「もし、私が、きょう、あなたがたに命じる、あなたがたの神、主の命令に聞き従うなら、祝福を、
もし、あなたがたの神、主の命令に聞き従わず、私が、きょう、あなたがたに命じる道から離れ、
あなたがたの知らなかったほかの神々に従って行くなら、のろいを与える。」
申命記 11:27 ~28
彼らが来たとき、サムエルはエリアブを見て、「確かに、主の前で油をそそがれる者だ」と思った。
・サムエルの人間的な勝手な判断、
私たちも、陥り易い罠、知識と経験が、また自分の思い込みによって霊を曇らせる。
・主は三節で 「 あなたはわたしのために、わたしが言う人に油をそそげ。」と命じられています、
・このところでは、「 この人に油を注げ 」 と言われていないのに、サムエルは勝手に自分の考えで判断してしまった。
・神に先立って、自分の考えで判断することが間違いの最大の原因です。
サムエルのような霊的預言者であっても、自分の考えに頼りやすいのですから、
ましてや私たちはもっと、自分の考えに捕らわれやすいのも当然かもしれません。
・ 先走りしないために、また自分の判断に頼らないためのみ言葉。
詩篇 16 : 8 私はいつも、私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私はゆるぐことがない。
「 いつも 」 「 前に 」 「 置いた 」が、キーワード 。だからゆるぐことはないのです。
箴言 3: 5 心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。
人の知恵とは、何と空しいものか。何と当てにならないものか。
・ 私の中心は、私ではなくイエスを中心にするために、み言葉と祈りに立つことが神の栄光を現す道。