躍動感のある造形で評判のウクライナのマスターボックスですが、ただでさえキットの少ない英軍兵士が発売されているのはありがたいことです。「British troops, Caen, 1944」がそれ。いかにもカーンをめざす途中で一息ついた、という感じでプロポーションもポーズも自然。プラの材質が柔らかいので武器にややシャープさを欠く感じはありますが、全体的には言うことなし。
ただ組み立て説明図が少々不親切、というか不正確なので、仮組みした範囲で気づいたことを補足しておきます。ご参考までに。画像のブレン銃手の両足、番号が32と33になっています。しかしその横の、この図にも足だけちょっと写っている、デニソンスモックを着てニット帽をかぶったコマンド兵、やはり足が32と33になっていて矛盾しています。これはブレン銃手の番号の方が間違いで、この図に私が書き込みましたように、7と8が正しいようです。それからこのブレン銃手とデニソンスモックの兵士、それぞれの胸のパウチですが、ランナーの部品配置を見ていると番号が逆のように思えてきます。しかしブレン銃手の方が大きいパウチを装着しますので、これに関しては図のとおりで正しいと思われます。
それから画像は挙げていませんが、ランナーのステン短機関銃周辺も、番号が間違っているようです。説明図の部品番号では
ステン本体・弾倉・パウチ=40・39・41
となっているんですが、どうもこれは
ステン本体・弾倉・パウチ=40・41・39
が正しいようです。他にも図に抜けているパーツ番号があるのですが、これは組み立てていればすぐに分かるものでした。
一つ残念なのが、リー・エンフィールド小銃のパーツが、金型の痛みでガタガタになっていることです。ステンやブレンには問題有りません。ここは一つ、タミヤのイギリス歩兵(巡回セット)から流用したいところです。あれは、フィギュア5人入りなのに対して、火器や装備品のランナーが二枚入っているので、小銃・ステン・ブレン・雑嚢が必ず一つずつ余る、というお得なセットなのです。つーか、タミヤのイギリス歩兵は、銃や装備品を流用するために、もうひと箱買っておいても損はなし。
ただ組み立て説明図が少々不親切、というか不正確なので、仮組みした範囲で気づいたことを補足しておきます。ご参考までに。画像のブレン銃手の両足、番号が32と33になっています。しかしその横の、この図にも足だけちょっと写っている、デニソンスモックを着てニット帽をかぶったコマンド兵、やはり足が32と33になっていて矛盾しています。これはブレン銃手の番号の方が間違いで、この図に私が書き込みましたように、7と8が正しいようです。それからこのブレン銃手とデニソンスモックの兵士、それぞれの胸のパウチですが、ランナーの部品配置を見ていると番号が逆のように思えてきます。しかしブレン銃手の方が大きいパウチを装着しますので、これに関しては図のとおりで正しいと思われます。
それから画像は挙げていませんが、ランナーのステン短機関銃周辺も、番号が間違っているようです。説明図の部品番号では
ステン本体・弾倉・パウチ=40・39・41
となっているんですが、どうもこれは
ステン本体・弾倉・パウチ=40・41・39
が正しいようです。他にも図に抜けているパーツ番号があるのですが、これは組み立てていればすぐに分かるものでした。
一つ残念なのが、リー・エンフィールド小銃のパーツが、金型の痛みでガタガタになっていることです。ステンやブレンには問題有りません。ここは一つ、タミヤのイギリス歩兵(巡回セット)から流用したいところです。あれは、フィギュア5人入りなのに対して、火器や装備品のランナーが二枚入っているので、小銃・ステン・ブレン・雑嚢が必ず一つずつ余る、というお得なセットなのです。つーか、タミヤのイギリス歩兵は、銃や装備品を流用するために、もうひと箱買っておいても損はなし。
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