まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

国民文化祭京都2011「はじめてのお香」体験してきました!

2011年11月06日 | 催し物・ニュース

昨日、第26回国民文化祭・京都2011の「はじめてのお茶とお香」に参加してきました。お茶はともかくお香は体験したことがなかったので、参加してみたいと思いつつ敷居が高そう・・・でも、親子体験があったので気軽に参加してみました。(事前申し込み・当日券も少しありました)まずは、受付がある八坂倶楽部へ・・・入口では、PR隊長のまゆまろも、小雨の中お出迎えしていました。

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花寄せコーナーでは、自由にお花を活けます。まゆまろお点前コーナーでは、京都市立洛陽工業高等学校のみなさんが作成した、まゆまろがお茶を点てて・・・

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そして、運んできてくれます。(^^)カラクリ人形の茶坊主みたいけど・・・実は、コンピュータで動いているそうです。点てたお茶を、目の前まで運んでくれました。

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お香体験コーナーでは、実際に桂皮の皮を薬研(やげん:すりつぶす道具)で、すりつぶしてみました。体重をかけて気長にスリスリ~。桂皮の良い香りがしました。【右下写真】初めて見る秤に興味津々のまじくん。

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その後、今回一番楽しみにしていた「はじめてのお香」体験へ。お香は「御家流」と「志野流」の体験が行われていましたが、せっかくなんで、先日まいまい京都の本願寺門前ツアー【前ぶろぐ】で訪ねた薫玉堂さんの志野流を体験させていただきました。香道は禅の精神を大切にし、礼儀作法、立ち振る舞いなど約束事が多く、上達するにつれ古典文学や書道の素質を求められますが、原点は香りを楽しむことにある・・・とりあえず、楽しむことなら・・・わたくしにお任せくださいませ。(^^;)

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「三星香」というお香あてのゲームを楽しみました。最初に3つのお香を順に聞き(香りを嗅ぐこと)、その後、バラバラにお香を聞き、なんのお香か当てる遊びです。10人1組で行われ、ちょうどまじくんと私の席の間で、組が分かれたため、母子で別々の組み合わせを聞きました。まじくんの感想は【お絵かきぶろぐ】にて。

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【 写真左下】赤いのがまじくん・・・全問正解!【写真右下】赤いのが私・・・1問正解。なんで~。(TT)まじくんの組の方が正解率が高い!なにか、原因があるんでしょう・・・。と、思いたい。「小さな1片の香木ですが、お香を聞いた後はその役目を終えます。その香木の命を惜しみ大切に聞くことが大事です。」と言われた言葉が印象的でした。当てる事ばかりを気にせず、もっとしっかり聞けばよかったです・・・。

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その後、表千家のお抹茶席に参加しました。

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秋らしい季節感あふれるお菓子、お抹茶、おいしくいただきました。子供用には薄めのお茶を用意していただけるのですが、まじくんは、大人用をぐびっと飲んでました。(^m^)

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第26回国民文化祭・京都2011 http://kokubunsai-kyoto2011.jp/