昨日、京都府八幡市の「単伝庵(たんでんあん)」へ行ってきました。単伝庵の開山は不明ですが、古くは神原町にあったとされているそうです。今から200年ほど前、妙心寺派の単伝和尚が再興されたそうです。
昭和32年に走り大黒のお堂が建立されて以来、お堂の壁に自分の願い事を書くとかなえられるということから「らくがき寺」ともいわれています。お正月のテレビニュースで、このお寺を初めて知りました。まじくんと「おもしろそうやね!」と、興味津津で出かけました。
らくがきのできる大黒堂に祀られている「走り大黒天」は、南北朝時代、石清水八幡宮【前ブログ】の改築に際して、楠正成が武運長久を祈願して寄進した楠木の残り株から刻まれたそうです。その名の通り、にこやかにほほ笑みながら、袋を担いで走っている姿をされています。
書かれているのは「らくがき」ではなく、願い事です。絵馬の代わりに、祈祷料(300円)を納め、壁に書きます。(毎年、年末には、真っ白に清められるそうです。)
まじくんも早速願い事を書きました。「小学校に入れますように。早起きできますように・・・」って、間違いなく入れると思います。公立だし。(^^;)
単伝庵(単伝寺) 京都府八幡市八幡吉野垣外33 公開は土~月9:00~15:00 駐車場少しあり(500円) 参考サイト
うちの子たちまだ字がかけないからな(-_-;)
本気で落書きになりそう(苦笑)
ちゃんと上のほうにもかけるように
イスもあるんですねw(( ̄ ̄0 ̄ ̄))w
どうやって書いたの?って思うような場所にも書いてあります。