マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

大きな方が

2017年03月31日 | キリスト教

  神は果たして地上にお住まいになるでしょうか。・・・・・・ 。」

                                    Ⅰ列王記 8章 27節

" 天も、天の天もあなたをお納めすることができません。わたしが建てたこの神殿など、なおふさわしくありません。 "

これは旧約の時代、有名な王様であったソロモンが神殿を建てたときに祈った祈りの一部です。

神を礼拝するために、彼は当時の英知と彼の持っていた富をふんだんに使って立派な神殿を建てたのです。

でもいざそれが完成して、天地、宇宙を創られた神の臨在の場所として捧げようとした時に、

彼は神の持っておられる本当のスケールの大きさをひしひしと感じて、彼の作った神殿の小ささを意識したのです。

神はもっともっと大きなお方だと神のスケールの大きさを告白しました。現代の私たちは、恵みによって知っていることがあります。

この大きな神が、この小さな肉体に宿られたことを。それこそ神のあわれみの故です。

私たちも神の大きさを感じながら生活していきたいものです。

 

イザヤ 66:1

「 主はこう仰せられる。「天はわたしの王座、地はわたしの足台。わたしのために、あなたがたの建てる家は、いったいどこにあるのか。

わたしのいこいの場は、いったいどこにあるのか。 」

申明記  10:14

「見よ。天ともろもろの天の天、地とそこにあるすべてのものは、あなたの神、主のものである。」

 

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ほしいままに歩いています

2017年03月24日 | キリスト教

 「主に逆らう者は勝手にふるまいます/人の子らの中に/卑しむべきことがもてはやされるこのとき。」

                                                  詩編 12編 9節

 

「 人の子の間で、卑しいことがあがめられているときには、悪者が、至る所で横行します。  」 同   新改訳

「 卑しい事が人の子のなかにあがめられている時、悪しき者はいたる所でほしいままに歩いています。」  口語訳

 

世が末の時代となり、社会的倫理が破れてくると「卑しむべきことがもてはやされる」 ようになります。

倫理とか道徳と言ってもピンと来なくても、「汚いこと、卑しいこと」と言うと案外わかるかも、

悪臭が漂うごみための汚さがすぐにわかるように、人と人との交わりの中の「汚いこと、卑しいこと」は本能的にわかり、

したくないのですが、現代は、そんな「卑しいこと」が横行している時代だと思いませんか。

昔の人間には思いもよらない、人の尊厳を踏みにじりるような獣のような考えと行いが満ちています。

聖書の中に「上にあるものを求めなさい。地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい」と言う言葉があります。

心の中に神を宿す。これこそ、栄光に満ちた人間らしい尊厳ある生き方を送る秘訣ではないでしょうか。

キリエ・エレクソン 主よ。憐れんでください。

 

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ふたりが労苦すれば

2017年03月17日 | キリスト教

「 ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。」

                                      伝道者の書 4章 9節

創世記には夫婦の始まりと、夫婦とはを記しています。それは結婚の意義と定義が記されています。

結婚制度は神が祝福されたものであることと、それ故にこの結婚以外の関係は神が忌嫌われるところです。

 

創世記 2章 20~ 25

「こうして人は、すべての家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名をつけたが、人にはふさわしい助け手が、見あたらなかった。

そこで神である主が、深い眠りをその人に下されたので彼は眠った。それで、彼のあばら骨の一つを取り、そのところの肉をふさがれた。

こうして神である主は、人から取ったあばら骨を、ひとりの女に造り上げ、その女を人のところに連れて来られた。

すると人は言った。「これこそ、今や、私の骨からの骨、私の肉からの肉。これを女と名づけよう。これは男から取られたのだから。

それゆえ、男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである。そのとき、人とその妻は、ふたりとも裸であったが、

互いに恥ずかしいと思わなかった。」 

 

その夫婦が力を合わせて一つの仕事にあたると、一人でするよりも行き届いて良くすることができ、

しかも、その報いを二人で喜び、楽しむことができるのです。

そして、このみ言葉をあなたとイエスに置き換えて考えてみてはどうでしょうか。

主イエスが私共におられるなら、苦労も苦労でなくなり、その報いは大きいのです。主イエスが共におられるなら、

この世から見て孤独死も周囲から見ればかわいそうに見えても、その人自身は平安のうち日常生活を終えることなると思うのです。

主イエスが共におられ、今夜もイエスと共に眠れると思うとき、すばらしい夢を見これると思えば一人でも暖かいのです。

 

 

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確信

2017年03月10日 | キリスト教


 目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。わたしの助けは来る/天地を造られた主のもとから。 」

                                   詩編 121篇 1~2節

 

「 私は山々を仰ぐ 」 とあります。山々とは、原語で゛は複数形です。このパレスチナは全体として山岳地帯です。

旅に出た人々は、どこででも「山々」を見上げることができました。( ここではシオンの山々でしょうか。これは今の私たちには、

いつでも、どこででも主なる神に向かって祈ることができると言う祝福でもあります。) 

そして、旅人は、山々そのものを見上げることによって、天地を創られた主から助けが来ることを確信することができました。

「山々」はあくまでも神が造られたものです。

そして 「 仰ぐ 」 は祈りの姿勢です。シオンの丘には神殿が立っており、そこには神の臨在を象徴する契約の箱が安置されていました。

旅人は、そのシオンの山々に向かって目を上げ、信仰の祈りを捧げました。彼は神に問いかけました。「私の助けは、どこから来るのか」

と。この旅人は自問自答の信仰告白として、「わたしの助けは来る/天地を造られた主のもとから」 と。

人や、富や、地位などに頼ると、必ず失望します。しかし、天地を創られた主に頼るなら、決して失望させられることはありません。

神は、私たちの肉体的、精神的必要をすべてご存じで、それを満たすことができるお方なのです。これを信じますか。

 

詩編 95:4  深い地の底も御手の内にあり/山々の頂も主のもの。

詩編 134:3  天地を造られた主が/シオンからあなたを祝福してくださるように。

詩編 124:8  私たちの助けは、天地を造られた主の御名にある。

 

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決算

2017年03月03日 | キリスト教

 さて、かなり日がたってから、僕たちの主人が帰って来て、彼らと清算を始めた。」

                                       マタイ 25章 19節

 

「 それぞれの力に応じて、一人には五タラントン、一人には二タラントン、もう一人には一タラントンを預けて旅に出かけた。」 同 15節

人生には神による総決算の時があります。主人は神、僕は私たち一人ひとり、タラントは神から預かっている賜物です。

( 決して逃げ退くと言うことは有り得ません、また、賜物は神から預かっているものです。必ず返す時がやって来るのです。)

私たちは、誰でも自分の歩んできた人生の総決算を主の前にしなければならない時があります。

「かなり日がたってから、僕たちの主人が帰って来て、彼らと清算を始め 」とあるとおりです。

神は預けたタラントに従って決算されるのです。私たちクリスチャンの場合、神が救いへと召されたと同時に、奉仕の賜物が

与えられています。神が私たちに与えられたタラントに気づき、それをよく用いるのです。そこに信仰者の人生の祝福があるのです。

それは決して、量的ではなく、ただ忠実に従い通したかによるのです。

ルカ  16:10 ~11

ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である。

だから、不正にまみれた富について忠実でなければ、だれがあなたがたに本当に価値あるものを任せるだろうか。 」

 

黙示録 2:10

「・・・・ 。死に至るまで忠実であれ。そうすれば、あなたに命の冠を授けよう。」

 

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