まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

梅小路公園手づくり市行ってきました。(2014/10)

2014年10月05日 | 京都市下京区

昨日「梅小路公園手づくり市」へ行ってきました。毎月第1土曜日に開催されます。(1月・5月は休み)もともとは第一木曜日に開催されていましたが、2年前より第一土曜日開催に変更となりお店も人も増えています。のんびり感がなくなったのが、ちょっと残念・・・(^^;)

ちょうど、梅小路公園で「梅小路公園グリーンフェア」も行われていて、たくさんの人でした。詳細は前ぶろぐにて。消防車の体験コーナーなどもあり、子供たちが消防服を着て記念撮影をしていました。まじくんも小さい時は喜んで写真に【こちら】おさまっていたのに・・・大きくなった(TmT)今日は公園まで一緒に来たけど別行動。さっさと近くのカードショップへ行っちゃいました。(^m^)

なにか面白いお店はないかな~とウロウロ・・・。空き缶アートのお店を発見!京都市内あちこちの手づくり市に出店されてるみたいです。許可を頂いて撮影させていただきました。

おばちゃん顔の空き缶もあります。面白い~。(1個400円~) この日のお買いもの:叫びの顔の空き缶アート(500円)、いつも買ってるお店でウールのミニエプロン(300円)

叫びの空き缶・・・じっくり見るとなかなか味があります。長時間の水濡れはインク落ち注意だそうです。とりあえず、多肉ちゃんと並べてみました。「ファ~!!!」って叫んでるみたい・・・。

ミニエプロンは、着用するとこんな感じです。ここのエプロンは10枚近く持ってて愛用しています。縫製のお仕事の端切れで作ってあり、生地もいろいろあって気に入っています。

梅小路公園手づくり市 http://www.tedukuri-ichi.com/umekoji/index.html


「梅小路公園グリーンフェア2014秋」へ行ってきました。

2014年10月04日 | 京都市下京区

今日は「梅小路公園グリーンフェア2014秋」へ行ってきました。梅小路公園は、平安時代には、西八条第(にしはちじょうてい)という、平家一門の邸宅群のあった場所です。2016年には京都鉄道博物館が完成します。

グリーンフェアは、「花市」や「手づくり市」、「京の朝市」などの催しのほかに、子どもを対象とした「クラフトコーナー」や「ふわふわバルーン」など、家族で一日中楽しめる多彩なプログラムがいっぱいです。

舞台では、歌や踊りなどが行われ、賑やかでした。見かけないキャラ?と思ったら、タッパーウエアのキャラクターでした初めて見た~。

使わなくなったおもちゃをとりかえるかえっこバザールも行われてました。

京の朝市にもいろんなブースが出ています。京都の老舗やピザやコーヒーのお店、毎度おなじみの京都JCの茶席(一客300円)もありました。

この公園で、いちはやく紅葉する朱雀の庭の出口付近にあるもみじ・・・今年も色づきはじめていました。朱雀の庭の紅葉の様子は前ぶろぐ(2013/11/29)にて。

梅小路公園 http://www.kyoto-ga.jp/umekouji/

グリーンフェアは10月4日(土)・5日(日)開催です。

以前も出かけています。前ぶろぐにて。 2012  2011 2010

この後は、梅小路手づくり市の様子をご紹介します。次のぶろぐにて。


京都市美術館の後・・・ラ・ヴァチュールで「タルト・タタン」食べてきました。

2014年10月03日 | 京都市左京区

先日、京都市美術館で「ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展」を見てきました。ボストン美術館の所蔵品より、日本の浮世絵や工芸品の影響を受けた絵画・版画・素描・写真・工芸など約150点が紹介されています。詳細は前ぶろぐにて。

 

美術展の後、お茶でも・・・と、ぶらぶら。

お彼岸も過ぎてもまだ暑い日が続いているものの、確実に秋が来ています。

平安神宮の前を左折(西へ)して・・・バス駐車場の角を北へ・・・。りんごの焼菓子の「タルト・タタン」が有名なお店「ラ・ヴァチュール La Voiture」さんへ行ってきました。京都市美術館から徒歩10分ぐらいです。タルト・タタンは、型の中にバターと砂糖で煮たリンゴを敷きつめ、その上からタルト生地をかぶせて焼き、ひっくり返してリンゴの部分を上にして食べるフランスのお菓子です。

創業者である大正生まれのおばあちゃんが、約30年前にフランスで食べた味を再現したタルト・タタンは“おばあちゃんの味”として長年愛され、本場フランスでも認められた味です。*すでに初代は故人で、孫娘さんが継いでおられます。お店には大きな看板は出ていません。お店の前にメニューを描いた黒板、ガラス窓に店名があります。店内は、レトロで落ち着いた雰囲気です。ピーク時は行列ができる人気のお店ですが、この日は、お昼時間ということもあるからか?貸切状態でした。

