マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

呼び求められています。

2022年05月27日 | キリスト教

「主に逆らう者は勝手にふるまいます/人の子らの中に/卑しむべきことがもてはやされるこのとき。」

                         詩篇 12扁 9節

世が末の時代となり、社会的倫理が破れてくると「卑しいことが崇められる」ようになります。

倫理とか道徳と言ってもピンとこなくっても、「汚いこと、卑しいこと」というと案外とわかります。

悪臭が漂うごみための汚さがすぐわかるように、人と人との交わりの中の「汚いこと」「卑しいこと」は本能的にわかり、したくないのです

しかし現代は、そんな「卑しい」ことが横行している時代だと思いませんか。昔の人間には思いもよらない、

人の尊厳を踏みにじるような獣のような考えと行いが満ちています。( 昔もなくはなかったことですが、)

聖書の中に「上にあるものを求めなさい。地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい」という聖句があります。

「私たちの思いを星につなげ」と歌った詩人もいました。

心の中に神を宿す。これこそ、栄光に満ちた人間らしい尊厳ある生き方を送る秘訣ではないでしょうか。

 

詩 4:4には 「主の慈しみに生きる人を主は見分けて/呼び求める声を聞いてくださると知れ。」とあります。聖徒があとを絶ち、…… 人の子らの中から消え去ることを、神が決して良しとはされないということを知ることができます。

 

ミカ7:2-7
「主の慈しみに生きる者はこの国から滅び、人々の中に正しい者はいなくなった。皆、ひそかに人の命をねらい、互いに網で捕らえようとする。彼らの手は悪事にたけ、

役人も裁判官も報酬を目当てとし、名士も私欲をもって語る。しかも、彼らはそれを包み隠す・・・隣人を信じてはならない。親しい者にも信頼するな。お前のふところに安らう女にも、お前の口の扉を守れ。息子は父を侮り、娘は母に、嫁はしゅうとめに立ち向かう。人の敵はその家の者だ。しかし、私は主を仰ぎ、わが救いの神を待つ。わが神は、私の願いを聞かれる」。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする