前々から気になっていたプラスチックソルジャーのチャーチル戦車を入手しました。「PlasticSoldier」はイギリスのメーカーで、1/72クラスのウォーゲーム用フィギュアとそれに組み合わせる車輛や火砲をたくさん発売しています。以前当ブログでここのイギリス歩兵セットを紹介したことがありました。このイギリス歩兵もすばらしく出来がよいので、組み立て状況をブログに書こうと思いつつ、そのままになっています。車輛は基本的にスナップタイト的な部品構成で、キャタピラも一体成形なのですが、評判はよいようです。で、チャーチルの新製品となるともう放っておけません。
箱絵は、表だけではなく側面まで繋がって一枚になっています。すげえかっこいい。
またちょっと拡大してみると、いかにも油絵風なテクスチャになっていて、惚れ惚れしますね。
構図は、チャーチルを扱った書籍ではよく見かける有名なMk.VIIの写真を下絵にして描いているようです。
これです。戦車兵の様子もそっくりです。タミヤのチャーチル写真集にも載ってましたっけ。ということは、このキット、タイトルは「チャーチルタンク」としか書いてありませんが、中身はMk.VIIなんでしょうね。
と思っていたら、箱の裏側のにはこのような図が載っています。
おや? これを見る限りMk.VIIではありませんね。溶接型砲塔(LT)でマズルブレーキ付きの75mm砲、ってことはMk.VIですね。箱の表と裏で型式が違うんです。はたしてこのキットにはどの型が入っているのでしょうか?!
答えは、はい、これ。
主砲のバリエーションパーツが豊富に入っているので、Mk.IV、Mk.V、Mk.VI、そしてAVREの四種類を作ることができるんですね。説明書に色分けがしてあるので分かると思いますが、6ポンド砲(カウンターウエイト付きの長砲身Mk.V)、75mm砲、95mm榴弾砲、ペタード砲が用意されています。これを選択することによって四種類のタイプを作り分けられるわけです。このキットには2輛分のパーツが入っているので、二種類楽しめますね。全部作るには二箱買わねば…。
箱絵は、表だけではなく側面まで繋がって一枚になっています。すげえかっこいい。
またちょっと拡大してみると、いかにも油絵風なテクスチャになっていて、惚れ惚れしますね。
構図は、チャーチルを扱った書籍ではよく見かける有名なMk.VIIの写真を下絵にして描いているようです。
これです。戦車兵の様子もそっくりです。タミヤのチャーチル写真集にも載ってましたっけ。ということは、このキット、タイトルは「チャーチルタンク」としか書いてありませんが、中身はMk.VIIなんでしょうね。
と思っていたら、箱の裏側のにはこのような図が載っています。
おや? これを見る限りMk.VIIではありませんね。溶接型砲塔(LT)でマズルブレーキ付きの75mm砲、ってことはMk.VIですね。箱の表と裏で型式が違うんです。はたしてこのキットにはどの型が入っているのでしょうか?!
答えは、はい、これ。
主砲のバリエーションパーツが豊富に入っているので、Mk.IV、Mk.V、Mk.VI、そしてAVREの四種類を作ることができるんですね。説明書に色分けがしてあるので分かると思いますが、6ポンド砲(カウンターウエイト付きの長砲身Mk.V)、75mm砲、95mm榴弾砲、ペタード砲が用意されています。これを選択することによって四種類のタイプを作り分けられるわけです。このキットには2輛分のパーツが入っているので、二種類楽しめますね。全部作るには二箱買わねば…。
1/72のI塗装済み完成品のMk.Ⅶは、「Forces of Valor」というメーカーからも出ていました(http://blog.goo.ne.jp/m4-mee/e/a058686812074b576fd657fbda7115be)。ディアゴスティーニのものよりは出来がよかったようです。チャーチルマスターなどとはお恥ずかしい、最近製作も全然進んでいません。ミリキャストのMk.Ⅶを途中で放置中ですので、ちゃんと反省して再開したいと思います。