まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都:伏見でランチ

2008年06月14日 | グルメ・お土産

昨日、紫陽花が見ごろの「藤森神社」へ出かけました。自宅からバスに乗り、京阪電車「墨染駅」で下車し、徒歩7分です。藤森神社には「不二の水」という伏見の名水が湧いていますが、そのほかにも伏見には名水がたくさん湧いております。その名水を求め・・・京阪「墨染駅」から南下3つめの駅「中書島駅」へ移動しました。

駅から商店街をまっすぐ歩いて、まずは蓬莱橋を渡りました。今の季節は風に揺れる青柳がとてもきれいです。橋から、川岸へ下りることができます。

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橋の下から再び、道へ戻り、左手に竜馬通り商店街がありました。気にはなるものの・・・今回は、目的があって歩いているので、再びまっすぐです。

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ようやく、今回の目的地「黄桜カッパカントリー」に到着しました。駅から寄り道しなければ徒歩7分ぐらいです。ここには「伏水」・・・伏見の地名の由来となった名水を味わうことができます。伏見(京都)の地層は、花崗岩(かこうがん)でできており、この層からほどよい量のミネラル分が水に溶けだしてくるため、硬度60~80mg/Lの中硬水となっているそうです。口に含むと、甘い丸い味がしました。

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レストラン(黄桜酒場かっぱ天国)「日替わりランチ」「ひと口ビール160ml」を頂きました。ホワイトナイルといわれる地ビールで、京都大学と早稲田大学の共同開発によるビールで、古代エジプトで栽培されていた小麦を蘇らせ、京都の伏水で仕込んだものです。

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実は、先日、このビールがテレビで紹介されており「ホワイトナイル」という名前が懐かしくついつい、この名水?が目的で、ここへ来ちゃいました。懐かしいといっても、私、エジプトに住んでいたわけではなく、紅葉の頃に先斗町のお店で誰かと飲んだような記憶が・・・。(^^;)今回は車ではないし、もっと飲めそうな気がしましたが、お昼だし、一人じゃねぇ(-ε-)・・・次はご一緒しましょう・・・って、誰と?(^^?

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ビールは、工場直だし、この日の気温は30℃!とってもおいしかったです。ランチのご飯は大きな釜で炊いていて(写真:左上)、ふっくらしてました。価格が安いのもうれしいです。お子様ランチは600円、その他セットもいろいろあり、一番高いメニューが1,360円と、観光レストランというより地元の食堂っていう価格で、とってもお得でした。ちなみに今回の私のメニューは、日替わり(700円)+ビール(250円)+アフター珈琲(100円)で、1,050円でした。

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レストランのほかにも、売店や記念館など見るところがいっぱいあります。黄桜といえば、カッパ!懐かしのカッパのCMも楽しめます。ご存知でしたか?カッパって一説によると身長が110~120センチぐらいで、体重は45キロぐらいあるそうです。身長はまじくんぐらいでも、体重は3倍ちかくです。重っ!!(@@)そして、性格は愚直なまでに律儀だそうです・・・。

黄桜カッパカントリー http://kizakura.co.jp/gen/chokuei/country/index.htm