも暗くふさぎ込んでいるのを。そのままにしておくのですか。
夜が朝へと変わることなど決してないと、だれがあなたに告げたのですか。
不満の冬はいよいよ寒さが厳しくなり。雪はより深く、さらに激しい絶望の嵐が吹き荒れるだろうと、
一体だれがあなたに語ったのですか。
夜のあとに朝が訪れ、日照りの後には夕立が、冬の後には春と夏が続くことを知らないのですか。
希望を持ちなさい。どんなときにも希望を持ちなさい、神は決してあなたを見捨てることはないのですから。
感謝。主は私の只中に居られることを知りました。