「 神は果たして地上にお住まいになるでしょうか。・・・・・・ 。」
Ⅰ列王記 8章 27節
" 天も、天の天もあなたをお納めすることができません。わたしが建てたこの神殿など、なおふさわしくありません。 "
これは旧約の時代、有名な王様であったソロモンが神殿を建てたときに祈った祈りの一部です。
神を礼拝するために、彼は当時の英知と彼の持っていた富をふんだんに使って立派な神殿を建てたのです。
でもいざそれが完成して、天地、宇宙を創られた神の臨在の場所として捧げようとした時に、
彼は神の持っておられる本当のスケールの大きさをひしひしと感じて、彼の作った神殿の小ささを意識したのです。
神はもっともっと大きなお方だと神のスケールの大きさを告白しました。現代の私たちは、恵みによって知っていることがあります。
この大きな神が、この小さな肉体に宿られたことを。それこそ神のあわれみの故です。
私たちも神の大きさを感じながら生活していきたいものです。
イザヤ 66:1
「 主はこう仰せられる。「天はわたしの王座、地はわたしの足台。わたしのために、あなたがたの建てる家は、いったいどこにあるのか。
わたしのいこいの場は、いったいどこにあるのか。 」
申明記 10:14
「見よ。天ともろもろの天の天、地とそこにあるすべてのものは、あなたの神、主のものである。」