マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

悩まされずに寝る

2017年01月27日 | キリスト教


 わたしはまたその地に平和を与える。あなたがたはだれにも悩まされずに寝る。

わたしはまた悪い獣をその国から除く。剣があなたがたの国を通り過ぎることはない。」 

                                   レビ記 26章 6節

古代ローマの人々の間では「汝が平和を欲するなら、戦争の備えをせよ」ということわざが、しきりと語られて、

実際に地中海にまたがる一大軍事帝国を建設したのです。世界中の国々も同じようにしていたのですが、

それによって平和は生まれなかったのです。

(今この時代においても言い回しは違いますが同じような世界へと突き進んでいるようですが。)

ところがこのレビ記 26:3 で

「もし、あなたがたがわたしのおきてに従って歩み、わたしの命令を守り、それらを行なうなら、」

と語られています。すなわち、神のことばに従うとき、神は雨を与えて地は産物をだし、また国に平和を与えるので、

恐れさすものは無いと言うのです。

だから神のことばに従うよりも、衣食住の問題について思い煩わったり、どこかの国が攻めてくるのではないかと恐れて、

戦争の準備に心奪われるなら、本末転倒ではないでしょうか。

(戦争の話だけではありません、世を第一にするときに恐れがやって来るのです。)

 

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神は愛なり

2017年01月20日 | キリスト教

  天を王座とする方は笑い/主は彼らを嘲り  憤って、恐怖に落とし/怒って、彼らに宣言される。 

                                          詩編 2編 4~5節

 

しかし、天におられる神様は一笑にふすだけです! 取るに足りない計画を聞いて、吹き出すだけです。

それから、激しい怒りを燃やしてしかりつけ、彼らを恐れおののかせます。     同  リビングバイブル訳  

 

神を無視して働く人間の姿を、神は笑い、あざけられ、怒っておられると、詩編では歌っておられます。

やがてやって来る地震で地が裂ける時、すべての王も国民も、その裂け目に吸い込まれます。

全世界が氷で閉ざされ、やがてその氷が溶ける時、など世界が破滅状態になったとき、

人類はどうなるのでしょう。今世界中の学者、文学者、預言者、占い師が言っていること、描いていることは、

みんな、神の前の人間の無力さにほかなりません。神が人間の歴史にピリオドを打たれるのです。

私たちは、神こそ。天上で人類の歴史を支配とていることを悟るべきです。

神は、笑い、嘲り、怒るだけの神ではありません。聖書が私たちに告げるメッセージは、神は愛であり、

この混乱した人類を救う救い主です。そのメッセージは、預言者たちを通し、多くの部分に分けられ、いろいろな方法で語られました。

使徒の働き  4:24 ~26

これを聞いた人々はみな、心を一つにして、神に向かい、声を上げて言った。「主よ。あなたは天と地と海とその中のすべてのものを造られた方です。あなたは、聖霊によって、あなたのしもべであり私たちの先祖であるダビデの口を通して、こう言われました。『なぜ異邦人たちは騒ぎ立ち、もろもろの民はむなしいことを計るのか。地の王たちは立ち上がり、指導者たちは、主とキリストに反抗して、一つに組んだ。』

地上の騒乱と天上の崇高な静けさ    無力な地上の王と天上の圧倒的な力    死に向かう者と永遠に生きられる神

 

 

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輝くのは

2017年01月13日 | キリスト教

「  起きよ。光を放て。あなたの光が来て、主の栄光があなたの上に輝いているからだ。 」

                                          イザヤ 60章 1節

「 あなたを照らす光は昇り 」 「 主の栄光はあなたの上に輝く」

希望が湧いてくるような、元気になれるような明るい言葉です。でも、そのあとにくる言葉にハッとさせられます。

『 見よ。やみが地をおおい、暗やみが諸国の民をおおっている。… 』 と言うのです。

預言者イザヤが活躍したのはもうずっとずっと昔のことです。預言者はきれいな澄んだ目をもって自分の

まわりをよく見ていました。暗くてどうしても希望が見えてこないのです。しかし、大切なことはそれでも目をつぶらないことです。

そしてもっと大切なことは諦めてしまわないことです。闇に覆われた大地、暗黒に包まれた国々、

でもそこで苦しんでいる人々の上に神の祝福があると言うのです。神の栄光が朝の光のように現れると言う約束なのです。

それゆえに、「 起きよ 」 だけではなく、起きて光を放っことを求めておられるのです。

神はあなたを照らす光となり、力を与え、あなたの人生の上に輝いてくださるのです。


詩篇 112篇 4節

主は直ぐな人たちのために、光をやみの中に輝かす。主は情け深く、あわれみ深く、正しくあられる。

イザヤ  9:2  ・ マタイ 4:16

やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った

 

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学びました

2017年01月06日 | キリスト教

「 苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。」

                                            詩編 119篇 71節

万物が成長を止める冬こそ、土壌にとっては安息の時であり、その間に来年の目覚ましい活躍のための復活の力が

蓄積されるのです。実にいきとどいた神の愛の御配慮ではないでしょうか。

私たちはこの寒い冬の中にあっても、なおその中に秘められた神の愛のみ心を悟って、

この寒い冬のためにも感謝することを学びたい。

とひろで自然界に冬が来るだけでなく私たちの人生にも冬があります。時には花咲く順調な春もあるでしょう。

あるいは額に汗して労する勤労の夏もあるでしょう。成功の実を楽しむ収穫の秋もあるでしょう。

しかし、また日の光さえ見えない逆境の冬も何回となく回ってくるのです。

自然界の冬を与え、草木のために配慮し、人間のために最善の取り計らいをしてくださる神は逆境の中にも、

必ず恵みを備えてくださると言うことを学びたい。

ヘブル  12:10 ~11

「なぜなら、肉の父親は、短い期間、自分が良いと思うままに私たちを懲らしめるのですが、霊の父は、私たちの益のため、私たちをご自分の聖さにあずからせようとして、懲らしめるのです。すべての懲らしめは、そのときは喜ばしいものではなく、かえって悲しく思われるものですが、後になると、これによって訓練された人々に平安な義の実を結ばせます。」

 

あなたが心身とも健康で満たされていれば、神の教えなど不必要だと考えることでしょう。だから苦しみが必要なのです。

ただ、神の教えを受け入れるのに、別に苦しむ必要はありません、

けれども、自分が苦しまなかったら、この神の教えに聞き入ることはしなかったことでしょう。

痛み苦しみ艱難はあなたを清め神に近づけることでしょう。もし神に行かねば、それは永遠に続く痛みであり不安なのです。

 

 

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