タルト・タタン(630円)と紅茶(420円)を頂きました。タルトはほんのり暖かくて、リンゴの自然な甘さに、上にかかった無糖のヨーグルトの程よい酸味が加わり、とってもおいしいです。バターのしつこさも感じず、2個ぐらいは軽く食べれそうです。(^m^)ナイフとフォークが添えられていますが、この日は、リンゴが柔らかでフォークのみで頂く事ができました。(季節によって使うリンゴの種類が違うそうですから、歯ごたえのあるリンゴの時もあるのかもしれません)

タルト・タタンの他に、クルミのタルト(470円)、オペラ(チョコレートケーキ:470円)もあります。

ラ・ヴァチュール La Voiture 11:00~18:00月曜定休 参考サイト【食べログ】 

 

 


京都市美術館「ボストン美術館華麗なるジャポニズム展」行ってきました。

2014年10月01日 | 京都市左京区

昨日、京都市美術館で開催の「ボストン美術展 華麗なるジャポニズム展」―印象派を魅了した日本の美― を見てきました。19世紀後半から20世紀初頭にかけて、西洋では浮世絵をはじめとする日本美術が大流行し、ジャポニスムという現象が生まれました。この展覧会では、ボストン美術館の所蔵品より、厳選された絵画・版画・素描・写真・工芸など約150点が紹介されています。

展覧会のメインとしてポスターや会場のいたるところに使われているモネの傑作「ラ・ジャポネーズ(着物をまとうカミーユ・モネ)」は、本展開催のために本来の作品の姿に修復され、世界初公開です。モネの奥さんカミーユに着物をまとわせた等身大の大きな絵です。(約231cm×142cm)

実は私は、この絵は、ちょっと奇抜で好きな絵ではありませんでした。しかし、実物を見てしまうと、鮮やかさ、立体感、迫力に圧倒され、釘付けになりました!離れがたい・・・。 

展覧会では、たくさんの日本の作品と西洋の作品が対比して展示され、日本の浮世絵や工芸品に西洋の芸術家が影響を受けたのがよくわかります。こじつけ?って感じのもの もありますが、西洋の作品を見て、どこがジャポニズム?と自分で探しだしながら鑑賞するのが、クイズみたいに楽しかったです。ティファニーの調度品やロー トレックのポスターなど、斬新に思っていたものも、実は日本美術の影響を受けてたとは・・・(@Д@;)

なお、美術館正面入り口のパネル↓・・・あとで気がつきましたが、顔出しパネルでした。面白い・・・(^^;)*ここはフリー区域なので、誰でも自由に撮影できます。

 

音声ガイド(500円)の案内には、俳優の長谷川博己さんの写真・・・。長谷川さんといえば、あの大ヒットドラマ「家政婦のミタ」で、家政婦の三田(松嶋奈々子)が派遣される家のご主人役、大河ドラマ「八重の桜」で八重の最初の夫である川崎尚之助役・・・

あの優しげな癒しの声で作品紹介が聞けるんだ~(^^)と、思ったら・・・作品紹介のナレーターは女性で、長谷川さんは作家役として語る役なんです。

あるときはマネ、あるときはルノワール、ゴッホ・・・役になりきって低い声色で(^^;)難しい役なんでしょうけど、私としては、長谷川さんの素の声が聴きたかったです。ちょっと残念・・・。でも、作品紹介はとても詳しく、音声ガイドがあると展覧会は数倍楽しくわかりやすいです。 

ショップで、お土産を買ってきました。オリジナルの缶ケースに入ったチョコレート(800円)です。チョコは国産、ゴンチャロフのものでおいしいです。実 はチョコよりも缶が欲しかった。(^^)ちなみに、この絵の70%のサイズの複製画もありました。(約50万円・・・)お金もないけど飾るところもな い・・・(TmT)缶をペンケースとして使ってがまん・・。

京都市美術館 http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/index.html

「ボストン美術館華麗なるジャポニズム展」 2014年9月30日~11月30日 9:00~17:00 所要時間:音声ガイドを聞いて、展示、映像などを見て60分ぐらいからです。

京都市美術館は、前回「竹内栖鳳展」をご紹介しています。【前ぶろぐ

【おまけ】美術展の後、周辺をぶらぶら。疎水のほとりには彼岸花が咲いていました。紅葉も少しだけ始まっています。レンタル着物姿の修学旅行生もいっぱい見かけました。慣れない裾さばきで疎水沿いを歩いてました。

桜の木も色づいています。京都市美術館の向かいにある京都国立近代美術館では、ジャポニズムの先駆者として知られる19世紀後半を代表する画家「ホイッスラー展」が開催されています。*ボストン美術館展、ホイッスラー展ともに半券で割引特典があります。

 

京都国立近代美術館 http://www.momak.go.jp/

神宮道の大鳥居周辺の木々も色づいてきました。あれ?鳥居越しに見える東山の稜線に何か見えます!これは今年の夏に完成した青蓮院の青龍殿です。10月8日から庭園が公開されます。

青蓮院門跡 http://www.shorenin.com/