クワガタソウ

ゴマノハグサ科の「クワガタソウ」です。
５月ごろ咲く花ですが、ここ山梨県
道志村では１０月に咲いていました。
白い花です。
萼の形が鍬の形からこの名前になったそうです。
４枚の白い花弁に紅紫の筋があります。
葉は対生です。

冬隣　春待つ花の　咲きにけり（遊仙）

昨今、季節はずれの花が咲きます。
あたたかくなったせいでしょうか。
地球の温暖化は、本当にCO2の仕業でしょうか？
科学者は、客観的なデーターで自ら検証して
公表しなければなりません。この問題は
とかく政治的、社会学的な問題に
置き換えられる恐れがあります。
地球の赤外線の窓をもっと定量的に
調査すべきだと思います。
結果の誤差解析も十分行うべきだと思います。
科学者の良心が問われる問題です。
今、いろいろな分野の専門家が
信頼を失うような行為をしています。
専門家としての誇りと間違いを
間違いと言う勇気を持って欲しいと願います。
そして、判らないことは判らないと、
他人から聞いたことではなく自ら検証すること
が重要です。