オシダ科の「ツルデンダ」です。
「デンダ」とは羊歯のことで、
連朶(れんだ)から来たそうです。
朶とは枝の意味です。
歯朶(しだ)とも書きます。
歯は齢(よわい)のことです。
この名前は子孫繁栄を意味して
いるそうです。
神代より めでたきものに 羊歯のあり(遊仙)
羊歯は葉の裏が白く、共に白髪になるまでと
長寿を祝うめでたいものだそうです。
一枚の羊歯の葉です。
葉の先に無性芽(むせいが)があり
これが地面につくと芽が出てきて
増えていきます。
「オリヅルシダ」のようです。
よくみるシダです。
名前を知らなかっただけかもしれません。
横浜自然観察の森から鎌倉天園への
道すがらみつけました。
胞子(ホーラス)の付いている
葉の裏です。
葉の縁に沿って胞子があります。
これもこのシダの特徴です。
「デンダ」とは羊歯のことで、
連朶(れんだ)から来たそうです。
朶とは枝の意味です。
歯朶(しだ)とも書きます。
歯は齢(よわい)のことです。
この名前は子孫繁栄を意味して
いるそうです。
神代より めでたきものに 羊歯のあり(遊仙)
羊歯は葉の裏が白く、共に白髪になるまでと
長寿を祝うめでたいものだそうです。
一枚の羊歯の葉です。
葉の先に無性芽(むせいが)があり
これが地面につくと芽が出てきて
増えていきます。
「オリヅルシダ」のようです。
よくみるシダです。
名前を知らなかっただけかもしれません。
横浜自然観察の森から鎌倉天園への
道すがらみつけました。
胞子(ホーラス)の付いている
葉の裏です。
葉の縁に沿って胞子があります。
これもこのシダの特徴です。
ブドウ科の「ヤマブドウ」です。
葉っぱは大きく20cm位あります。
これは、ヤマブドウの実で食べられます。
平地にあるノブドウは食べられません。
おいしそうな黒い実です。
あれもこれも甲斐の国道志村の山中で
みつけました。
大きな葉っぱが落ちているので
直ぐにわかります。
かみしめる 一粒づつを 山葡萄(遊仙)
ブドウは、一粒づつ味わうとおいしいです。
葉っぱは大きく20cm位あります。
これは、ヤマブドウの実で食べられます。
平地にあるノブドウは食べられません。
おいしそうな黒い実です。
あれもこれも甲斐の国道志村の山中で
みつけました。
大きな葉っぱが落ちているので
直ぐにわかります。
かみしめる 一粒づつを 山葡萄(遊仙)
ブドウは、一粒づつ味わうとおいしいです。
カエデ科の「メグスリノキ」です。
日光で発見されたので英語名で
nikko maple「日光かえで」と
いうそうです。
学名にも日光の言葉が入っています。
日光は薬草の宝庫だそうです。
これは山梨県の道志村でみつけました。
葉を煎じて眼を洗うところから
「メグスリノキ」というそうです。
これからは葉っぱ全体が紅葉していきます。
葉は3出葉です。
手にとりて 真っ赤に燃える 紅葉かな(遊仙)
緑と赤の補色のコントラストが美しいです。
日光で発見されたので英語名で
nikko maple「日光かえで」と
いうそうです。
学名にも日光の言葉が入っています。
日光は薬草の宝庫だそうです。
これは山梨県の道志村でみつけました。
葉を煎じて眼を洗うところから
「メグスリノキ」というそうです。
これからは葉っぱ全体が紅葉していきます。
葉は3出葉です。
手にとりて 真っ赤に燃える 紅葉かな(遊仙)
緑と赤の補色のコントラストが美しいです。