「主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。」
詩編 121篇 7節
詩編 121篇 7節
神を信じていない人があっても、私たちの人生には人の力が及ばない何か強い力が
働いているということを感じている人は多くいます。
人生というのは、自分の力で切り開いていくんだと、そんなふうに豪語している人も、
自分の力ではどうしょうもない事態に出くわすと、
何か自分の手の届かない特別な力が働いている、そんなふうに感じるのです。
そして、運であるとか、つき、さだめというもののせいにして、
特に失敗や自分の足りないところを言い逃れをしょうとするものです。
人の及ばぬ力はどちらかというと、良い方向より、悪い方向に働くもののようですが、
神には私たちを祝福し恵みに満たす力が働いています。
主がいつまでも守ってくださる、という約束です。ユダ書にこう書いてあります。
「あなたがたを、つまずかないように守ることができ、傷のない者として、
大きな喜びをもって栄光の御前に立たせることのできる方に、(24節)」