みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

AerobonusとPlusmodelのMiG-29パイロット

2014年05月05日 00時01分20秒 | フィギュア(軍事)
 エアロボーナス、さらに合わせて買っちまったのが、MiG-29パイロットです。前回紹介した冬用ジャケットのパイロットと比べて装備が近代的に見えるのは、前回のフィギュアがライフジャケットでもGスーツでもない単なる防寒ジャケットを着ていて下が見えなかっただけだけなのかもしれません。ヘルメットは同じ型のものを被っているようですね。これもMiG-29のキャノピーを開けて、ラダーを取り付けて、その横に立たせるとかっこいいと思われます。ところが肝心の1/48のMiG-29については、以前はアカデミーのキットに、NeOmegaやFM Detailのコクピットセット、背中のフェアリングを大型化したC型に改造するためのNeOmegaの改造パーツ、その他PartやEduardのエッチングパーツなど、いろいろ取りそろえて、そのまま何年も放置しているうちに、興味がMiG-15やSu-22などやや古い時代の航空機に移り、近年になってディテールパーツ不要というグレートウォールホビーのキットが出てしまったのに今のところ作る気にならず、結局このパイロットフィギュアだけ先に作ろうかな、などと思っているところです。ところでこのエアロボーナスのフィギュア、後ろから見ると両足の間に大きなランナーがあります。フィギュア保護のための左右の壁と同様、このフィギュアの成形上の特徴なのですが、お尻への接続部はそう大きくなく、製作の際にこれを除去するのはそう難しくはありません。

 さてMiG-29のパイロットとしては、同様に大変出来がよいものにPlus Modelのものがあります。これも最近入荷したのでやはり買ってしまいました。

ちょっと面白いのは、このPlus Modelのフィギュアにはしばしば、フィギュア周辺に薄いバリが残っていることです。ここでシリコン型が前後割りになっているのが分かるわけですが、中には頭の上まで、フィギュア周囲にずっとバリが続いて残っているものもあります。炭素冷凍されたハン・ソロみたい…。
 それはそれとして、エアロボーナスのものは右腰にピストルホルスターを付けています他、Plus Modelのものはピストルは携帯していませn。左手に何か持っていますが、これは酸素マスクとそのホースのようです。ヘルメットもエアロボーナスのものと異なり、バイザーがヘルメット外部に跳ね上がるタイプになっています。
 メーカーのサイトはここ。
http://www.plusmodel.cz/karta_cz.php?id=586
http://www.plusmodel.cz/view_cz.php?id=586
製品のパッケージにもこの絵が使われています。これらフィギュアはMiG-29に限らず、Su-27や、または機体はもうちょっと古くても、現在運用されている機体には使えると思うのですがいかがでしょう。

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